J.S.バッハの名曲。人気のクラシック音楽
18世紀のドイツで活躍した音楽家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが残した数々の曲の中から、スタジオスタッフがおすすめする名曲、代表曲をご紹介します。
音楽の父が紡ぐ美しい旋律の調べにしばし心奪われてください。
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J.S.バッハの名曲。人気のクラシック音楽
ブランデンブルク協奏曲J.S.Bach
バロック音楽の粋を集めた『ブランデンブルク協奏曲』。
特に「第2番 ヘ長調」は、トランペットが活躍する名セクションとして知られています。
煌びやかな旋律が特徴的で、管楽器と弦楽器の豊かな響きが融合し、華やかでありながらもどこか穏やかな気持ちに引き込まれます。
トランペットの澄んだ音色が時には力強く、時には哀愁を帯びてメロディを奏で、聴く者の心を鷲掴みにします。
この楽章で、トランペットの持つ多面性とバッハ氏の深い音楽的理解を味わうことができるでしょう。
鮮やかで夢のような組曲の一幕を体感するたびに、トランペットの新たな魅力を発見するかもしれません。
それはまさに、忘れがたい印象を残す楽曲と言えるでしょう。
G線上のアリアJ.S.Bach
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの『G線上のアリア』は、子供から大人まで心に響く名曲です。
1717年から1723年の間に作曲され、のちにアウグスト・ヴィルヘルミによってヴァイオリン独奏用に編曲されました。
その柔らかな旋律は、卒園式で新たな一歩を踏み出す子供たちの胸に刻まれるでしょう。
パイプオルガン版でも魅力を放つこの曲は、親しみやすいピアノ編曲で子供たちも奏でられます。
卒園のオープニングには、この華麗で感動的な『G線上のアリア』を選んでみてはいかがでしょうか?
半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903J.S.Bach
ヨハン・セバスチャン・バッハが残した『半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903』は、演奏家にとっての大きな挑戦です。
この作品は、フーガという高度な構造を持つ上に、速いパッセージや即興的なアルペジオを要求されることで知られています。
演奏技術だけでなく精神的な強さまでも試されるため、ピアニストにとっては格別の感覚を味わえることでしょう。
発表会でこの曲を披露すれば、聴衆に強烈な印象を残すことができ、ピアノセレクションとしての魅力は折り紙付きです。
演奏を通じて技術を磨きたい方にとって、この曲はまさにオススメの一曲です。
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 BWV 846 プレリュードJ.S.Bach
音楽の父と称される偉大な作曲家、ヨハン・セバスチャン・バッハ。
『メヌエット』や『G線上のアリア』に次ぐ有名な作品で、難易度としては中級クラスです。
本作はやや変わった作品で、コンクールでは抑揚をつけない淡々とした演奏の方が評価される傾向にあります。
最初の右手の16分音符やペダルの操作で強弱がつきやすいので、そういった部分を軽やかに演奏することを意識することで、より良い演奏になるでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
(Ryo)
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 BWV 846 プレリュードJ.S.Bach
ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲の鍵盤楽器のための作品集『平均律クラヴィーア曲集』。
24のすべての調によるプレリュードとフーガで構成された全2巻の曲集の中で最も耳にする機会が多い作品といえるのが、第1巻に収録された『第1番 BWV 846 プレリュード』です。
この曲は、フランスの作曲家シャルル・グノー作曲の『アヴェ・マリア』の伴奏としても知られていますよね。
譜読みも演奏もそれほど難しくありませんが、美しい演奏に仕上げるためには、指の確かなコントロールが非常に重要!
弾く側にとっては、緊張感をともなう作品といえるかもしれません。
(ゆり)
「心と口と行いと生活で」より第10曲 コラール合唱「主よ、人の望みの喜びよ」J.S.Bach
音楽の父、ヨハン・セバスチャン・バッハ。
いくつかの教会カンタータを作ってきたバッハですが、なかでも有名な作品がこちらの『心と口と行いと生活で』。
終曲のコラールである『主よ、人の望みの喜びよ』は、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
その中から朝にピッタリな楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『「心と口と行いと生活で」より第10曲 コラール合唱「主よ、人の望みの喜びよ」』。
重厚なハーモニーですが、軽やかで温かみのある雰囲気に包まれているので、朝のBGMにお使いください。
(Ryo)