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ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲

ブレイクビーツといえば何を想像しますか?

ヒップホップ?

ビッグビート?

ずばりジェームズ・ブラウン?

ブレイクビーツの起源はファンクのビートをB-BOYが2台のターンテーブルを使いジャグリングさせ、ループさせたことが始まりと言われています。

そこにラップを乗せるのがヒップホップの基本形でした。

そこからその文化はイギリスへと飛び火し、ビッグビートして爆発的に流行します。

今でもブレイクビーツはいろんな楽曲で聴くことができます。

今回はそんなブレイクビーツに注目。

リサーチいたしました。

ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲

Get Yourself High (Switch Remix)Chemical Brothers / Switch

Get Yourself High(Switch remix)は、2003年にリリースされたChemical BrothersのシングルをSwitchがリミックスしたバージョンです。

Electronic, HiphopジャンルのBreakbeat, House, Pop Rap, Electroスタイルで、ケミカルブラザーズのテクノ系サウンドが柔らかく、ブリービーになっています。

Switch(スウィッチ)は、イギリス出身のDJ/プロデューサーで、Dave Taylorのソロプロジェクトで、2003年に自主レーベルDUBSIDEDを設立しています。

Ready To UffUffie

Ready To Uffは、2006年にリリースされたUffiのデビューEP Pop The Block/Ready To UffEからのトラックです。

lectronic, HiphopのBreakbeat, Electro, Hiphopスタイルです。

Uffie(アフィ)は、1987年生まれ、アメリカ・フロリダ生まれ、香港育ち、フランス・パリのレーベル ED BangerRecordsに所属しているフレンチエレクトロのアーティストです。

N.T.Kool and The Gang

ブレイクビーツのルーツとも言える、1970年代初頭のクール&ザ・ギャングのファンクナンバー。

ブレイクビーツというと切り刻まれたヒップホップのビートやレイヴィーなイギリスのエレクトロニックダンスミュージックを思い浮かべる人も多いかもしれません。

ですが、初期のブレイクビーツとはブラックミュージック、とくにこのようなソウルナンバーが由来しています。

後にワンバースをループさせてラップをのせたものがヒップホップのルーツとして成り立ちます。

Milk Shake (DJ Zinc Remix)Kelis / DJ Zinc

Milkshake(DJ Zinc Remix)は、2003年にリリースされたKelisのトラックで、DJ Zincがリミックスしたバージョンです。

Electric, HiphopジャンルのBreakbeat, RnB/Swing, Brearks, UK Garageスタイルです。

DJ Zinc(ディージェイ ジンク)は、1972年生まれ、イギリス・ロンドン出身のDJ/プロデューサーで、Drum’n’Bass, Breakbeat, house, triphop, ukgarageスタイルが特徴的です。

Kelis(ケリス)は、アメリカ出身のR&Bのシンガーソングライターです。

IntergalacticBeastie Boys

Intergalacticは、1998年にGrand RoyalよりリリースされたBeastie Boysの代表曲で、Electric, HiphopジャンルのBreakbeat, Downtempo, Breaks, Drum’n’Bassスタイルです。

Beastie Boys(ビースティ・ボーイズ)は、1979年から2012年まで活動したアメリカ・ニューヨーク出身のマイクD、キングアドロック、MCAからなるヒップホップユニットです。

Hippy Skippy Moon StrutMighty Show Stoppers

めちゃくちゃカッコイイ、ディープファンク!

整ったブレイクビーツ、というかグルーヴィーなドラミングがダンサーウケ間違いなしですよ。

ギターのサウンドも渋いですよね。

音ハメできそうなフレーズも多いのも、おどりやすいポイントなのではないでしょうか?

音の出方も整っているので、この音源なら幅広い会場で使用できると思います。