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【90年代のクリスマスソング】懐かしく恋しいクリスマスの名曲
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【90年代のクリスマスソング】懐かしく恋しいクリスマスの名曲

日本の音楽史上で最もCDが売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれたJ-POP黄金期の90年代。

誰もが共通の話題として語れる曲が多く存在し、街を歩けばさまざまなヒット曲が流れている……そんな時代でしたね。

当然ながら、冬の季節に外せないクリスマスソングの定番J-POPの多くがこの時代にリリースされました。

今回の記事では、90年代に生まれたクリスマスソングの名曲たちをピックアップ、世代を問わず楽しめるラインアップでお届けします!

多くの名曲が後続のアーティストたちにカバーされていますから、特に若い方々であれば、あの曲はこのバンドやアーティストの歌だったのかといった発見もあるかもしれませんよ。

【90年代のクリスマスソング】懐かしく恋しいクリスマスの名曲

ジン ジン ジングルベル森高千里

心躍るクリスマスシーズンにぴったりの『ジン ジン ジングルベル』を聴けば、幸せな気持ちでいっぱいになります。

この楽曲は1995年に発売され、瞬く間に多くの人々の心を掴みました。

冬の風物詩とも言える曲調は、クリスマスの飾りつけをしているときや、大切な人との特別な日を彩るのにもってこいです。

森高千里さんの透き通るような歌声と軽快なメロディは、冷たい季節でも暖かい気持ちにしてくれるでしょう。

再生する度に、24日の夜が待ち遠しくなること請け合いです。

誰もが口ずさめるメロディは、老若男女問わず楽しむことができるため、家族みんなで聴くのにもオススメします。

RAG MUSIC 編集部

MERRY X’MASTHE YELLOW MONKEY

88年から現在に至るまで、多くの名曲を生み出してきたTHE YELLOW MONKEY。

彼らが手掛けるクリスマスソング『MERRY X’MAS』を紹介します。

本作はアルバム『jaguar hard pain 1944-1994』の収録曲で、むなしく切ないストーリーを描いています。

その内容は愛し合う2人がクリスマスの夜に生きる希望を失ってしまうというもの。

後半にかけて音が増えていく構成が、感情の高まりを表しているようでもありますね。

山本

一緒に・・・MAX

甘酸っぱい恋愛模様を描く『一緒に……』。

こちらは音楽グループのMAXが1999年にリリースした1曲です。

彼女たちといえばダンスナブルな曲調のイメージが強いですが、本作はミドルテンポのバラード調に仕上げています。

その中で描かれるカップルのデート風景にキュンとさせられることでしょう。

ちなみに、2020年にはアレンジバージョンである『一緒に…(Happiness 2020)』もリリースされているんですよ。

山本

涙のクリスマス槇原敬之

クリスマスに染まる街、信号待ちをしていて見つけたのは、別の誰かと仲良くしている昔の恋人……切ないシチュエーションが見えてくる、この曲。

シンガーソングライター槇原敬之さんの楽曲で、1992年にリリースされたサードアルバム『君は僕の宝物』に収録されています。

心がぎゅっと締め付けられるスローバラードナンバーで、聴いているとたまらない気持ちになります。

人恋しいときにぜひどうぞ。

泣けてしまうかもしれませんよ。

荒木若干

サイレント・イヴ辛島美登里

90年代だけにとどまらず、今もなおJ-POPシーンのクリスマスソングの定番として親しまれているラブバラードです。

ドラマ『クリスマス・イブ』の主題歌となったことで一躍大ヒットを遂げたんですよね。

ボーカルの美しい歌声はもちろん、メロディラインの耳なじみのよさもあって聴いていると心が浄化されていくかのような美しい曲ですよね。

また、彼女は作詞のセンスにも定評がありますが、この曲も決して長い歌詞ではありませんが、そこからはさまざまな切ないストーリーや真っすぐな愛情が見えてきますね。

羽根佳祐

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