洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
80年代の音楽シーンといえば、ここ日本において洋楽が最も輝いていた時代と言われるほどに、記憶にも記録にも残るヒット・ソングが多く生まれた時代です。
とディスコブームやシンセの普及によるキラキラした派手なサウンド、MTVの誕生から始まったビデオクリップを使ったビジュアル戦略……歴史的な大スターも次々に登場しました。
今回の記事では、そんな80年代にヒットした夏ソングを中心に、夏っぽさのあるナンバー、夏に聴いたらはまりそうな名曲なども織り交ぜてリサーチしてみました。
世代の方には懐かしい、若い方には新鮮なヒット曲の数々を、ぜひご覧ください!
もくじ
- 洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
- SummertimeFun Boy Three
- Our Last SummerABBA
- Long Hot SummerThe Style Council
- Summer’s HereJames Taylor
- Wild Summer NightsEddie&The Cruisers
- Summer Of ‘69Bryan Adams
- Roll With ItSteve Winwood
- VacationThe Go-Go’s
- JumpVan Halen
- I Wanna Dance With Somebody (Who Loves Me)Whitney Houston
- Every Breath You TakeThe Police
- Summer of LoveThe B-52’s
- La Isla BonitaMadonna
- Endless Summer NightsRichard Marx
- The Boys of SummerDon Henley
- Wake Me Up Before You Go-GoWham!
- Private EyesDaryl Hall & John Oates
- Cruel SummerBananarama
- What’s Love Got To Do With ItTina Turner
- Dancing In the DarkBruce Springsteen
- If This Is ItHuey Lewis & The News
- If You Don’t Know Me By NowSimply Red
- Sunset GrillDon Henley
- GhostbustersRay Parker Jr.
- SledgehammerPeter Gabriel
- Summer RainBelinda Carlisle
- Sunshine ReggaeLaid Back
- Down UnderMen At Work
- Jessie’s GirlRIck Springfield
- RosannaTOTO
- The One That You LoveAir Supply
- Eyes Without A FaceBilly Idol
- Hot In The CityBilly Idol
- Walking On SunshineKatrina and The Waves
- La BambaLos Lobos
- Dirty DianaMichael Jackson
- ShoutTears for Fears
- Karma ChameleonCulture Club
- Don’t Stop BelievinJourney
- Like A PrayerMadonna
- Club TropicanaWham!
- Girls Just Want To Have FunCyndi Lauper
- Your LoveThe Outfield
- Bette Davis EyesKim Carnes
- Summer GirlsY&T
- Take On Mea-ha
- Don’t Worry Be HappyBobby McFerrin
- Upside DownDiana Ross
- The Power of LoveHuey Lewis & The News
- Toy SoldiersMartika
- You Give Love A Bad NameBon Jovi
- SailingChristopher Cross
- You Belong to the CityGlenn Frey
- Losing My ReligionR.E.M.
- Summer FunThe Barracudas
- It’s Still Rock and Roll to MeBilly Joel
- Steal AwayRobbie Dupree
- RioDuran Duran
- Caribbean QueenBilly Ocean
- There Must Be An Angel (Playing With My Heart)Eurythmics
- The FlameCheap Trick
- Hot Summer NightsMiami Sound Machine
- Hurts So GoodJohn Mellencamp
- Never Gonna Give You UpRick Astley
- Cold HeartedPaula Abdul
- Self ControlLaura Branigan
- MagicOlivia Newton-John
- Hurts So GoodJohn Mellencamp
- When Doves CryPrince
- SacrificeElton John
- ManiacMichael Sembello
- KokomoThe Beach Boys
- School’s OutKrokus
- Papa Don’t PreachMadonna
- Don’t You Want MeThe Human League
- Suddenly Last SummerThe Motels
- Paradise CityGuns N’ Roses
- Coming UpPaul McCartney
- Coming UpPaul McCartney
- Little JeannieElton John
- Lonely Summer NightsStray cats
- MagicThe Cars
- All Night LongLionel Richie
- I’m So ExcitedThe Pointer Sisters
- Stone In LoveJourney
- Don’t Answer MeThe Alan Parsons Project
- Summer NightsVan Halen
- Cold HeartedPaula Abdul
- Eye Of The TigerSurvivor
- Summertime RollsJane’s Addiction
- PhysicalOlivia Newton-John
- Never SurrenderCorey Hart
- LambadaKaoma
- Rhythm Of The NightDeBarge
- Sweet Dreams (Are Made Of This)Eurythmics
- Flashdance… What A FeelingIrene Cara
- Sea Of LoveRobert Plant
- Dressed For SuccessRoxette
- Sealed With A KissJason Donovan
- CherishKool and The Gang
- Under The BoardwalkBette Midler
- Forever YoungAlphaville
- Jessie’s GirlRIck Springfield
- On The BeachChris Rae
- Walk Of LifeDire Straits
- Love ShackThe B-52’s
洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
SummertimeFun Boy Three
イギリスを代表するポップバンド、ファンボーイスリー。
2023年にはボーカルを務めるテリー・ホールさんが亡くなり、世界中のファンが涙しましたよね。
そんな彼らが1982年にリリースしたのが『Summertime』です。
こちらはアフロビートの要素を取り入れた1曲で、その歌詞は夏を舞台に、子どもの無限の可能性について描く内容に仕上がっています。
また、どこかさみしさを感じさせるヴァイオリンの音色も聴きどころです。
(山本)
Our Last SummerABBA
誰しも夏に関する思い出があるはずです。
そして、内容はどうであれ夏が来ると思いだすこともあるのではないでしょうか。
というわけで紹介するのが『Our Last Summer』です。
こちらはスウェーデンの音楽グループ、ABBAがリリースした作品。
情熱的なバラードソングで、過ぎ去った夏の美しい恋を思い出す内容に仕上がっています。
その後どうなったのか、主人公は思い出してどんな感情を描いているのかなど、詳細が描かず想像に任せているのもすてきなポイントです。
(山本)
Long Hot SummerThe Style Council
イギリスのロックバンド、スタイル・カウンシル。
彼らの代表曲として知られているのが『Long Hot Summer』です。
こちらはジャズとソウルを組み合わせたような曲で、ダウナーな印象に仕上がっています。
その歌詞は、失恋に打ちのめされ、絶望しているうちに長い夏が終わってしまったと歌う内容です。
聴いていると、なんだか胸が苦しくなってしまきますよ。
ちなみにこの曲がリリースされた1983年は、イギリスを異例の猛暑が襲ったことでも知られています。
(山本)
Summer’s HereJames Taylor
夏の訪れを感じられる曲として『Summer’s Here』を紹介したいと思います。
こちらはシンガーソングライターのジェームス・テイラーさんが手掛けた作品。
タイトルの通り夏の訪れを、加えてその夏を満喫する様子を描く内容です。
またサウンドは、ジャズの要素を感じさせるゆったりとした雰囲気に仕上がっていますよ。
力の抜けた歌唱も相まって聴く人をリラックスさせてくれます。
ビーチやプールサイドでくつろぐ時によく合いそうですね。
(山本)
Wild Summer NightsEddie&The Cruisers
『Wild Summer Nights』も80年代を代表する夏ソングです。
こちらはミュージカルドラマ『エディ&ザ・クルーザーズ』のためにジョン・カフェルティさんが書き下ろした作品。
ギターの音が心地よいロックソングに仕上がっています。
そしてその内容は夏の夜にハメを外す若者たちと、彼らの万能感や高まる気持ちを歌う内容です。
その中に青春がいずれ終わることを示唆するフレーズが含まれているのがポイントですね。
(山本)
Summer Of ‘69Bryan Adams
カナダが生んだ大スターにして、2020年代も現役で活躍するシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさん。
端正なルックスとハスキーボイスを武器に、天性のロックンローラーとしてここ日本においても根強い人気を誇っていますよね。
そんなアダムスさんが1984年にリリース、世界中で1,200万枚という特大ヒットを飛ばした名盤『レックレス』に収録されている人気曲がこの楽曲です。
『想い出のサマー』という邦題でも知られるこの曲は、アメリカでも定番の夏ソングとして知られており、かのテイラー・スウィフトさんも自身のコンサートでカバーしています。
爽やかでノリのいいサウンドとノスタルジックな哀愁を帯びたメロディは、時代をこえていつまで愛され続けることでしょう。
(KOH-1)