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ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲
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ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲

ブレイクビーツといえば何を想像しますか?

ヒップホップ?

ビッグビート?

ずばりジェームズ・ブラウン?

ブレイクビーツの起源はファンクのビートをB-BOYが2台のターンテーブルを使いジャグリングさせ、ループさせたことが始まりと言われています。

そこにラップを乗せるのがヒップホップの基本形でした。

そこからその文化はイギリスへと飛び火し、ビッグビートして爆発的に流行します。

今でもブレイクビーツはいろんな楽曲で聴くことができます。

今回はそんなブレイクビーツに注目。

リサーチいたしました。

もくじ

ビートサンプリング・ブレイクビーツの名曲

That Elvis TrackSol Brothers

フリースタイラーズのメンバー、アンドリュー・ガレア、アストン・ハーベイからなる2人組の変名プロジェクトによるダンスヒット。

ウルトラマグネティック・MCsの『Poppa Large』を大胆にもサンプリングした、大ネタブレイクスです。

これぞブレイクビーツというようなファンキーさが印象的で、ダンスバトルなどでも重宝されるであろう1曲です。

彼らはたくさんの名義を使い分けており、作風に合わせさまざまな作品を生み出してきました。

Block Rockin’ BeatsThe Chemical Brothers

90年代の音楽は世界的に見ても陰鬱な雰囲気の曲がとても人気でした。

グランジロックや、Gファンクなどなんとなく暗い印象のジャンルがよく流行していたように感じます。

こちらはイギリスのテクノミュージックユニット、マイ・ケミカル・ブラザーズの『Block Rockin’ Beats』という1曲です。

激しいブレイクビートにエートーナルなベースラインと、たくさんのノイズが入りまじったカオスな1曲です。

この手の音楽が流行していた当時、彼らはその頂点に君臨していました。

テクノが好きなら外せない1曲です。

宵待ジェーン

Hippy Skippy Moon StrutMighty Show Stoppers

めちゃくちゃカッコイイ、ディープファンク!

整ったブレイクビーツ、というかグルーヴィーなドラミングがダンサーウケ間違いなしですよ。

ギターのサウンドも渋いですよね。

音ハメできそうなフレーズも多いのも、おどりやすいポイントなのではないでしょうか?

音の出方も整っているので、この音源なら幅広い会場で使用できると思います。

IlluminatiFatboy Slim

イギリスのビッグビートシーンの重要人物ノーマン・クックのソロプロジェクト、ファットボーイ・スリム。

これまでにグラミー賞なども受賞しているので、よくご存じの人も多いかと思います。

この曲のように、もちろんブレイクビーツを使用したヒットソングも多い彼なのですが、ダンスポップスのシーンにも大きな影響を与えており、現在でも巨大な野外フェスティバルに出演しており斬新なDJセットを披露し毎年賑わいを見せています。

そして、多くの若者からも支持されるベテラン。

Bentleys Gonna Sort You OutBENTLEY RHYTHM ACE

Bentley Rhythm Ace(ベントレーリズムエース)は、1995年に結成されたイギリス・バーミンガム出身のエレクトロニックミュージックデュオです。

Mike StokesとRichard Marchによるユニットで、1997年にデビューアルバムBentley Rhythm Aceをリリースし、Bentleys Gonna Short You Out!のシングルが生まれました。

ビッグビート時代を代表するアーティストと知られており、Big beat, electronica, electro house, electronic rockなどの音楽性をもっています。

DreamingAtomic Hooligan

Dreamingは、2005年にリリースされたAtomic Hooliganのアルバム You Are Hereからのトラックです。

ElectronicのBreakbeatスタイルです。

Atomic Hooligan(アトミックフーリガン)は、Terry Ryan(テリーライアン)とMatt Welch(マットウェルチ)の2人で、1994年より活動しているイギリス・ロンドン北西部、ワトフォード出身のプロデューサー、DJデュオです。