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青森の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ

青森県に伝わる民謡・童謡・わらべうたの中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、人気曲のご紹介です。

故郷のこころを歌い継ぐ、伝統のプレイリストです。

青森の民謡・童謡・わらべうた。歌い継がれる故郷のこころ

津軽三下り|福田こうへい

津軽三下り 福田廣平 民謡昭月会


民謡の中でも最もテンポや間の取り方がむずかしいといわれる三下りです。

素人には民謡自体が簡単に弾けたり唄えたりする物ではないと思うのですが、三下りは民謡界ではかなりの上級者でないと唄いこなせないし、三味線も弾きこなせないとの事で、演歌歌手でもある福田こうへいさんが、いかに上級者かわかりますね。

南部俵積み唄|福島竹峰

南部俵積み唄


青森県三戸郡に伝わる民謡で、門付唄です。

門付唄とは家々の門口や座敷を訪れ、太鼓や三味線や舞などの芸を披露して金品を受け取る大道芸の事です。

お正月には門付芸人がこの唄を歌い、主の倉や屋敷を褒めちぎる景気のよい唄なのです。

詩をよんでみると、本当にこの家の旦那様は凄いとベタ褒めの唄で、多分この時代では正月に門付唄を景気よく唄ってもらう事が金持ちのステータスだったのかもしれません。

津軽よされ節|麻耶

津軽よされ節(唄)


津軽三大民謡の「よされ節」の”よされ ”の意味は諸説ありますが、凶作や貧困は去れという意味や、余去れと書き宴会などで、後はよろしくと去っていく説などありますが、前者の方が一般的と考えられています。

歌謡曲にも「よされ」言葉を使ったタイトルが結構あり、小林旭さんの「世去れのお涼」なんていう曲もあります。

ねぶた音頭|佐々木新一

ねぶた音頭


東北3大祭りで有名なねぶた祭りに流されている曲で、地元の繁華街ではどこからともなく流れてくる曲で、「ねぶた」をこよなく愛する地元民だちは、この曲と「ねぶた囃子」を聴けば、漲るパワー全開?

ねぶた祭りでなんといっても有名なのは「金魚ねぶた」と踊りの「ハネト」です。

「らっせら~らっせら~」との掛け声で跳ねて踊る見た目がとっても体力がいる踊りなのですが、一般参加もできます。

見るだけでは我慢できない方はぜひ「ハネト」の経験もどうぞ!

津軽甚句|高橋つや

津軽甚句 高橋つや


元々は「どれだばち」と呼ばれた盆唄で意味は津軽弁で「どだばどオだればじゃ」が略されてこの名がついたと思われるのですが、やはり地元の方でないと方言はさっぱり意味がわかりません。

調べると、「どこのだれだ?」という意味ですが、津軽弁で唄われる所がこの唄のいい味を出しています。

十三の砂山|三橋美智也

十三の砂山 三橋美智也


十三の砂山は青森県(旧)北津軽郡市浦村十三村の十三湖辺り伝わる盆踊り唄です。

鎌倉時代から室町時代までは上方文化を移入する玄関口として非常に栄えたのですが、1340年に大津波が襲い、村はさびれてしまいました。

栄枯盛衰の悲哀めいた曲調は人気の高い民謡です。

津波は20mとも言われ、東日本大震災の津波よりはるかに大きかったと言われています。

津軽おはら節|加藤恵子

津軽小原節 加藤恵子


おはら節は日本各地の民謡で、津軽おはら節はやはり津軽を代表する民謡の一つです。

他にも秋田おはら節や鹿児島おはら節など代表する民謡があります。

津軽おはら節は酒宴の席に歌われてきた民謡で、宮城県民謡の塩釜甚句が転じたものといわれています。

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