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【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌
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【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌

歌って楽しめる8月の童謡、手遊びうたを紹介します!

夏の楽しさを教えてくれるうたや、夏に食べたくなるおいしい食べ物のうた、8月の○○の日に合わせて歌いたい行事のうたまで盛りだくさん!

手遊びうたも紹介しているので、酷暑の夏の室内遊びや、保育現場の手遊びにぜひ活用してみてください。

昔から歌い継がれている夏のうたも多いので、親子で楽しい時間を過ごせますよ。

ご両親は自分の子ども時代も思い出しながら、一緒に楽しんでくださいね!

もくじ

【8月に歌える童謡】夏に楽しめる子どもの歌&手遊び歌

くじらのとけい作詞:関和男/作曲:渋谷毅

みんなでワイワイ楽しく歌いたい時には『くじらのとけい』もピッタリです。

こちらは時間の「9時」と「クジラ」をかけた童謡です。

この時点でおもしろいですよね。

そして曲中ではいろいろな生き物に時間を尋ねられ、「9時」と答えるクジラが描かれています。

ほっこりして笑える世界観を楽しんでください。

またYouTubeの動画などを参考に、振り付けに取り組んでみるのも楽しそうです。

ポップな曲に合わせて動けば、暑さも吹き飛びそうです。

山本

フ~ララ ホアロハ ラ~作詞・作曲:石川優美

海に関する曲、とくに南国のビーチの雰囲気を楽しめる曲として紹介するのが『フ~ララ ホアロハ ラ~』です。

タイトルにあるフラは「フラダンス」、ホアロハ ラは「友達」を意味しています。

そして曲中ではさまざまな海の生き物のコミカルな様子を歌っています。

次はどんな生き物が登場するかな、とワクワクしながら取り組めるでしょう。

また「さまざまな生き物と仲良くする」という温かい世界観が描かれているのも大きな魅力です。

山本

ひまわり作詞:門倉さとし/作曲:佐々木信綱

夏の風物詩の1つ、ひまわり。

その美しい姿について歌っているのが『ひまわり』です。

こちらは作詞を門倉さとしさんが、作曲を佐々木信綱さんが務めた作品です。

曲の前半では昼間のひまわりの様子が、後半では夜のひまわりの様子が描かれています。

ひまわりを他の夏らしいものに例えるという歌詞が想像力を刺激してくれます。

「このパートはどんな光景を表しているのかな」と考えながら歌ってみてください。

それから、夏の終わりを感じさせるどこか寂しいラストも魅力です。

山本

ようかいしりとり作詞:おくはらゆめ/作曲:種ともこ

夏といえばおばけ、妖怪がよく似合う季節ですよね。

お化け屋敷や怪談も夏の風物詩の一つ。

そんな暑い夏にひんやりとするおばけの話、もいいのですがこの曲『ようかいしりとり』はこわいのが苦手というお子様も楽しめるかわいい1曲。

この曲はNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』の中で歌われています。

ようかい博士の元にろくろ首や座敷わらしがやってきて博士に「ようかいしりとりをしよう!」と挑戦してくるのですが負けてしまう、という歌詞。

しりとりの中に出てくる妖怪の名前にも注目です!

うたたね

椰子の実作詞:島崎藤村/作曲:大中寅二

『涙そうそう』で有名な、夏川りみさん歌唱の童謡『椰子の実』です。

一度は聴いたことがあるかと思われる有名な1曲ですが、この曲の雄大なイメージが夏川りみさんの歌声でありありと表現されています。

詩はなんと1901年に作られたもので、実に100年以上の間、歌われ続けています。

よって少し難しい文体で書かれていますが、とても夏らしい心地のいい1曲です。

村上真平

おたまじゃくしはかえるのこ作詞:谷口國博/作曲:中川ひろたか

8月というと、春が過ぎたころにおたまじゃくしだったカエルの子供たちが、一斉にカエルになって飛び跳ねている真っ盛りですね!

カエルの中には、おたまじゃくしのころには超巨大で、カエルになると小さくなるという不思議な種類もいるようですよ。

『おたまじゃくしはかえるのこ』を歌いながらぜひ、確かめてみてくださいね。

ささしな

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