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【秋ソング】秋の歌。秋に聴きたい名曲、おすすめの人気曲

秋って、思い切り楽しかった夏と対比して、少しずつ寂しいような気持ちにもなりますよね。

そんなとき、あなたはどんな曲を聴きたくなりますか?

やはり、しっとりした感じの少し感傷にひたれるような曲がしみるのではないでしょうか?

この記事では、紅葉、コスモス、月見、夕焼けなど、美しい風景とちょっぴり切ない気持ちを込めた秋ソングを紹介しますね!

「秋の夜長」とも言われるように、長い夜にじっくりと聴きたいバラードをはじめ、さまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひお楽しみくださいね!

【秋ソング】秋の歌。秋に聴きたい名曲、おすすめの人気曲

夜永唄神はサイコロを振らない

「型にはまらない、誰にも出せない音を生み出し続ける」というコンセプトからグループ名が名付けられた4人組ロックバンド、神はサイコロを振らない。

3rdミニアルバム『ラムダに対する見解』に収録されている『夜永唄』は、繊細なピアノとダイナミックなバンドサウンドが混ざり合ったアンサンブルが心を震わせますよね。

大切な人との別れと、それでも思いが断ち切れない心情を描いたリリックは、物悲しい季節をさらに彩ってくれるのではないでしょうか。

秋の夜長に浸りたい時に聴いてほしい、美しいバラードナンバーです。

星野貴史

今宵の月のようにエレファントカシマシ

秋の夜長に聴きたくなる『今宵の月のように』。

エレファントカシマシ初のドラマタイアップとなった1997年のミディアムナンバーです。

夏の歌ではありますが、月のキレイな秋にも重なると思います。

ミヤジさんの爽やかなボーカルはもちろん、自分の道を堂々と進んでいくんだ!といった歌詞がかっこいいですよね。

内に秘めた熱い思いは秋だって消えないもの。

センチメンタルで思いを巡らすような時間や、漠然とした不安に包まれるとき、この曲の力強さに励まされます。

KEI

セプテンバーさんRADWIMPS

ボーカルの野田洋次郎さんらしい、物語的で抽象的な歌詞が印象に残る1曲。

ポロポロとつむぎ出される哀愁ただようリードギターのフレーズが秋にぴったりです。

抽象的に描かれた歌詞の意味を自分なりに考えてみるのもいいですね。

羽根佳祐

雲丹と栗ずっと真夜中でいいのに。

おいしいものがあふれる秋は「食欲の秋」とも呼ばれ、ついつい食欲が増してしまいますよね。

秋の味覚がたくさん登場し、おなかが空いてしまいそうなこちらの曲は、ずっと真夜中でいいのにの『雲丹と栗』です。

2018年にリリースされたミニアルバム『正しい偽りからの起床』に収録されています。

自分自身を失くして周りのスタイルに合わせたりせず、たとえ1人孤独になったとしても、自分の思うように生きていこうという思いが描かれています。

キラキラした周りをうらやんでしまうことがあっても、自分らしく生きることが何よりも大切なんだということを教えてくれる曲です。

SAKI

永遠の夕日ハンバートハンバート

『永遠の夕日』は夫婦デュオであるハンバートハンバートの楽曲で、結成20周年を記念した2018年リリースのアルバム『FOLK 2』に収録されました。

『永遠の夕日』はアルバムの収録曲中唯一の新曲でもあります。

すっかり白髪になってしまった年配の男性が若かりし頃に恋をした女性を思い出すという歌詞が、聴いていると暖かい気持ちにさせてくれるんですよね。

作詞・作曲を担当した佐藤良成さんは自身が40歳になったことで、この楽曲の世界観が描けたと語っています。

ぜひ秋の夕陽を見ながら聴いてほしい1曲です!

濱田卓也

三日月絢香

秋の寂しさとそれにまつわる遠距離恋愛をテーマにした、絢香さんの初期の名バラードです。

この曲で、彼女を知ったという方も多いのではないでしょうか?

力強く伸び上がる歌声と、自らに言い聞かせるような歌詞に勇気づけられます。

三日月を携帯電話の形状に重ね合わせていることに、少し時代を感じるのが興味深いですね。