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80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ
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80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ

この記事では80年代に放送されたCMに起用された曲や、これまでのCMで起用された80年代の曲を一挙に紹介していきますね!

80年代の曲といえば、バンド、女性アイドル、シンガーソングライターなどさまざまなスタイルのアーティストが一気に登場し、そのどれもが大変人気を獲得していました。

CMでもたくさんの楽曲が使用され、今もなお愛されて続けている名曲がこの頃にたくさん誕生したんですよね。

最近もよく耳にする定番の楽曲から久しぶりに耳にする隠れた名曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひこの機会にじっくりとお聴きください。

もくじ

80年代のCMソング。これまでCMで使用された80年代邦楽まとめ

資生堂化粧品1983年春のキャンペーン

う、ふ、ふ、ふ、EPO

爽やかなサウンドが印象なEPOさんの『う、ふ、ふ、ふ、』。

EPOさんはシンガーソングライターとして活躍されていました。

80年代のバラエティ番組『オレたちひょうきん族』のテーマソングもEPOさんの楽曲が起用されていましたね。

この曲は1983年の5枚目のシングルで、資生堂化粧品の1983年春のキャンペーンCMソングとして起用されていました。

春を全身に感じる楽曲は、アップテンポで聴いているだけで元気にさせられますよね。

メロディーやリリックの明るさも耳に残りやすく、リピートしたり鼻歌でうたいたくなっちゃいますね!

心がウキウキする何度も聴きたくなる名曲です。

ユウコ.S

いいちこ『ドナウ』篇 1987年

時は今、君の中ビリーバンバン

日本のフォークユニット、ビリー・バンバンの『時は今、君の中』は1988年にリリースされ、いいちこのCMソングとして有名です。

この曲はCM曲としてとくに有名で、CMサウンドセレクションCM音楽、BEST6に選ばれています。

楽曲と歌声は、お酒が飲めない方でも聴いてるだけでも酔ってしまいそうですよね(笑)。

それぐらいリリックもメロディーも歌声も全体的に透き通っていて聴き惚れてしまいす。

時代を感じさせない長期に渡って愛され続けている名曲です。

ユウコ.S

日清カップヌードル「ハングリアン民族」

ff(フォルティシモ)HOUND DOG

2005年の解散後はボーカル・大友康平さんがその名前を使用して活動している、ロックバンド・HOUND DOGの10作目のシングル曲。

日清食品『カップヌードル』のCMソングとして起用された楽曲で、イントロのシンセサウンドを聴いただけで拳を振り上げたくなる方も多いのではないでしょうか。

また、2016年にはJAバンク『年金口座』のCMソングとして大友康平さん本人による替え歌で起用されるなど、現在でも多くの場面で耳にする楽曲ですよね。

情熱的な歌詞と大友康平さんの魅力的な歌声が心に響く、1980年代後半に絶大なライブ動員力を誇ったHOUND DOGの代表曲の一つです。

星野貴史

赤玉パンチ

ワインレッドの心安全地帯

圧倒的な歌唱力と音楽センスで知られる玉置浩二さんを中心とした5人組ロックバンド・安全地帯の4作目のシングル曲。

サントリー「赤玉パンチ」のCMイメージソングや、ドラマ『間違いだらけの夫選び』のエンディングテーマに起用されたことでも知られている、80年代の日本の音楽シーンを代表する楽曲の一つです。

大人な雰囲気があふれ出す哀愁全開のメロディーは、いま聴いても情景が目に浮かぶ空気感を持っていますよね。

まさにワインのCMにピッタリな、叙情的なナンバーです。

星野貴史

カネボウ化粧品

君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra

YMOはもちろん「イエロー・マジック・オーケストラ」の略称。

彼らの作る音楽はオーケストラの域をも超えグローバルスタンダードの音楽へ。

そもそも細野晴臣さんと坂本龍一さんと高橋幸宏さんが同じグループにいるなんて、夢のようなグループだったんですよね。

そんなYMOの一風変わった歌声入りの1曲がこの『君に、胸キュン』。

揺れながら歌う3人の姿がかわいくも見え??曲はたちまちの大ヒット。

この曲から「胸キュン」の言葉も定着した感じがしますよね。

テクノ、ニューウェイブ、すべての祖となったグループの懐かしい1曲です。

瀧乃涙pin句

カネボウ化粧品

すみれSeptember Love一風堂

結成当初は和製ミック・ジャガーと呼ばれた山本翔さんのバックバンドとして活動していたロックバンド・一風堂の6作目のシングル曲。

カネボウ化粧品「レディ80・パウダーアイシャドウ」のCMソングとして起用された楽曲で、オリコン最高2位となる大ヒットを記録したナンバーです。

また、1997年にビジュアル系バンド・SHAZNAによってカバーされたことでも大ヒットとなったため、幅広い世代に知られていますよね。

中国の音楽を思わせる印象的なメロディーは、当時のJ-POPシーンに大きなインパクトを与えたのではないでしょうか。

どことなくノスタルジックな空気感がクセになる、1980年代だけでは収まらないナンバーです。

星野貴史

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