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90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
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90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

「〇〇の秋」という言葉がありますが、音楽が好きな方にとっての穴埋めならやはり「音楽の秋」ですよね!

毎年たくさんの秋にぴったりな曲が歌われていますが、この記事では1990年代にヒットした秋ソングを特集してみました。

木の葉が舞うシーズンにぴったりなバラードや、懐かしい雰囲気のポップスまで90年代のエッセンスを凝縮したプレイリストに仕上がりました。

平成初期の独特な雰囲気にある社会で生まれた曲を今になって聴くと、さまざまなことを思い出してしまうこと間違いなしです!

90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲

ALONE岡本真夜

mayo名義でピアニストとしても活躍し、2023年にはアイドルグループのプロデュースも務めたシンガーソングライター、岡本真夜さん。

3rdアルバム『Alone』は、透明感のあるピアノとアコースティックギターのアンサンブルがセンチメンタルな空気感を生み出していますよね。

思いを伝えられないもどかしさと孤独感をイメージさせる描写のリリックは、その情景をイメージすると胸が苦しくなってしまうのではないでしょうか。

哀愁を感じさせるメロディーが秋の切なさを彩る、ノスタルジックなバラードナンバーです。

星野貴史

誰より好きなのに古内東子

「恋愛の神様、教祖」とも称されるスタイルを確立し、ブラックミュージックをJ-POPに落とし込んだ楽曲で人気を博したシンガーソングライター、古内東子さん。

ワイドショー番組『ザ・ワイド』のエンディングテーマとして起用された7thシングル曲『誰より好きなのに』は、古内東子さんの代表曲として知られている大ヒットナンバーです。

好きな人への伝わらない思いを描いたリリックは、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。

透明感のある歌声とピアノの音色が切なさを加速させる、1990年代の秋ソングを代表するナンバーです。

星野貴史

風に吹かれてエレファントカシマシ

心を揺さぶるバラードの代表とも言える『風に吹かれて』は、別れと友情の複雑な感情を繊細に描いており、エレファントカシマシの奥深い魅力が詰まっています。

切なさを孕んだギターのメロディーと宮本浩次さんの力強いボーカルが調和しており、聴く人の心に深く響きます。

グリコのCMソングとして幅広い世代に親しまれたこの曲は、まさに1990年代の空気感を色濃く残している秋に聴きたい名曲です。

秋の夕暮れ時に聴くと、ふと過ぎ去った日々を懐かしく思い浮かべ、感慨にふけるかもしれません。

RAG MUSIC 編集部

I Wish渡辺美里

小室哲哉さんが楽曲を手がけた4thシングル曲『My Revolution』の大ヒットによりその名を幅広く知らしめたシンガーソングライター、渡辺美里さん。

9thアルバム『Baby Faith』のラストを飾る楽曲『I Wish』は、叙情的なピアノの音色をフィーチャーしたアンサンブルがノスタルジックな気持ちにさせますよね。

大切な人との別れを描いたリリックは、時代背景の描写とともにリアリティーを感じさせるのではないでしょうか。

センチメンタルな歌声とメロディーが耳に残る、秋を彩る名曲です。

星野貴史

First Love宇多田ヒカル

心に突き刺さるメロディと歌詞で全国を虜にした『First Love』は、宇多田ヒカルさんのデビューアルバムに収録された楽曲です。

秋のせつない情景を呼び覚ますようなバラードで、どこか懐かしい感覚に浸らせてくれます。

季節の変わり目に耳を傾けたくなるこの曲は、多くのリスナーの共感を得ており、時を経ても色褪せることのない永遠の名曲となりました。

深い愛と別れが重なった感動的な歌詞は、今聴いても新鮮さを失っていません。

秋の夜長にピッタリな楽曲であり、時代を超えて愛され続ける素晴らしさを改めて感じさせてくれる作品です。

RAG MUSIC 編集部

僕はここにいる山崎まさよし

レコーディング時に作品によっては全ての楽器を演奏するマルチプレイヤーとしても知られているシンガーソングライター、山崎まさよしさん。

自身が主演を務めたテレビドラマ『奇跡の人』の主題歌として起用された通算8作目のシングル曲『僕はここにいる』は、山崎まさよしさん最大のヒット曲としても知られているナンバーです。

切ない恋愛模様に揺れる心情を描いたリリックは、秋を感じさせる叙情的なメロディーとともに胸を締め付けますよね。

特徴的な歌声も印象的な、1990年代を彩った秋ソングです。

星野貴史

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