ベルリオーズの名曲。人気のクラシック音楽

レクイエムより第9曲：サンクトゥスエンリケ・ピーナ、サント・ドミンゴ大聖堂聖歌隊

レクイエム（Requiem）- 死者のための大ミサ曲（Grande Messe des morts）作品5より、第9曲：サンクトゥス（Sanctus）。

独唱テノール：エンリケ・ピーナさん、合唱：サント・ドミンゴ大聖堂聖歌隊、フェルナンド・エレーラさんの指揮です。

幻想交響曲第1楽章「夢、情熱」Hector Berlioz

「幻想交響曲」はベルリオーズ自身の失恋に基づいて作った音楽です。

病的な若い音楽家が恋の悩みによる絶望からアヘンの服毒自殺を図りますが、死には至らず、幻想に見たものが音楽的な映像となって現われます。

第1楽章は愛する彼女を思う喜び、情熱、苦しみが描かれています。

レクイエムより第10曲：アニュス・デイフランス放送フィルハーモニー管弦楽団

レクイエム（Requiem）- 死者のための大ミサ曲（Grande Messe des morts）作品5より、第10曲：アニュス・デイ（Agnus Dei）。

パリ・ノートルダム大聖堂での模様、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とグスターボ・ドゥダメルさんの指揮です。

劇的交響曲「ロメオとジュリエット」第2部よりシカゴ交響楽団

Berlioz : Roméo et Juliette – Grande fête chez Capulet

劇的交響曲「ロメオとジュリエット（Roméo et Juliette）」第2部：ロメオただ一人（Roméo seul）より、キャピュレット家の饗宴。

「哀しみ・遠くから聴こえてくる音楽会と舞踏会」に続く部分です。

演奏はシカゴ交響楽団、ゲオルク・ショルティさんの指揮。

テ・デウムより第1曲：賛歌マルティン・ハーゼルベック、ウィーン国立歌劇場合唱団、プラハ・フィルハーモニー合唱団、テルツ少年合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

テ・デウム（Te Deum）作品22より第1曲：賛歌。

マルティン・ハーゼルベックさんのオルガン、ウィーン国立歌劇場合唱団、プラハ・フィルハーモニー合唱団、テルツ少年合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、クラウディオ・アバドさんの指揮です。

劇的物語「ファウストの劫罰」より「ラコッツィ行進曲」Hector Berlioz

「ラコッツィ行進曲」は、もともとハンガリーの民謡で、作曲者は不明です。

ベルリオーズがこの曲を自作「ファウストの劫罰」の中で用いたことで、有名になりました。

「ファウストの劫罰」は、ドイツの作家ゲーテの著書「ファウスト」に基づいた作品。

本作はハンガリーの軍隊行進曲としても使われています。

エリック・バンクス指揮、演奏ロイヤル・エア・フォース・セントラル・バンド。