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ベースコードでジャズ定番の「枯葉」を弾いてみよう!

マイナーセブンスフラットファイブを用いてジャズ定番の枯葉のコード進行を弾いてみましょう!

前回はベースコード、メジャーセブンス(◯M7)マイナーセブンス(◯m7)の例をあげました。

回は上記の2つと前々回でやっていたセブンスコード(◯7)との合せ技に加えマイナーセブンスフラットファイブ(◯m7b5 、◯-7b5、◯φ)やってみましょう。

マイナーセブンスコードファイブ(◯m7b5)とは

前回ド、ミb、ソ、シbのマイナーセブンスコード(Cm7)です。

マイナーセブンスフラットファイブはド、ミb、ソb、シb、別名ハーフディミニッシュとも表記します。

略号では(C-7b5、Cφ)などと表記します。

響きとしては暗いんだけど妙に絶望感ある感じです。

この2つの形です。

ベースコード(マイナーセブンスフラットファイブ)

上記の左の4弦ルートの場合はローポジションだとローインターバルリミットで濁って(にごって)しまうかもですね。

その場合、ルートとb5度を分けて弾くほうが良いかもしれません。

またちょっと変わったおさえ方で以下の方なものもあります。

結構ストレッチになりますね。

ベースコード(マイナーセブンスフラットファイブ)

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ジャズの定番曲「枯葉」のコード進行を弾いてみよう

上記の4種類のコードを使用して、かなり多種多様な曲が弾けてきます。

ジャズ定番曲「枯葉」を弾いてみましょう。

「枯葉」ベースコード

2人で演奏する場合

前回同様ベースラインを弾く方、和音を弾く方に分かれた演奏例を作成しました。

和音の流れも重要ですが、ベースラインと和音のラインは互いに合いの手を入れるようなリズムになっているのもポイントです。

「枯葉」ベースコード(2人で演奏用)

3人で演奏する場合

枯葉のメロディをそのまま掲載できないので、上記に加え、ちょっとしたメロディを創作してみました。

4弦ベースでも音域の住み分けで十分音楽が成立しますね。

こういったメロディをベースで弾くのは今後のアドリブを練習する上で、すごく重要だったりします。

今回もメロディにさり気なく9度の音程を盛り込んでいます。

「枯葉」ベースコード(3人で演奏用)

最後に

いかがでしたか?

今回はマイナーセブンフラットファイブの音形をやってみました。

ぐっとおしゃれになサウンドになったと思います。

プロフィール

津田藤宏

1980年生まれ 大阪市旭区出身 関西大学文学部教育学科卒業 津田ベース教室主宰 月60人を超えるベース教室を運営する。

大学時代よりジャズ、ポップス、ロック、ファンク、ソウルなどの音楽を演奏する。

最近は京阪神のJAZZ系ライブハウスにての活動およびジャムセッションのホストがメイン。

またエレキベースはほぼ独学。

納浩一氏よりベース奏法。

宮脇俊郎氏より指導法のレッスンを受ける。

ウェブサイト:http://bass2416.com

Facebook:fujihiro.tsuda

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