2000年代にヒットした卒業ソング。卒業シーズンの定番曲、おすすめの人気曲

桜ノ雨absorb

春を象徴する『桜ノ雨』は、卒業の切なさと新たな始まりの喜びを繋ぐメロディが印象的です。

伸びやかなボーカルと穏やかなピアノの調べが重なり、聴く者の心に温かな感慨を与えます。

学生時代の美しい思い出を喚起し、多くの人に支持される理由が垣間見る楽曲です。

情感豊かな歌詞は、同時に未来への希望を感じさせるため、卒業式では必ずと言っていいほど耳にすることでしょう。

心に染み入るこの曲は、卒業を迎えるすべての人々にオススメしたい名曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

卒業哀歌3B LAB.☆S

卒業を迎える多くの学生の胸に響く『卒業哀歌』は、3B LAB.☆さんの手によって生み出されたノスタルジックなアンセムです。

アップテンポで力強く、しかしながら別れの寂しさや新たな門出の不安を独特のメロディにのせて表現しています。

曲中のエピソードは共感を呼び、聴く人の心に刻まれます。

卒業シーズンの定番として、または新たな一歩を踏み出す時の背中を押してくれる1曲。

バラードではない卒業ソングを探している方に、心からオススメする名曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

嗚呼、青春の日々ゆず

卒業という門出を彩る楽曲は、数え切れないほどあれど、ゆずの『嗚呼、青春の日々』は時代を超え感じることのできる名曲です。

優しくも力強いメロディは、友情や希望、未来への期待を瑞々しく描き出し、聴く者の胸に静かなる感動を呼び起こします。

曲の中で綴られる青春の輝きと暖かな光は、多くの卒業生の背中を押し、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれるでしょう。

卒業式での合唱はもちろん、一人で聴いていても、心弾む思い出と共に青春の日々を感慨深く振り返ることができます。

（RAG MUSIC 編集部）

贈る言葉FLOW

FLOWさんがカバーした『贈る言葉』は、別れや旅立ちをテーマにした楽曲が多い卒業シーズンにぴったりの1曲です。

原曲の落ち着いたトーンから一転し、エネルギッシュで前向きなアレンジが加わり、卒業という新たなスタートを力強く後押しします。

学び舎で過ごした日々を思い返す歌詞が、バンドサウンドで躍動的に表現されており、聴く人の心に新しい門出の喜びを呼び起こすでしょう。

生徒たちが学生時代の終わりを祝いつつ、これからの人生に向けて希望を胸に抱く様子を見事に描き出しています。

吹奏楽部や軽音楽部の生徒たちもカバーしてみたいと思わせるような、そんな熱意に満ちた1曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

YELL〜エール〜コブクロ

時を越え、多くの卒業式で流れる楽曲『YELL〜エール〜』は、新たな門出を迎えるすべての人に贈られる、心強い応援歌です。

コブクロが2001年にリリースして以降、多くの人々がそのメロディと歌詞に励まされ、前を向いて歩き始める力を得ました。

静かな始まりから次第に高まる熱量と、ラストの転調がもたらす壮大さは心情に深く寄り添い、希望を歌い上げる。

教室やカラオケボックスで、同級生と肩を組み合いながらこの歌を聴いた記憶は、多くの卒業生にとって宝物となるでしょう。

さあ、新しいステージに向けて、この『YELL〜エール〜』と共に気持ちを新たにしませんか。

（RAG MUSIC 編集部）

手紙 〜拝啓 十五の君へ〜アンジュラ・アキ

15才の自分から未来の自分への手紙、そして未来の自分から15才の自分への返事が歌詞につづられている卒業ソングの大定番。

2008年にリリースされ、その年のNコン中学生の部の課題曲にもなりました。

当時中学生、とくに中学3年生だった方なら一度は歌ったことがあるのではないでしょうか？

当時はあまり歌詞のメッセージに気づけなかったかもしれませんが、大人になれば「15才の自分に伝えたいことがたくさんある」と思う方は少なくないはず。

聴いていると胸がぎゅっと締め付けられる1曲ですね。

（羽根佳祐）