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70年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲
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70年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲

演歌といえば、こぶしを効かせて日本の情緒や恋愛模様を歌う…といったイメージをお持ちの方も多いでしょう。

演歌が大衆音楽として人気を博したのは1960年代からなのですが、実は「演歌」という名称が定着したのは1970年代以降のことなのですね。

こちらの記事ではそんな70年代にヒットした演歌の名曲をリサーチ、まずは聴いてほしい日本人の心に響く演歌をまとめています。

一度は耳にしたことがある大ヒット曲はもちろん、歌謡曲寄りの曲も多くピックアップしていますから、昭和の日本の音楽に興味がある若い音楽ファンの方もぜひチェックしてみてくださいね。

70年代の偉大な演歌の名曲・ヒット曲

圭子の夢は夜ひらく藤圭子

刹那の恋愛模様を描き出した『圭子の夢は夜ひらく』は、藤圭子さんの輝かしい実績を伝える一曲です。

実に、これは1970年、オリコンチャートで10週もトップを維持した大ヒット作。

感情豊かな歌い方が聴く人の心を捉え、今も多くのファンに愛され続けているのです。

恋の喜びと哀しみを表現したこの名曲は、時間を超えて聴き手に新たな感動を与えます。

オススメの一曲として、音楽愛好家は必聴です。

どこか懐かしく、それでいて新鮮な感覚を味わえるはずです。

RAG MUSIC 編集部

夢追い酒渥美二郎

渥美二郎さんの『夢追い酒』は、昭和の時代を鮮やかに彩った名曲の一つです。

波乱万丈の人生を背負いながら、情感豊かに歌い上げるこの曲は、心に染み入るメロディとともに多くの人々を魅了しました。

ファンであれば自然とコブシが回る、そんな魅力を持つ「演歌の花」とも言える楽曲です。

必聴の一曲に、力強い歌声と流麗な旋律が織りなすドラマチックな世界を感じてください。

カラオケの定番としても人気が高く、年代を問わず楽しめるのが大きな特長です。

心に響く演歌をお探しの方は、ぜひ『夢追い酒』を聴いてみてください。

RAG MUSIC 編集部

北の宿から都はるみ

切ない思いを歌にした演歌『北の宿から』は、都はるみさんが1975年にリリースし、多くの方々の心を動かすヒット作になりました。

未練を残して別れた恋人を情感豊かに歌い上げる彼女のパワフルな歌声は、今聴いても胸を打つものがあります。

この曲は、翌年の『NHK紅白歌合戦』で歌われるなど、時代を超えて愛される一因となっています。

また、販売枚数は140万枚を超え、音楽賞を数々受賞するほどの実績も残しています。

懐かしいメロディーと共に、人々に勇気と希望を与えてくれる名曲です。

RAG MUSIC 編集部

なみだの操殿さまキングス

70年代、日本の音楽シーンには数々の感動的なメロディが溢れていたことは、今も多くの音楽ファンが証明しています。

『なみだの操』は、そんな時代を象徴する楽曲です。

殿さまキングスが繊細に表現する女性の心情は、多くのリスナーの共感を呼び、大きな話題を呼びました。

1973年の発売以来、197.3万枚という驚異的なセールスを達成し、当時の音楽ランキングを席巻しました。

時を経ても色褪せることのないその歌声は、「ちびまる子ちゃん」を通じて新たな世代にも愛され、その魅力が再発見されています。

日本が世界に誇る演歌の力を改めて感じさせる名曲ですので、一度は耳を傾けてみる価値があります。

RAG MUSIC 編集部

おもいで酒小林幸子

心に染みる哀愁を帯びたメロディが特徴の『おもいで酒』は、切ない恋の情景を描き出す演歌として、多くのリスナーに愛され続けています。

小林幸子さんの温かみを感じさせる歌声は、曲の持つ懐かしさと相まって、ついつい聴き入ってしまう魅力を持っています。

この楽曲は、遠く離れた人々にとっての心の支えともなり、日本の昭和を象徴する音楽遺産として語り継がれています。

失われゆく時代の中で、愛と別れを歌う小林幸子さんの『おもいで酒』は、音楽的な価値のみならず、時代の背景をも感じさせる貴重な一曲であり、誰もが一度は耳にすべき代表作です。

RAG MUSIC 編集部

津軽海峡・冬景色石川さゆり

昭和を代表するヒット曲、『津軽海峡・冬景色』は切なさと温もりを感じさせる佳作です。

石川さゆりさんの表現力豊かな歌声が、冬の海を渡る情景を色濃く描いており、聴く者の心を揺さぶります。

リリースから数十年を経ても色褪せないその魅力は、今も多くの人々に愛され続けている証しなのです。

心の琴線に触れる旋律と、情感を込めた歌詞の世界を是非、聴く機会を持ってみてはいかがでしょうか。

琴線に触れる旋律と、情感を込めた歌詞の世界を、ぜひ一度ご自身の耳でお確かめください。

RAG MUSIC 編集部

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