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ブレイクコアの名曲。おすすめの人気曲

電子音を用いたダンスミュージックにはさまざまなサブジャンルが存在していますが、いわゆるテクノミュージックの中でも1990年代初頭に登場した「ハードコアテクノ」の一つに分類される「ガバ」と呼ばれるジャンルから派生したと言われているのが、今回のテーマである「ブレイクコア」です。

サンプリングされた素材を原型を留めないほどに再構築する、高速のブレイクビーツを用いるといった基本的な特徴はありますが、アーティストによってそのスタイルは細分化されているというのが興味深いですね。

こちらの記事ではそんなブレイクコアの名曲を、クラシックな名曲から近年の注目曲まで幅広くご紹介しています。

初心者の方も、ぜひご覧ください!

ブレイクコアの名曲。おすすめの人気曲

Szamár MadárVenetian Snares

Venetian Snaresの名で1992年から活動する、カナダのブレイクコア・アーティストのAaron Funkによるトラック。

2005年にリリースされたアルバム「Rossz Csillag Alatt Szuletett」に収録されています。

このアルバムは、彼のハンガリーの旅行からインスパイアされています。

MacheteNasenbluten

Nasenblutenは、オーストラリアのレコーディング&パフォーマンス・グループです。

3人のDJによって1992年に結成されました。

彼らはオーストラリアにおけるハードコア・テクノとグラバー、チープコア・ミュージックなどのパイオニアと言われています。

OVEKEYASHIKIOVe-NaXx

1990年代にストリート・ミュージシャンとしてキャリアをスタートさせた、大阪を拠点に活動する日本のブレイクコア・ミュージシャンのOve-Naxx。

彼のサウンドは、デスメタルやラテンポップ、J-POPなどといったクロスオーバー・ミュージックとブレイクコアの融合を特徴としています。

Family GalaxyTim Exile

Tim Exileの名で活動するTim Shawは、ドラム&ベースやIDM、ブレイクコアなどのサウンドを特徴としている、エレクトロニック・ミュージックのプロデューサー兼パフォーマーです。

このトラックは、2009年にリリースされたアルバム「Listening Tree」に収録されています。

Look Out Fi LiarAaron Spectre

Drumcorpsの創設者としても知られている、Aaron Spectre。

マサチューセッツで育った彼はニューヨークへ移住後に、アンビエントやジャングル、ドラム&ベースのトラックの制作を始めました。

2003年にドイツのベルリンへ移った後には多くのトラックをリリースし、ブレイクコア・シーンで成功を収めています。

Ahou BoukenBogdan Raczynski

ポーランド出身のBogdan Raczynskiは、アメリカを拠点に1996年から活動するブレインダンス・アーティストです。

このトラックは1999年にリリースされたアルバム「Samurai Math Beats」に収録されています。

このアルバムは2004年のFact誌において、”100 Greatest IDM Tracks”に選出されています。