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【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング

野外活動として1番に思い浮かぶのは「キャンプ」ですよね!

学校行事や家族旅行、ボーイスカウトで体験する子も多いのではないでしょうか?

この記事では、キャンプにぴったりのキャンプソング・レクリエーションソングを紹介します。

キャンプの醍醐味でもあるキャンプファイヤーソングもたくさん集めたので、当日までに覚えてみんなで楽しんでくださいね。

キャンプはお子さんや仲間と一緒に大地と自然の恵みを感じられる貴重な機会。

「絶対楽しい時間にしたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!

【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング

森のくまさん

NHK『みんなのうた』で1972年8月に初回放送され、日本でも広く知られることとなりました。

歌詞の内容は、原曲では追ってくるクマから逃げる様子が描かれていて、日本語版では心やさしいクマさん……といったように異なるものになっているようです。

ささしな

おお牧場はみどり

こちらの曲はスロバキアやチェコの農村地帯で古くから親しまれていた民謡が原曲です。

その後この曲は移民によってアメリカにも広がり、それを大正時代に留学していた日本人の牧師、中田羽後が聴いて歌詞をつけました。

日本ではうたごえ運動が広まった戦後、歌声喫茶などでもよく歌われました。

大人数で歌った方が盛り上がるこちらの曲は、自然がいっぱいの歌詞の内容からもキャンプで歌うととてももりあがりそうです。

ちなみにスロバキアやチェコで歌われていた歌詞はこんなさわやかな内容ではありません。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

上を向いて歩こう作詞:永六輔/作曲:中村八大

『上を向いて歩こう』は、日本を代表する俳優、坂本九が歌ったことで有名になった曲です。

日本だけでなく海外でも人気になり『sukiyaki』というタイトルで知られています。

老若男女を問わず誰でも知っている曲なので、親子などいろいろな世代が集まるキャンプにもぴったりですよね。

たき火を見つめながら聴くと、最高な気分になること間違いなしです。

齋藤歩

キャンプだホイ作詞・作曲:マイク真木

『キャンプだホイ』はマイク真木が作詞・作曲を担当した、カントリー&ウェスタン調の楽曲です。

ボーイスカウトなどで歌われることが多いナンバーです。

歌詞がキャンプやアウトドア、臨海学校や林間学校にぴったりなので、たくさんの仲間と一緒に合唱すると、新しく知り合った人とも友情が芽生えたり団結できそうな1曲です。

ピクニック作詞:萩原英一

1962年にNHK『みんなのうた』で放送されて以来、幅広い年齢層に知られている曲がこちらです。

ピクニックで牧場に行き、いろいろな動物と会うというほのぼのとした歌詞がついていますが、もともとはイギリス民謡ともアフリカ系アメリカ人の民謡だともいわれており、歌詞はまったく違うものなんです。

最近では2017年にauのCMでWANIMAが『やってみよう』のタイトルで激しいロックバージョンにアレンジしていましたね。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)