簡単コードで弾ける!アコギ初心者のための練習曲まとめ
アコースティックギターで弾き語りをしてみたいけれど、どの曲から練習すればいいかわからない……。
そう感じている方も多いのではないでしょうか?
「初心者でも弾ける簡単な曲」として紹介されていてもどうしても自分の苦手なコードが登場することもあると思います。
この記事では、アコースティックギター初心者の方にオススメの曲をたくさん紹介していきます。
ネット上で調べれば各曲のコードが出てきますから、弾いてみたい曲があればコードを見てみて、弾けそうだなと思った曲が見つかればぜひチャレンジしてみてくださいね!
まずはコードで伴奏を弾きながら歌えるようになるところを目指しましょう!
- ボカロをアコギで弾き語りたい!初心者にもオススメな曲まとめ
- 【冬休みで急成長】アコギ初心者におすすめな練習曲まとめ!
- 【ギターコード弾き入門】簡単省略コードでカントリーロードを弾いてみよう
- YouTuberギタリストが選ぶ!ギターストロークの練習曲。邦楽ロック編
- 50代におすすめの盛り上がる曲。懐かしの名曲まとめ
- ギターの効果的な練習方法。今すぐやめるべき無駄な練習とは?
- 【すごく役に立つ】ギタースケールを効率よく覚えるためのCAGEDシステム
- ギタリストは演奏キーにこだわろう!G(Em)キーの特徴
- 【洋邦問わず】至高のギターリフ。イントロがかっこいい曲
- 【TAB譜付】7弦ギターで弾くテクニカルリフの紹介
- 【初心者】出てくるコードが少ない邦楽曲まとめ
- 女性ボーカルのバンドにオススメの盛り上がる曲。選曲の参考に!
- 生きる意味・命の尊さを伝えるかけがえのない名曲。グッと心に染みる応援歌
- 【冬休みに集中練】バンド初心者にオススメな簡単コピー曲まとめ
簡単コードで弾ける!アコギ初心者のための練習曲まとめ
チェリースピッツ
メジャーコードとマイナーコードだけで構成される、初心者の方に優しい楽曲がこちら、スピッツの『チェリー』。
Cのコードから始まる楽曲で、やはり登場するのはFコード、最初のボスとして初心者に立ちはだかる難関ですね。
優しい楽曲で、ゆったりとした美しいメロディが魅力ですので、ピックではなく、指弾きに挑戦してみるのもかっこいいと思います。
余談ですがバレーコード、実はFでは5,4,3弦は押さえなくても問題ないので力の入れ具合を調整してみるのがコツです!
(村上真平)
粉雪レミオロメン
パワフルなサビのメロディが印象的なロックバンド、レミオロメンの代表曲『粉雪』。
そのエモーショナルなボーカルは何と言っても歌っていて気持ちのいい楽曲ですね。
アコギ弾き語りの初心者の方はアコギを弾く方に集中して、歌がおろそかになりがちですが、この曲はサビのメロディが命。
しっかりコードを覚えて、コードチェンジもスムーズにして思いっきりエモく歌いたいですね!
ギターを弾いていることを忘れる、といった境地まで到達できれば完璧です!
(村上真平)
クリスマスソングback number
クリスマスにぴったりな練習曲を探しているアナタには、back numberの『クリスマスソング』がオススメです。
この曲はテンポがゆったりしたバラードなので、速く弾くのが苦手な初心者でもスムーズに練習できるでしょう。
コード譜などを見てみるとすこし難しいコードが登場しますが、4カポにすると簡単に弾けると思います。
(齋藤歩)
ひまわりの約束秦基博
3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌に起用された、シンガーソングライター・秦基博さんの17枚目のシングル曲。
同曲がきっかけで秦基博さんを知った方も多いのではないでしょうか。
アコースティックギターのアルペジオが印象的な楽曲のため難しく感じるかもしれませんが、実は使用しているコードは非常にシンプルなため初心者の方でも気軽に挑戦しやすい楽曲です。
歌に対してコードチェンジが多い楽曲ですが、曲自体が全体を通してゆったりしているため、焦らず練習していけば弾きこなせるようになります。
慣れてくれば歌いながら弾く曲としても難易度が高くないため、初心者ギタリストが挑戦するのにぴったりなナンバーです。
(星野貴史)
かくれんぼ優里
関東地方を中心に行っている路上ライブで話題のシンガーソングライター、優里さんの楽曲。
アコースティックギターのイメージが強い楽曲で、アルペジオ、ハーモニクスなどのテクニックに加えてサウンドホールを叩いてパーカッシブなアクセントをつけるなど、この1曲でアコースティックギターの魅力が堪能できるナンバーです。
非常に難易度が高い楽曲に感じるかもしれませんが、弾き語りで弾く場合には初心者にも簡単なコードが使われており、コードチェンジの際にも大幅にコードフォームが変わることもないため、挑戦するにはぴったりなナンバーです。
弾き語りでの挑戦の場合、どちらかというとギターより歌の方が独特なリズムのため、ギターと同時に歌の練習もしておくといいでしょう。
(星野貴史)