コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ
世界規模で問題となったコロナ禍。
みなさんの生活にも直結した影響があったかと思います。
そしてそれは、子供たちの学校生活も同じ。
例年通り行事をおこなうのはなかなか難しい……そういう学校が多いかと思います。
今回この記事では、コロナ禍に沿った運動会、体育祭アイデアをまとめました。
決してネガティブな内容ではありません!
「こういう状況でも楽しい時間を過ごそう!」そういう心意気が集まった内容です。
ぜひ最後までチェックしていってください!
もくじ
コロナ禍と向き合う運動会・体育祭アイデアまとめ
台風の目
「台風の目」は竹の棒を使って2人1組で行う競技です。
あらかじめ三角コーンがスタート地点の先で前後に2つ置かれた状態でスタートし、2人で棒の両端を持ち上げてコーンに向かって走ります。
1本目のコーンでは右側のコーンの周りを離れないようにとどまり、左側の走者が右側の走者を円の軸にして、文字通り台風のようにその周りを時計回りに一周します。
次に2本目のコーンまで走り、今度は右側の走者が反時計周りにコーンの周りを一周し、最後にスタート地点に早く棒を戻せたチームが勝ちという流れです。
2m近くある竹の棒を運ぶのは重くて大変ですが、しっかりとソーシャルディスタンスをとれる点ではコロナ禍にはよさそうですね!
(ユウキ)
シーツバレー
ボールを手で触らずにコロナ禍でも安心してプレーできる競技といえばシーツバレー。
複数人でチームをつくり、シートを手の代わりに使って点数を競います。
なるべくやわらかく、跳ねやすいボールを使用してくださいね。
ボールを受けとめる時は落ちついてキャッチ、相手のコートに投げ入れる時は息を合わせるのがコツ。
非接触でおこなえる競技なので、ソーシャルディスタンスを取りながらプレイできますよ。
チーム対抗戦やトーナメント戦で運動会・体育祭を盛りあげてくださいね!
(無糖)
フラフープダンス
感染対策をおこないながらも、華やかなパフォーマンスができる種目といえばフラフープダンス。
フラフープを落とさないようにぐるぐると体を回したり、持ち上げたりしゃがんだりとさまざまな動きを披露します。
子供たちの距離を取って、広い空間を自由に使いこなせるのもポイント。
統一感のある動きを演出したい方は、キュートなコスチュームを合わせてみるのもオススメですよ。
フラフープの動きにマッチしたポップスやダンスミュージックを使用して運動会・体育祭の会場を盛りあげてくださいね!
(無糖)
組まない組体操
体育祭や運動会でおこなわれる定番の競技として有名な組体操。
どうしても人との距離が近くなる競技なので、こういう状況ではなかなか開催するのが難しいかもしれません。
そんな時にオススメしたいのが組まない組体操です。
運動場や体育館など広い会場でじゅうぶんに距離を取って、一人ひとりが組体操の技に取り組みます。
音楽やかけ声に合わせてクラスメイトやチームと同じタイミングでポーズを決めるのがコツです。
片足や水平のバランスからブリッジや飛行機など、幅広い技に取り組んでみてくださいね。
(無糖)
靴飛ばし
室内外を選ばずに社会的距離を保って楽しめる競技といえば靴飛ばし。
決まった枠のなかに正確に靴を入れる競技や、飛距離を競うものがあります。
予想以上に距離を飛ばすこともあるので、体育館や運動場などの広い場所でおこなうようにしましょう。
事前に飛距離の目安を地面に書いておいて、記録を簡単に測ることをオススメします。
スポーツが得意な方も、そうでない方も楽しめる競技なので、全校生徒が集まる運動会・体育祭にぴったりですね。
コロナ禍でも安心してトライできる競技をぜひ取り入れてみてくださいね。
(無糖)