ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲
ブレイクビーツといえば何を想像しますか?
ヒップホップ?
ビッグビート?
ずばりジェームズ・ブラウン?
ブレイクビーツの起源はファンクのビートをB-BOYが2台のターンテーブルを使いジャグリングさせ、ループさせたことが始まりと言われています。
そこにラップを乗せるのがヒップホップの基本形でした。
そこからその文化はイギリスへと飛び火し、ビッグビートして爆発的に流行します。
今でもブレイクビーツはいろんな楽曲で聴くことができます。
今回はそんなブレイクビーツに注目。
リサーチいたしました。
- 超かっこいいブレイクダンスの定番曲
- ダブステップの名曲。最新アンセム・フロアヒッツ
- ドラムのイントロがかっこいい曲
- 洋楽のベースがかっこいい曲。ベーシストにもオススメの名曲・人気曲
- イギリス発!グライムの魅力~まずは聴いておきたい名盤・人気作
- ドラムンベースの名曲。おすすめの人気曲
- 【クラブヒッツ】1980年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
- EDM人気ランキング【2024】
- 【ロック好きにも!】ビッグ・ビートの人気グループ、アーティスト
- ビッグビートの名曲。おすすめの人気曲
- 【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2024】
- 【2024】インストゥルメンタルの名曲。おすすめのインスト曲
- かっこいい洋楽バンド。聴くだけでテンションが上がる海外のおすすめバンド
- ジャズファンクの名曲。ジャズとは一味違うオススメの人気曲
ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲
Rapper’s DelightThe Sugarhill Gang
ファンキーなヒップホップ。
余談ですが「ヒップホップ」というジャンルの言葉の語源にもなっもなったリリックが作中に登場します。
当時ラッパーたちがこぞって「ヒップ!ホップ!」とラップで口ずさんだことがきっかけになります。
それを見た記者がラップの入った音楽をヒップホップと呼び記事にしたことで広く伝わりました。
かなりクラシックです。
Fresh Push Breakin’HIFANA
Fresh Push Breakin’は、2003年にリリースされたHIFANAのデビューアルバム Fresh Push Breakin’からの同タイトルのオープニングトラックです。
HIFANA(ハイファナ)は、KEIZOmachineとJuicyによる日本人ブレークビーツユニットで、沖縄の方言に由来した南の風、南の花を意味しています。
Newsflash (Diplo Rhythm)Sandra Melody / Diplo
Newsflashは、2004年にBig Dada RecordingsよりリリースされたElectronicのBreakbeat, Hiphopスタイルレコード、Diplo Rhythmからの曲です。
イギリス・ロンドン出身のSandra Melodyという女性シンガーがボーカルをつとめています。
Diplo(ディプロ)は、アメリカ出身のDJ/プロデューサーで、Major Lazerのメンバーとしても活動しています。
It’s a New DaySkull Snaps
こちらのナンバーも後にドラムビーツが大量にサンプリングされる、スカル・スナップスの1970年初頭のファンククラシックです。
ヒップホップシーンでは今となっては伝説のドラムサンプルで、後の定番ブレイクビーツとなります。
スカル・スナップスは1960年代から1970年代前半まで活躍した謎のファンクグループとして知られており、メンバーの身元がわからず、いまでもミステリアスなベールに包まれているグループです。
Stomping’ at le SavoiKid Koala
Stomping’ at le Savoiは、2003年にリリースされたKid Koalaのアルバム Some Of My Best Friends Are DJsからのトラックです。
16曲収録されているElectronic, HiphopジャンルのBreakbeat, Cut-up/DJ, Trip Hopスタイルです。
Kid Koala(キッドコアラ)は、1974年生まれ、カナダ出身のDJで、Ninja Tuneレーベルメンバーのアーティストです。
AmazonM.I.A.
Amazonは、2005年リリースされたLP Arularからの曲です。
アルバムは、13曲収録されており、Electronic, Hiphopの Breakbeat, Ragga, Hiphop, Grime, Electroスタイルです。
M.I.A.(エムアイエー)は、イギリス・ロンドンのハウンズロー生まれ、タミル系スリランカ人のミュージシャンであり、デザイナー、美術家です。