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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
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洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。

とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。

今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。

世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!

もくじ

洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング

SummertimeFun Boy Three

イギリスを代表するポップバンド、ファンボーイスリー。

2023年にはボーカルを務めるテリー・ホールさんが亡くなり、世界中のファンが涙しましたよね。

そんな彼らが1982年にリリースしたのが『Summertime』です。

こちらはアフロビートの要素を取り入れた1曲で、その歌詞は夏を舞台に、子どもの無限の可能性について描く内容に仕上がっています。

また、どこかさみしさを感じさせるヴァイオリンの音色も聴きどころです。

山本

Our Last SummerABBA

誰しも夏に関する思い出があるはずです。

そして、内容はどうであれ夏が来ると思いだすこともあるのではないでしょうか。

というわけで紹介するのが『Our Last Summer』です。

こちらはスウェーデンの音楽グループ、ABBAがリリースした作品。

情熱的なバラードソングで、過ぎ去った夏の美しい恋を思い出す内容に仕上がっています。

その後どうなったのか、主人公は思い出してどんな感情を描いているのかなど、詳細が描かず想像に任せているのもすてきなポイントです。

山本

Long Hot SummerThe Style Council

イギリスのロックバンド、スタイル・カウンシル。

彼らの代表曲として知られているのが『Long Hot Summer』です。

こちらはジャズとソウルを組み合わせたような曲で、ダウナーな印象に仕上がっています。

その歌詞は、失恋に打ちのめされ、絶望しているうちに長い夏が終わってしまったと歌う内容です。

聴いていると、なんだか胸が苦しくなってしまきますよ。

ちなみにこの曲がリリースされた1983年は、イギリスを異例の猛暑が襲ったことでも知られています。

山本

Summer’s HereJames Taylor

夏の訪れを感じられる曲として『Summer’s Here』を紹介したいと思います。

こちらはシンガーソングライターのジェームス・テイラーさんが手掛けた作品。

タイトルの通り夏の訪れを、加えてその夏を満喫する様子を描く内容です。

またサウンドは、ジャズの要素を感じさせるゆったりとした雰囲気に仕上がっていますよ。

力の抜けた歌唱も相まって聴く人をリラックスさせてくれます。

ビーチやプールサイドでくつろぐ時によく合いそうですね。

山本

Wild Summer NightsEddie&The Cruisers

『Wild Summer Nights』も80年代を代表する夏ソングです。

こちらはミュージカルドラマ『エディ&ザ・クルーザーズ』のためにジョン・カフェルティさんが書き下ろした作品。

ギターの音が心地よいロックソングに仕上がっています。

そしてその内容は夏の夜にハメを外す若者たちと、彼らの万能感や高まる気持ちを歌う内容です。

その中に青春がいずれ終わることを示唆するフレーズが含まれているのがポイントですね。

山本

Summer Of ‘69Bryan Adams

カナダが生んだ大スターにして、2020年代も現役で活躍するシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさん。

端正なルックスとハスキーボイスを武器に、天性のロックンローラーとしてここ日本においても根強い人気を誇っていますよね。

そんなアダムスさんが1984年にリリース、世界中で1,200万枚という特大ヒットを飛ばした名盤『レックレス』に収録されている人気曲がこの楽曲です。

『想い出のサマー』という邦題でも知られるこの曲は、アメリカでも定番の夏ソングとして知られており、かのテイラー・スウィフトさんも自身のコンサートでカバーしています。

爽やかでノリのいいサウンドとノスタルジックな哀愁を帯びたメロディは、時代をこえていつまで愛され続けることでしょう。

KOH-1

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