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動物を歌った童謡・民謡・わらべうた
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動物を歌った童謡・民謡・わらべうた

『ぞうさん』『犬のおまわりさん』『アイアイ』など、誰もが一度は聴いたことがあるであろう童謡を集めました。

小さな子供に向けて作られているだけに、あらためて歌詞を見ると語感の良さやストーリーのわかりやすさ、そして言葉選びのうまさがよくわかりますね。

昔から歌い継がれている有名な童謡は、親子で歌うのにもぴったりです。

今回は手遊びができる歌もたくさんセレクトしたので、ぜひみんなで歌と一緒に楽しんでみてくださいね!

もくじ

動物を歌った童謡・民謡・わらべうた

ことりのうた

小鳥がお父さんとお母さんを鳴き声で呼ぶ様子を歌った、かわいい童謡です。

1954年に発表されました。

作詞は福岡県出身の児童文学者、与田凖一。

作曲者の芥川也寸志は映画『八甲田山』『八つ墓村』などの音楽を担当した人物です。

荒木若干

やぎさんゆうびん

『やぎさんゆうびん』は、やぎ同士のユーモラスなやりとりが思わず笑顔を誘う童謡です。

ある日、白やぎさんから黒やぎさんの元へ一通の手紙が届きます。

しかし、黒やぎさんはせっかくのその手紙を食べてしまうのですね。

それから黒やぎさんは、白やぎさんへ手紙の内容は何だったのか?と、返信を出す始末。

童謡では、このやりとりが何度か繰り返されるようですね。

想像するだけでツッコミを入れたくなりますが、かわいいやりとりに心がほっこりあたたかくもなります。

一説ではやぎは本当に紙を食べるらしいのですが、おなかを壊してしまうそうなので子供たちには紙をあげないようにお話しするのがいいですね。

やぎさんたちのある1日に想像力を膨らませながら楽しく歌いましょう。

犬のおまわりさん

『いぬのおまわりさん』は1960年から子供たちに親しまれている日本を代表する童話です。

知っている方も大勢いらっしゃると思います。

迷子の子ねこに、困ってしまういぬのおまわりさんの姿がうかびます。

ほのぼのする1曲です。

くりちゃん

げんこつやまのたぬきさん

日本の童謡としてはもちろん、手遊び歌としても有名な『げんこつやまのたぬきさん』です。

簡単な手遊びなので、小さい子供とも一緒にできますし、覚えやすい曲ですよね。

じゃんけんをする遊びとしても歌われる曲です。

くりちゃん

ぞうさん

詩人のまど・みちおが作詞をした曲です。

おかあさんゾウと、子供のゾウのやりとりがゆったりとしたメロディーにのっています。

単純な曲でありながらも、体の特徴も、あかあさんといっしょよ、という親子の会話が深いですよね。

くりちゃん

くいしんぼゴリラ

食いしん坊のゴリラがいろいろな食べ物を食べる様子を手遊びにした歌がこちらです。

最初はバナナであることが多いのですが、自由に替え歌を作っていろいろなものを食べたことにすると、広がりが出てとても楽しい歌です。

ちなみに玉ねぎの皮を向いて食べようとしたらなくなってしまったというのがオチです。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

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