ABCのうた。楽しく歌えるアルファベットソング
幼い頃、アルファベットを覚えるときに『きらきら星』のメロディーに合わせてアルファベットを歌う『ABCのうた』を歌った経験のある方は多いのではないでしょうか。
歌詞のような感覚でメロディーと一緒にアルファベットを楽しく自然に覚えていけるので、ぜひ子供たちにもたくさん聴いて興味を深めてほしいですよね。
そこで今回はさまざまなパターンの『ABCのうた』と、その他の子ども向けのアルファベットソングをいくつか紹介します。
中にはアルファベットの色々な発音を知れる曲もあるので、ぜひ子供と一緒に聴きながら口ずさんでみてくださいね!
もくじ
- ABCのうた。楽しく歌えるアルファベットソング
- ABCのうた
- ABCのうた
- ヘンなABC一条みゆ希
- We are the Alphabet
- Phonics Song
- アルファベットの歌セサミストリート
- Abc Alphabet Song
- ABC Seven Steps Song
- A’ – You’re Adorableエミリー・ムーヴァー
- アルファベットソング
- The Letter Sounds Song
- Alphabet Train Food TrainMother Goose Club
- Alphabubblies Jumping ABC Song
- Alphabet Song with The Alphabubblies
- すいーとそんぐABCMAHO堂
- We’re Singing the ABCs (ZED version)
ABCのうた。楽しく歌えるアルファベットソング
ABCのうた
『きらきら星』のメロディーに乗せて歌う『ABCのうた』で、現在最もよく歌われているのがこちら。
基本的にはなじみのあるバージョンと同じく、アルファベットを順番に歌っていく形です。
しかしアルファベットとメロディーの位置が少しずれていたり、最後に「今度は一緒に歌いませんか?」という文章が入っているのが大きく異なるところ。
LからPまでがパタパタっと駆け足で進むので、慣れていないと置いていかれそうですね。
最後の呼びかけの歌詞があることから、最初に幼稚園や保育園の先生、または保護者の方が見本として歌って、後から子供たちに一緒に歌ってもらうという形がオススメの歌い方です!
(SAKI)
ABCのうた
音楽に乗って楽しくアルファベットを覚えるのにぴったりな、こちらの『ABCのうた』。
現在最もよく歌われているアメリカ版とこちらの日本版では、少し異なるところがあります。
ひとつ目はLからPまでの歌い方です。
英語版ではこの部分は一気に進んでいきますが、日本語版では前後のリズムと同じようにゆったりとアルファベットをひとつずつ確認していくように歌っていきます。
もうひとつの違いは、曲の後半部分です。
英語版は「次は一緒に歌おう」という呼びかけの歌詞が登場しますが、日本語ではZまで終わった後もう一度AからNまでを歌って終わります。
まずはアルファベットを確実に覚えたい!という方は、日本版から歌い始めるのがオススメです!
(SAKI)
ヘンなABC一条みゆ希
1986年6月~7月にかけて『みんなのうた』で流された1曲。
アルファベットの各文字の形や身近に見るアルファベットなどを歌っており、アルファベットの形がイメージしやすい曲です。
どこかとぼけたような曲調になってあり、子どもでも楽しみながら聴けますね。
We are the Alphabet
アルファベットたちが「私たちのことを知って!」と言っているように聴こえる、こちらの『We are the Alphabet』。
Aから順番にアルファベットが紹介されていくのですが、ひとつのアルファベットにつき何回も発声がされます。
メロディーそのものはゆっくりですが、発声そのものはトントントンと進んでいくので、リズムに乗ってまずはアルファベットを発声してみるということを体験できます。
何度も発声することでアルファベットそのものはもちろん、ABCの並び順もマスターできますよ!
(SAKI)
Phonics Song
音と文字の関係性を学ぶために作られた歌です。
例えば”C”の場合、「シー」など、サ行で読む場合もありますが、「ク」など、カ行で読む場合もあります。
この歌は同じ文字でも発音に違いがある場合、それぞれの読み方を教えてくれます。
なお、メロディーを変化させたバージョンとして『Phonics Song 2(new version)』『Phonics Song 3』もありますよ。
アルファベットの歌セサミストリート
アメリカで放映され、日本でも人気の子供番組である『セサミストリート』で流れるアルファベットソングです。
特徴は歌詞にセサミストリートに登場するキャラクター名が含まれているほか、ものによっては一つの単語だけではなく、いくつかの単語が紹介されていることがあります。
セサミストリートを楽しみながら英語も覚えられますよ。