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70年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲
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70年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲

日本でも、ロックミュージックが徐々に入ってきて、独特の進化をした70年代です。

そんな、70年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲を、今回はまとめてみました。

まさに、音楽の試行錯誤をしていたこの時代に、今に繋がる、何かが見えてきます。

もくじ

70年代の邦楽ロックバンドのデビュー曲

僕のサラダガールゴダイゴ

1976年4月発売、ゴダイゴのデビューシングル曲で、同年7月に発売されたファーストアルバム「GODIEGO:新創世紀」にも組曲として収録されています。

日本人のミッキー吉野とタケカワユキヒデを中心に結成された邦楽ロックバンドですが、歌詞は全て英語となっており、この曲を収録したアルバムの曲も全て英語の歌詞となっています。

これは邦楽史上初の試みで、80年代~90年代のロックバンドに大きな影響を与えたと言われています。

リンダリンダTHE BLUE HEARTS

1987年5月発売、THE BLUE HEARTSのデビューシングル曲。

同年5月に発売されたファーストアルバム『THE BLUE HEARTS』などにも収録されています。

デビュー前から音楽性とパフォーマンスに定評があったTHE BLUE HEARTSですが、実はデビュー前に自主制作された楽曲「人にやさしく」の方が売り上げとしては良く、今でこそ評価の高いこのデビュー曲「リンダリンダ」は、さほど評価が高くありませんでした。

ASH-LAHZELDA

1980年10月発売、ガールズロックバンドの草分け的存在でもあるZELDAのデビューシングルです。

文学小説の一説を連想させる歌詞が多かったことから、「文学ガールズバンド」という呼ばれ方をした時代もありました。

この曲は彼女たちのオリジナルアルバムには一度も収録されたことがなく、解散後の2003年に発売されたベストアルバム『GOLDEN BEST/ZELDA-time spiral』にのみ収録されています。

銃をとれ!頭脳警察

1972年5月発売、頭脳警察のデビューアルバム「頭脳警察セカンド」に収録されている曲で、1曲目の収録であることからデビュー曲と言われています。

実は同年の3月に幻のデビューアルバムと言われる「頭脳警察1」が発売される予定でしたが、あまりにも過激な歌詞が問題視され販売直前に発売中止となった経緯があります。

1975年にバンドを解散しますが、2001年に再結成が行われ発売中止となっていた幻のアルバム「頭脳警察1」が30年の時を経て販売されました。

Hearts On FireBOWWOW

1976年にアルバム「吼えろ!

バウワウ」でデビューした、日本のハードロックバンドBOWWOWです。

そのアルバムに収録され、オープニングナンバーとなる曲がこちらです。

若手天才ギタリストが率いる本格派ハードロックバンドという触れ込みで、当時は日本のバンドとは思えいほどの本格派でした。

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