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場所を選ばずどこでもライブをする方法
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場所を選ばずどこでもライブをする方法

バンド演奏を身近で行うためにはどうすればいいのでしょうか。

楽器初心者の方にもすぐ始められるよう解説したいと思います。

参考になれば幸いでございます。

「楽器さえあればライブはできる」状況を自ら作り出す

楽器

http://www.motu.com/products/software/machfive/instruments.html

バンド演奏の一番楽しいところは、いろんな楽器のリズムを合わせ演奏するところだと思います。

そのための楽器や機材はもちろん買い揃えるより、レンタルするほうが安くて済みます。

音さえ出ればこんなに楽しい

アウトドアでのライブ

http://livesoundaudio.com/outdoor-sound-equipment-systems/sound-equipment-rental-outdoors/

参考:結婚式・披露宴の余興や出し物でバンド演奏をするには何をレンタルしたらいいの?

「バンド演奏に必要なもの」って意外とシンプルなんです。

楽器

  1.  楽器(ドラムセット・電子ピアノ・ギターアンプ等)
  2.  PA・音響機器(マイク・スピーカー等)
  3.  電源(家庭用電源さえあれば問題なし)

音を鳴らせる状況は限られているかもしれませんが、この3つさえあればどこでもライブ(演奏)ができるわけです。

参考:楽器レンタル・音響レンタル(スタジオラグ)

PA・音響機器についての基本

PA・音響機器

http://audiogeekzine.com/2014/06/sound-technician-woman-stock-photo-fail/

PAに必要なものは5つ

PA・音響機器

http://www.zzounds.com/item–YAMPAPAK3

  1. スピーカー
  2. パワーアンプ
  3. ミキサー
  4. マイク
  5. ケーブル

これさえあれば音は鳴らせます。

用途に応じて、各機材を選んでいきましょう。

接続の仕方・使い方は意外とカンタン

接続

http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/training_support/selftraining/pa_guide_beginner/simple_pa/

接続の仕方で基本的なことは、

となります。

ケーブルには様々な規格がありますが、覚えておくと必ず役に立ちます。

参考:楽器用ケーブルの種類と特徴。バンドマンのための基礎知識

参考:音楽スタジオにあるミキサーの正しい使い方

状況に応じたマイクの選び方

マイク

http://www.planetdj.com/i–SM58

当たり前かもしれないですが、マイクは音を収音するのが目的のアイテムです。

状況にもよりますが、「マイクは多ければいい」「ただ収音だけすればいい」というわけではありません。

立て方を工夫したり、種類を選んで必要な音だけを収音して鳴らすことができれば、他の音を邪魔することはありません。

参考:レコーディングやライブで役に立つマイクの選び方

ドラムセットについての基本

ドラム

http://resource.takelessons.com/drummer-ear-protection/

ドラムセットの基本を知る

ドラムセット

http://flagu.jp

ドラムセットは、バスドラム、スネア、ハイハット、ハイタム、ロータム、フロアタム、クラッシュシンバル、ライドシンバルが基本的なセットです。

ドラムセットは10分もあれば組めます。

ドラムセット

http://www.marklandtheband.com/photos.html

持ち運ぶ時は、バラバラにして運べます。

セッティングは10分もあれば叩ける状態にできます。

参考:ドラムセットの組み立て方

音量をコントロールする

ドラムセット

http://therecordingrevolution.com/2012/07/30/3-drum-recording-myths/

演奏する会場によっては「音量が大きい」「他の楽器とのバランスがとれない」などの悩みも出てくると思います。

そんな時は単純にドラムセットの音量を下げてあげればいいわけです。

参考:ドラムの自宅での練習について 〜ドラムセットが叩ける環境での消音対策〜

参考:♪ ドラムの音量について ~ウルサい?迫力あっていい?

チューニングキーや六角レンチがあると便利

チューニングキー

ドラムのチューニングやセッティングには、チューニングキーや六角レンチがあると便利です。

マイセットとの組み合わせには必須です!

ギターアンプ・ベースアンプについての基本

ギターアンプ

http://www.richmccoy.com/PhotoGallery/Instrument/Photos.asp

まず音量の確保

ツマミ

http://inspiredideasheresecondary.wordpress.com/tag/communication/

家で鳴らしている小さいギターアンプでは、十分な音量確保ができません。

他の楽器と一緒に鳴らしたときの音抜けをよくするためには、専用のギターアンプがいります。

Roland JC-120なら応用が効く

ギターアンプ

http://www.rolandus.com/products/details/249

Roland JC-120は、スタジオ、ライブハウスなどではド定番のギターアンプです。

いつも使っているアンプを用意するのが、一番安心すると思います。

なにを用意していいか分からない場合は、Rolnd JC-120をセレクトしましょう。

参考:ローランド JC-120 トランジスタ・ギターアンプの基本から裏ワザまで

レンタルする前に準備しておくべきこと

準備

http://travelclinic.msu.edu/apptinfo/prep.html

電源の確保

音を鳴らすアンプには、必ず電源がいります。

いくつコンセントの受け口がいるか、どこから電気を引っ張ってくるかを知っておく必要があります。

参考:バンドマンなら知っておきたい電気の基礎知識

機材の特性を知る

どんな状況で使うものかを事前に確認しておかないと、楽器・機材の特性を最大限に発揮出来ません。

参考:楽器レンタル・音響レンタル(スタジオラグ)

最後に

このようにライブをする環境は自ら簡単に作れるんです。

楽器や機材は手軽にレンタルできるので、自分たちだけのオリジナルステージをどんどん作ってみてはどうでしょうか。

分からないことはお気軽にお問い合わせ下さい!

もちろんセッティングのお手伝いも致します!

ライタープロフィール

中尾きんや

スタジオラグ

中尾きんや

スタジオラグスタッフ

ウェブサイト:https://www.studiorag.com

Twitter:kin_kinya

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