山下洋輔さん&Aricoさん | スタジオラグ

 乱入者Aricoさん

ひ:実は、今日は急に素敵な乱入者がありまして、、。昨年知り合ってからとても仲良くしているピアニストのAricoさんです。

Aricoさん(以下A):こんにちは、山下アリコです。仕事ではファーストネームだけのAricoですが、よろしくお願いします。

山:山下つながりですね。よろしくお願いします。

ひ:お二人の共通項は、山下さんであること以外にもいろいろありまして、、、。
引き続き、ざっくばらんにおしゃべりできたらと思います。

ひ:Aricoさんは、小説家でロックミュージシャンの辻仁成さんと出会って、辻さんの監督映画の音楽でメジャーデビューされた方なんですよ。

A:ちょうど辻さんがNYで「千年旅人」という映画の構想を練っていらっしゃる時に、人づてに私のデモテープが渡って、脚本を書く間ずっと聞いて下さっていたそうです。
それで、依頼のお電話をいただいて、、、。辻さん作品は「ほとけ」「フィラメント」と参加させていただきました。

山:そうですか。Aricoさんも映画音楽をなさるんですね。映画音楽はライブとはまた違う面白さがありますよね。ぼくも筒井康隆さんの「ジャズ大名(監督岡本喜八)」や今村昌平監督の「カンゾー先生」、岡本喜八監督の「助太刀屋助六」といろいろやりました。専門分野から見れば「ジャズマンの横はいり」なんですがね。

A:昔から映画が大好きで、映像とコラボレーションしたいと思っていたので、本当に嬉しかったです。
作曲者の私でも気づいていなかった曲のイメージを辻さんが映像として表現された時にはびっくりしました。
それまで、全く一人きりでやってきた創る作業を辻さんが引き出して完成させて下さって、コラボの面白さを知りました。

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