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文学的で日常的な心に響きわたるBUMP OF CHICKENの人気曲・名曲集
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文学的で日常的な心に響きわたるBUMP OF CHICKENの人気曲・名曲集

1994年結成、1999年にデビューして以降、僕たちの心をつかみ人気を広げていった4人組ロックバンド、バンプ・オブ・チキン。

感動的な映画の主題歌もつとめたりと今では幅広い人に愛されていますよね。

邦楽のロックシーンに多大なる影響を与えた存在であり、「藤くん」こと、藤原基央が作り出す独特の世界観はいつも奥深さを感じずにはいられません!

そんなバンプの曲を聴いて青春を駆け抜けた世代の方から、最近好きになり始めた人まで、これは聴きたい!というすてきな楽曲を集めましたので一緒に楽しみましょう!

もくじ

文学的で日常的な心に響きわたるBUMP OF CHICKENの人気曲・名曲集

邂逅BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの楽曲『邂逅』は、人と人との絆や運命的な出会いをテーマにした感動的な1曲。

彼らにしか作り出せない、壮大なサウンドアレンジと歌詞が印象的です。

2024年4月にデジタル配信された本作は、映画『陰陽師0』への主題歌起用が話題になりました。

人生の中で出会った人を思い出す時、、友人と語り合う時……そんなシチュエーションにぴったりの曲です。

RAG MUSIC 編集部

ダイヤモンドBUMP OF CHICKEN

サッポロビールのCMの最初に流れる「乾杯をもっとおいしく」のフレーズ、いつも絶妙だなあと思いながら聞いています。

そのサッポロビールが2024年に記念すべき100回大会を迎えた箱根駅伝を応援する特別CMを作ったのですが、もう見られた方も多いのでは。

CMに流れるBUMP OF CHICKENの『ダイヤモンド』が「このCMのために作ったのでは?」と思えるほどマッチしていて、熱く、汗臭く、激しく、「自分ももっと頑張らなくては!!」と思わせられます。

驚くことにこの曲BUMP OF CHICKENのメジャーデビュー曲なんですよ!

聴いて損なしの熱い曲です。

瀧乃涙pin句

PinkieBUMP OF CHICKEN

春の息吹と桜の美しさ、そして人々の心の動きを繊細に描いた『Pinkie』。

シングル『HAPPY』のカップリングとして収録された楽曲です。

タイトルには桜と小指をかけたダブルミーニングが込められており、歌詞は自分と桜、現在と未来との対比を通じて、アイデンティティーの探求や存在の証明をテーマに展開します。

一方で音楽面では、同じコード進行のループと異なるメロディーで、耳に残る安定感のあるサウンドを聴かせてくれます。

青春の1ページを飾る特別な曲として、新たなスタートを切るみなさんにぴったりです。

リスナーの心に深く響く、春の訪れとともに聴きたい一曲ですね。

RAG MUSIC 編集部

バイバイサンキューBUMP OF CHICKEN

新しい生活の第一歩を踏み出す瞬間、不安と期待が交差する気持ちに寄り添う曲があります。

それがBUMP OF CHICKENの『バイバイサンキュー』です。

夢にまで見た街へ旅立つ主人公の心情がつづられており、あたたかいメロディーで聴く人の胸を温めます。

特に引っ越しを経験した方なら、荷物をまとめるシーンや新たな場所への期待など、歌詞にリアルに共感できるはずです。

初めての場所での孤独を感じながらも、前向きに進もうとする姿勢は多くの人にとってはげみになるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

Sleep Walking OrchestraBUMP OF CHICKEN

幼稚園からの幼なじみで結成され、その音楽性がJ-POPにおけるロックシーンに多大な影響を与えた4人組ロックバンド、BUMP OF CHICKEN。

20作目の配信限定シングル曲『Sleep Walking Orchestra』は、テレビアニメ『ダンジョン飯』のオープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。

止まらない時間の中で迷いながらも今を全力で生きることの尊さを教えてくれるメッセージは、困難に立ち止まってしまいそうな心を支えてくれるのではないでしょうか。

奥行きのあるアンサンブルが背中を押してくれる、ドラマチックな応援ソングです。

星野貴史

ウェザーリポートBUMP OF CHICKEN

2010年リリースのアルバム『COSMONAUT』に収録されたこの曲は、BUMP OF CHICKENらしい爽やかさが光るミドルテンポの1曲。

悩みを抱えている大切な人を思う気持ちが描かれたような歌詞ですが、リスナーによってさまざまな解釈ができそうな余白が残されているんですよね。

この曲は全体を通して一般的な男性であれば歌いやすい高さですが、サビの後半で裏声を使って音程が跳躍する部分があります。

このポイントには注意しながら歌いたいところですが、もしどうしても歌いづらけば少しだけキーを下げてみてもいいかもしれません。

「バラードはなんとなく歌いづらい」と感じている方にはとくにオススメです。

羽根佳祐

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