バンド初心者におすすめの簡単な曲。ライブで盛り上がる人気バンド

恋愛凡人は踊らないThis is LAST

「自分たちのすべてと音楽人生をかけた最後のバンドにしよう」という覚悟からグループ名が名付けられた3ピースロックバンド、This is LAST。

2023年7月26日にリリースされた配信限定シングル曲『恋愛凡人は踊らない』は、清涼感のあるメロディーと過激なリリックのコントラストが強烈なインパクトを生み出していますよね。

ドラムは裏拍のビートが多いため初心者ドラマーは練習が必要ですが、慣れてしまえば楽しく叩けるはず！

全体的にはストレートな演奏のためバンドで合わせられるようにしっかり練習しましょう。

キャッチーなギターリフなど、弾き甲斐のあるフレーズがオーディエンスにも響くであろう爽快なロックチューンです。

（星野貴史）

ばらの花くるり

ギターがパワーコードを主に用いることで親しみやすい響きを提供し、ベースはルート弾きが中心で、ドラムはシンプルな8ビートに徹する『ばらの花』は、くるりが生み出した心に響く楽曲です。

比較的演奏しやすいこの曲は、初心者でもチャレンジしやすく、さらにライブで観客を盛り上げる要素を十分に含んでいます。

どうしても難しいパートがあれば、経験者にアレンジを依頼するのも良いでしょう。

親しみやすく、落ち着いた曲調でバンドの演奏を存分に楽しむには最適な1曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

LingerHump Back

音楽活動と家庭生活の両立を宣言し、その等身大のメッセージで人気を博している3ピースロックバンド、Hump Back。

『tour』との両A面でリリースされた4thシングル曲『Linger』は、アグレッシブなロックサウンドがテンションを上げてくれますよね。

テクニック面で難しいところはありませんが、テンポやコードチェンジが速いため初心者バンドマンは音が切れてしまわないよう注意しましょう。

ギターソロも短い上にシンプルなため、ライブ時に一曲増やしたい時にもオススメのナンバーです。

（星野貴史）

サードアイthe pillows

the pillowsの「サードアイ」は、バンド初心者や短い練習時間で本番を迎える方に最適な選曲です。

シンプルで覚えやすいギターリフや、一貫した8ビートのドラム、基本的なルートを追うベースラインが特徴で、これが曲のキャッチーさを生んでいます。

疾走感あふれるメロディーは、聴く人のハートを掴みライブでの盛り上がりに拍車をかけるでしょう。

実際に演奏を始めてみれば、技術が初級レベルのミュージシャンでも十分にこなせるパートがちりばめられ、パフォーマンスを存分に楽しむことができます。

もし演奏に不安があれば、経験者にアドバイスを求めるのも良いでしょう。

この曲をチョイスすれば、間違いなくオーディエンスを魅了するステージになるはずです。

（RAG MUSIC 編集部）

あなたにMONGOL800

2000年代にブームを巻き起こした青春パンクの代表格でありながらも、地元である沖縄を拠点とした活動を貫いてきた2人組ロックバンド、MONGOL800。

数多くのアーティストにもカバーされてきた楽曲『あなたに』は、『小さな恋のうた』と並びMONGOL800の代表曲として知られていますよね。

難しいテクニックこそありませんが、全体を通してテンポが速くバンドで合わせるのが難しいため初心者バンドマンは気合いを入れて練習しましょう。

余裕があればハイライトでもあるサビのコーラスワークにも挑戦してみてほしい、誰もが一度は耳にしたことがあるであろうロックチューンです。

（星野貴史）

アルエBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの楽曲『アルエ』は、綾波レイというキャラクターにインスパイアされたとされる恋する少年の心情が込められています。

ギターの単純なコード進行やサビのキャッチーなメロディはバンド初心者にもマスターしやすく、ライブでの演奏においても盛り上がりを生み出します。

また、ボーカルパートは覚えやすく、歌いやすい範囲にあるので練習時間が限られている方にも適しているでしょう。

この曲を通じて、演奏者も聴衆も一体となって至極の時間を楽しむことができます。

（RAG MUSIC 編集部）