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忘年会・新年会の余興・出し物【2024】

職場で忘年会や新年会の幹事を頼まれ、断りたくても断れずに困ってしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

さらに、「手短に済ませてほしい」「今年は例年とは違うおもしろいことをしてほしい」など、余興の出し物について手強い要望を受けているかもしれません。

「参加者みんなで楽しめる余興にしたいけれど、流行には詳しくないし……」こんなふうに考え始めるとなかなか決められませんよね。

ですが、余興を考えるときには以下の3つのポイントを押さえておけば失敗しないんです!

それは、老若男女みんなが楽しめる、簡単でわかりやすい、下品すぎるネタはNG、この3点です。

とはいえ、「具体的なアイディアが思い浮かばない!!」とお悩みの方も多いはず。

そこで、簡単にできるものや定番のもの、流行している出し物ネタを厳選して紹介しますね!

忘年会・新年会の余興・出し物【ベスト20選】

ミリしら絵描き歌

「絵描き歌」と聞くと子供の遊びなイメージがありますが、こちらは大人でもしっかり楽しめる余興です。

タイトルについている「ミリしら」とは「1mmも知らない」という意味。

つまりお題などは知らされないまま、歌のみでイラストを描き切る、というゲームです。

これは多人数でやるのが吉。

同じ歌を聴いているはずなのに、出来上がりはそれぞれで全然違う……それが楽しいんですよね。

チーム戦にして、どこか1番正解率が高いか競ってもいいかもしれません。

荒木若干

ライアゲーム

忘年会や新年会で全員が参加するゲームもあるかもしれません。

そんなゲームの前のルール説明を作品にすれば、ゲームへの期待も高まるのではないでしょうか。

加工した音声で主体がわからない人物がルールを説明、BGMには無機質なサウンドを使用することで、ドラマやゲームのように危険なゲームに巻き込まれている気分が味わえます。

映像は、図形やイラストが動き回るポップな演出にすることがオススメです。

楽しげな映像と無機質な音声のギャップによる不気味な雰囲気で、危険な世界観に引き込まれますね。

河童巻き

リアクション我慢対決

突然の痛みや音などをぶつけられたときに、リアクションをどれだけ我慢できるかを競います。

声を出してしまったらアウト、無表情を保つなど、シンプルな内容だからこそさまざまなルールで楽しめます。

寡黙な人の大げさなリアクション、にぎやかな人の無反応など、意外な一面が見られるかもしれませんよ。

シンプルに動じない力を試すのも楽しいですが、数名を代表として激辛料理などを食べてもらい、誰がうそのリアクションかを当てるゲームにすれば、演技力も合わせて楽しめそうです。

河童巻き

ケンカと褒め合いエチュード

舞台でお芝居を披露するのは、余興でも定番かと思います。

決まった台本で進行するのではなく、その場で進行を考える即興劇だと、演じている側も予想しない盛り上がりを見せるかもしれません。

すべてを即興でおこなうのは難易度が高いので、お題や時間を決めて進行するのがオススメです。

ケンカと褒め合いを交互におこなうと、物語の中にギャップが演出されて、不思議な楽しさが生まれますね。

相手の悪いところをぶつけているテンションを保ちつつ、怒っているような口調で相手を全力でほめてみましょう。

笑ってしまったらペナルティが発生するという流れでも楽しそうですね。

河童巻き

ジョイマン

ボケの高木さんとツッコミの池谷さんからなるお笑いコンビです。

魅力はなんといっても、独特なリズムに乗って繰り広げられるおもしろいラップネタ。

完璧にコピーすれば大爆笑間違いなしですよ!

「ありがとうオリゴ糖」「クリントン20トン」などのネタはもうお笑いの世界ではクラシック級。

個人的に好きなのは「週7木の実ナナ」です。

両手を飛行機のように広げ、少し中腰になって左右に揺れる基本の形をマネしてくださいね。

そして相方さんの「なんだあこいつう~」は大切ですのでぜひ良きパートナーを見つけてください!

瀧乃涙pin句

モノマネ

余興の大定番ネタといえばやはりモノマネは外せません!

忘年会や新年会であれば、その1年間に人気のあった俳優さんやお笑い芸人、アニメキャラやミュージシャンなど、話題の人物のモノマネを披露すればウケることまちがいなし!

できるだけ知名度が高くわかりやすい題材を選ぶことが成功のポイントです!

スマホでモノマネしている様子を撮影したり、YouTubeなどでモノマネの解説動画を観たりしながら練習すれば、きっと効率よく練習できるはず。

羽根佳祐