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【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング

野外活動として1番に思い浮かぶのは「キャンプ」ですよね!

学校行事や家族旅行、ボーイスカウトで体験する子も多いのではないでしょうか?

この記事では、キャンプにぴったりのキャンプソング・レクリエーションソングを紹介します。

キャンプの醍醐味でもあるキャンプファイヤーソングもたくさん集めたので、当日までに覚えてみんなで楽しんでくださいね。

キャンプはお子さんや仲間と一緒に大地と自然の恵みを感じられる貴重な機会。

「絶対楽しい時間にしたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください!

【キャンプソング】定番のキャンプの歌。遊べるキャンプファイヤーソング

手と手と手と作詞・作曲:二本松はじめ

いろいろな友達と囲むキャンプファイアーでは、新しい友達を作ったり、友達との仲をより深めるチャンス!

そんなときにオススメなのが、この『手と手と手と』です。

春夏秋冬すべての季節を通じて、人とふれあい友達を増やしていく歌。

手や肩などの体の名前が出てきたら、その部分を触って音を鳴らしたり、友達にタッチしたりして遊びます。

そうして歌っていくと、最後にはみんな仲良くなれているかもしれませんよ!

人とひととのふれあい、友達作り、そんなキャンプならではなシチュエーションにまさにぴったりです。

SAKI

おおブレネリ作詞:松田稔/作曲:スイス民謡

リズムからもう楽しい雰囲気が伝わってくるこの曲は、聴き覚えのある歌い出しで世界中から親しまれる陽気なスイスで生まれた童謡『おおブレネリ』です。

コーラスのヨーデルがとても盛んなスイス生まれの民謡が原曲だそうです。

歌詞の内容以前に、コーラスと軽快なメロディーを聴いているだけで、気分がもうノってきてしまいますね。

ささしな

手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

多くの子供たちも大人も知っている代表的な童謡『手のひらを太陽に』。

アンパンマンを作ったやなせたかしが作詞をしていることでも有名ですよね。

小学校の教科書にも掲載されているので、知らない人はほとんどいないでしょう。

聴いているだけで、歌っているだけで元気が湧いてくるような曲は、キャンプのような盛り上がるイベントの際にぴったりです。

歌詞に合わせた振り付けもあったりするので、踊りながら歌うとさらに盛り上がりそうですね!

子供も大人もみんな仲良くなれて、楽しい思い出作りにもってこいの1曲です。

SAKI

ビスタ(フリー・フライ・フロー)

『ビスタ』はボーイスカウトやガールスカウトをしている人にはおなじみの動作付ソングです。

知らない人には新鮮な楽しさをもたらしてくれると思います。

太ももを手で叩いて打楽器のように使用します。

最後はひとさし指を口元に持っていき静かに終わります。

お笑い芸人ハリセンボンの近藤春菜さんが、テレビで披露しているのを見たことがある人もいるかもしれません。

ギンガングリグリ

こちらの曲は『クイカイマニマニ』のように、歌詞の意味がよくわからない曲です。

いろいろな説がありますが、一説によると1920年に開催された『第1回世界スカウトジャンボリー』のために作曲されたそうです。

南アフリカでの戦争時に現地で聴いた曲がもとになっているらしく、いろんな人たちに歌われているうちにもともとの歌詞の意味が消えてしまったのではないでしょうか。

ある意味スキャットのようで、口ずさんでいるだけで楽しくなれる曲です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

ホルディリディア

こちらの曲は1961年にはNHKの『みんなのうた』で放送された曲で、原曲はヨーデル歌手として知られるフランツル・ラングさんの『Mein Vater ist ein Appenzeller』です。

曲として歌われるほか、集積回路やからくり時計などにもそのメロディーは使われており、親しまれています。

歌うだけで楽しくなるこの曲は、山や高原を歩きながら口ずさんでみたいですよね。

まるでスイスに行ったかのような気分になれます。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)