LoveSong
素敵なラブソング
search
【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング
最終更新:

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

いつの時代もその世代にマッチするラブソングがありますよね。

ここでは80年代にヒットしたラブソングをご紹介します!

80年代のロック、ポップスのラブソングの特徴として、女性は男性を待つイメージ、男性は女性に、自分の強さを強調する傾向がみてとれます。

フォークや歌謡曲の影響や、当時の時勢も絡んでいるであろう、現代ではなかなかない表現が多数見受けられたり、その差を感じながら聞いてみるのも面白いのではないでしょうか?

そしてなんと言っても80年代の独自のサウンド。

「80年代の名曲を探している」「懐かしい名曲を聴きたい」という方はぜひ、チェックしてみてください。

もくじ

【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング

未来予想図ⅡDREAMS COME TRUE

1989年にリリースされた『未来予想図Ⅱ』は、DREAMS COME TRUEが放つ名曲中の名曲。

80年代から90年代にかけて青春時代を送った50代の女性たちにとって、本作はきっと特別な思い出が詰まった1曲ではないでしょうか。

深い愛情が描かれた歌詞は、時の流れを超えても色あせません。

この曲を聴けば、かつての懐かしい風景がよみがえってくるでしょう。

カラオケでも愛され続けている本作は、語りかけるようなメロディーが多くの人々に寄り添い、今日も歌い継がれています。

RAG MUSIC 編集部

悲しみがとまらない杏里

1983年にリリースされた杏里さん14枚目のシングルで代表曲です。

80年代を代表するミュージシャンである角松敏生さんがアレンジとプロデュースを手掛けた起点の1曲でもあり、友達に恋人を奪われて悲しみが止まらない女性の心を歌っています。

歌詞だけ見ると光景も鮮明に浮かび上がってくるほど切ないのに、どこかキラキラとした明るい雰囲気が感じられるのは80年代の楽曲ならではの魅力ではないでしょうか。

多くのカバーもされ愛されているこの1曲は、吹っ切れたいときに聴きたいラブソングです。

KEI

Missing久保田利伸

1986年にリリースのアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録された不朽の名曲。

個人的にも大好きな1曲で、何度聴いてもこの曲が80年代ということに驚きを隠せません。

とっても心に響きます。

光が差しこんでくるような音と久保田利伸さんの甘い歌声で、切ない心情があふれにあふれて。

気持ちを伝えたくても状況によって思わず言葉を飲みこんでしまうこともありますよね。

数多くのカバーもされていて、いろいろな形の恋心に寄りそってくれる永遠のラブソングだと思います。

KEI

恋におちて -Fall in love-小林明子

1985年にリリースされ大ヒットした小林明子さんの代表曲で、さまざまな場所で流れたりしているので世代を超えて愛されていますよね。

ゆったりとおだやかなメロディーで歌詞がよりすぅーっと染みこんできます。

実は作詞を手掛けた湯川れい子さんの実体験だそうで、女性目線の歌詞ながら男性でもとても共感してしまう感情が描かれているように思います。

電話をかける前のドキドキした気持ちだったり不安な気持ちは今ではなかなか味わえないものかもしれませんね。

いろいろなとらえ方をされますが、いつまでもピュアな気持ちを持っていたいと感じさせてくれるようなラブソングです。

KEI

悲しみにさよなら安全地帯

流れてきた瞬間からじわーっと耳や心に染みこんでくる安全地帯の1985年に発表された名曲。

玉置浩二さんの歌声ってどうしてこんなにも心に響くのでしょうね、人恋しくなります。

ただただ、そばにいるよとやさしい歌詞で大きな包容力を感じられます。

遠距離恋愛をしているときにはとくにグッとくるのではないでしょうか。

きっとこの曲を嫌いな人なんていないのでは?と思えてしまうほどメロディーもステキで、離れていても小さな絆をたしかに信じられるような温かいラブソングです。

KEI

I LOVE YOU尾崎豊

激動の人生を送り、26歳という若さで亡くなった尾崎豊さん。

1983年にリリースされた彼のファーストアルバム用の曲として録音されましたが、ファーストアルバムでは採用されず、1991年にリリースされました。

ラブソングでありながら、世の中における人間の孤独さも感じるこちらの曲は、尾崎さんの代表曲の中の一つとして今もたくさんの人に愛されています。

ピアノ1本と歌で始まるバラードは魅力的な尾崎さんの声が印象に残ります。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

続きを読む
続きを読む