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【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ
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【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ

2020年代の今、Y2Kブームも相まって若い方々にも注目を集めている00年代。

インターネットが本格的に日常生活に普及して、MP3で気軽に音楽を楽しんだりYouTubeで動画を鑑賞したり、私たちの音楽ライフも激変した時代ですよね。

こちらの記事ではそんな00年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲をリサーチ、ジャンルを問わずまとめています。

今も活躍しているバンドの初々しい音楽性の再発見はもちろん、アルバム1枚、もしくはシングルだけで解散してしまったようなバンドの発掘できるかもしれません。

ぜひチェックしてみてください!

もくじ

【Y2K】2000年代に登場した洋楽ガールズバンドのデビュー曲まとめ

ElephantsWarpaint

エネルギッシュなドラム、短くカッティングされたギターリフ、そこに混ざる幻想的なボーカルが『Elephants』の魅力を形作っています。

Warpaintの音は聴く者をある種の夢想の中に引き込む力があり、まさに耳を澄ませてしまう一曲です。

決して安易なポップさはないものの、その独特のリズムは忘れがたい印象を残します。

サウンドの奥行きが随所に感じられるこの曲は、既成概念に囚われない自由なアイデンティティを音楽で表現していると言えるでしょう。

また、エミリーさんの魅力的なボーカルはリスナーに新たな発見をもたらします。

エキゾチックでありながら緻密な音楽構造を誇る『Elephants』は、2000年代を彩るガールズバンドの新たな扉を開いたのです。

RAG MUSIC 編集部

Wild EyesVivian Girls

ブルックリンから現れた「Vivian Girls」は、キャシーさんとケイティさんの2人を中心に形成されたガールズバンドで、インディーシーンから熱い視線を集めていました。

特に彼女たちのデビュー曲『Wild Eyes』は、大々的なプロモーションもない中でカレッジラジオを賑わせました。

その魅力は、決して洗練されているとは言えない歌声や演奏にあるのではなく、ある種のリアリティと誠実さにあります。

その生々しい音楽性は、今聴いても新しさを感じさせ、聴く者の心に残ります。

00年代に生まれながらも、現代に通ずる感覚。

彼女たちの足跡を辿ることで、新たな音楽の発見があるかもしれません。

RAG MUSIC 編集部

Falling AwayThe Like

2001年に、15から16歳のメンバーが集まり結成したロックバンド、ザ・ライク。

彼女たちが同年にリリースしたデビューシングル『Falling Away』も見逃せません。

こちらは後にノスタルジックな60年代風のガールズポップへと移行する前、全体を通してオルタナティブロックの色が濃い作風なのですね。

そして歌詞は心の奥底にある恐怖や孤独を描くものに仕上がっています。

序盤ではどんなシチュエーションかわからないのですが、聴き進めると失恋ソングだと明らかになります。

ダークな世界観が好きな方はきっと気に入るでしょう。

山本

It’s About TimeLillix

エヴィン姉妹を中心に結成されたカナダ・ブリティッシュコロンビア州出身のロックバンド、リリックス。

2003年にリリースされたアルバム『Falling Uphill』に収録されている楽曲『It’s About Time』は、ルーズな中にキュートさを感じさせるメロディーが耳に残りますよね。

タイトなキメが印象的なサビのアンサンブルは、哀愁を感じさせるメロディーと相まって聴き入ってしまうのではないでしょうか。

メジャーデビュー当時とは思えない楽曲の完成度を感じさせる、隠れた名曲です。

星野貴史

Those Dancing DaysThose Dancing Days

スウェーデンの5人組ガールズロックバンド、ゾーズ・ダンシング・デイズ。

彼女たちは2005年にストックホルム出身のメンバーで結成し、2007年にセルフタイトルの『Those Dancing Days』でメジャーデビューを果たしました。

そんな本作は北欧のエッセンスを感じる、軽やかなサウンドに仕上がっていますよ。

歌詞は音楽に夢中になる様子を描くもので、これは彼女たちの心境をストレートに伝えているとも取れますね。

山本

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