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【シーン別】運動会で定番の盛り上がる音楽・BGMカタログ【2024】
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【シーン別】運動会で定番の盛り上がる音楽・BGMカタログ【2024】

運動会や体育祭のBGMや演技で使用する曲など、選曲に迷うことって結構ありますよね。

そこでこの記事では、運動会のBGMにピッタリな定番のクラシックに加え、人気のJ-POPや洋楽など、オススメの曲をシーンごとに分けて紹介していきますね!

「知名度の高い曲から選ばないと盛り上がらないけれど、毎年同じような曲だけだと飽きてしまう……」という悩みも、この記事を読み終わるころには解決できるはず!

思わず走り出したくなる定番のあの曲、勇気や闘志が湧いてくる応援ソングなど、編集部で厳選したオススメ曲です。

もくじ

入場曲・行進曲・マーチ

ボギー大佐Kenneth Joseph Alford

この曲のメロディ、聴き覚えがある方も非常に多いのではないでしょうか?

ポップで軽やかさがあって、かわいらしい感じのメロディがいいですよね!

小学校の運動会のBGMにピッタリだと思います。

その主旋律の裏の金管楽器のメロディも流麗ですが、そのあとのパートの力強い低音楽器の旋律とのギャップもお楽しみください。

羽根佳祐

エル・キャピタンJohn Philip Sousa

ジョン・フィリップ・スーザによって1895年に作曲されたオペレッタ『エル・キャピタン』からの抜粋で、1896年に作曲された行進曲がこの曲です。

マーチらしい木管楽器主体の歯切れのいいメロディと、それを支える金管楽器のなめらかな伴奏の組み合わせが魅力的。

さらにその後に続く飛び跳ねるような軽快なフレーズは聴いていて楽しく、再び木管楽器が主体となって温かい旋律を奏でるなど、次々と移り変わる楽曲展開が楽しい1曲です。

羽根佳祐

ワシントン・ポストJohn Philip Sousa

数々の行進曲を手掛けたスーザの1曲です。

明るくて力強い上に、キャッチーで耳に残るフレーズが何度も繰り返されるのが印象的ですね。

さらに楽曲の中盤では、やわらかいサウンドで奏でられる流麗なパートもその前後のパートとはギャップがあって印象的ですね。

そして楽曲の終盤になれば金管楽器と木管楽器のフレーズが絡み合い、曲がどんどん盛り上がっていきます。

定番の行進曲である上に、とっても耳なじみがいい曲ですので、運動会・体育祭の行進の曲として非常にオススメの曲です。

羽根佳祐

星条旗よ永遠なれJohn Philip Sousa

世界に数多く存在しているマーチの中でも、名曲として大変な有名な1曲です。

作曲を担当したのは数多くの人気曲を手掛けてきたジョン・フィリップ・スーザさんです。

彼の手掛けた楽曲の多くは力強くて「マーチらしさ」を感じさせるスタンダードな曲調が特徴的で、もちろんこの曲でも彼らしい作風が味わえます。

アメリカではもっとも親しまれている行進曲の一つであり、国内の吹奏楽団やマーチングバンドの間でもよく演奏されている定番曲ですので、聴き覚えがある方も多いと思います。

羽根佳祐

双頭の鷲の旗の下にJosef Franz Wagner

オーストリア出身の軍楽隊長で作曲家のヨゼフ・フランツ・ワーグナーの作品です。

ザクセン王国出身のリヒャルト・ワーグナーとは別人です。

この曲はオーストリア陸軍第2師団の行進曲として現在でも使用されている歴史ある行進曲で、運動会では主に入退場の行進曲として使われる他、プログラムの合間や競技のおこなわれていない時間帯などのBGMとして使用されることもあります。

ベスト・フレンド松浦伸吾

2003年の吹奏楽コンクールの課題曲だったこの曲。

序盤から登場する流れるようような旋律が美しく、その後に続く低音楽器の力強い旋律にも注目。

行進曲といえば、やはりこの対比が心地いいですよね。

各パート聴き逃がせないメロディばかりですよ!

古い課題曲の楽譜が残っている学校であれば、ぜひ吹奏楽部の生演奏でどうぞ!

羽根佳祐

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