ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲
ブレイクビーツといえば何を想像しますか?
ヒップホップ?
ビッグビート?
ずばりジェームズ・ブラウン?
ブレイクビーツの起源はファンクのビートをB-BOYが2台のターンテーブルを使いジャグリングさせ、ループさせたことが始まりと言われています。
そこにラップを乗せるのがヒップホップの基本形でした。
そこからその文化はイギリスへと飛び火し、ビッグビートして爆発的に流行します。
今でもブレイクビーツはいろんな楽曲で聴くことができます。
今回はそんなブレイクビーツに注目。
リサーチいたしました。
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ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲
Better Than A BMXHervé
Better Than A BMXは、2012年にCheap Thrills RecordsよりリリースされたHervéのシングルで、ElectronicのBreakbeat, House, Electroスタイルです。
Hervé(ハーヴェ)は、イギリス出身のDJ/プロデューサーで、Fidget House系のブリービーなシンセ音やベースサウンド、大胆なカットアップやサンプリングを用いたものや、曲中にブレイクビーツを応用したりなどが特徴的です。
Break InCirrus
アーロン・カーターとスティーブン・ジェームズ・バリーからなるロサンゼルスで1995年に結成されたビッグビートトリオ、シーラス。
彼らはライブパフォーマンスを頻繁に行っており、ギターやベースなど、通常の電子楽器とともに生のバンドセットをライブに取り入れていました。
この曲は彼らのキャリアのなかでもロングヒットの1曲です。
後にゲーム『Gran Turismo 3』のサントラに収録されダンスミュージックのファンだけでなく、ゲームファンからも愛される1曲となりました。
138 TrekDJ Zinc
イギリス出身のDJ、DJ Zincの名前で知られるベンジャミン・ペティット、1999年のブレイクスヒッツ。
彼はドラムンベース、ブレイクビーツ、そしてハウスミュージックのプロデューサーとしてキャリアにスポットが当てられますが、ZincのDJとしてのキャリア以前に、幅広いレーベルと協力し、海賊ラジオ、Impact FMやFormat FM、Eruption FMで長きに渡ってシーンに貢献しました。
そして当時、ロンドンで最も人気のあるアンダーグラウンドクラブのレジデントDJでした。
James Brown Is DeadL.A STYLE
激しいブレイクビートで体が自然に動きだすこちらは、オランダのダンスミュージックユニット、L.A.スタイルの『James Brown is Dead』という曲です。
あのファンクの父、ジェームズ・ブラウンもびっくりなほどグルーヴィーな1曲ですね!
ブレイクビートに乗せるラップがめちゃむちゃかっこいいです。
ヒップホップの中でも、特にテクノよりな印象を持つ楽曲ですね。
朝まで踊り明かしたい時、ぜひ聴いてほしい1曲です!
(宵待ジェーン)
Sing a Simple SongSly & The Family Stone
クラシックソウルの名盤。
スライ&ザ・ファミリーストーン、後に有名なドラムブレイクスとなるこの曲は、ファンクやレアグルーヴに分類されます。
どこかで聴いたことがある人も多いのではないのでしょうか?
アメリカのファンクやポップス、ソウルはもちろんR&B、そしてヒップホップ。
さまざまな音楽に影響を与え発展を担いました。
よく言われるのが、彼らの音楽が誕生する以前の音楽か?
それ以降の音楽か?
そのようにひとつのターニングポイントとして語られています。