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車のCM&CM曲大全集。国産&外車のCMとCMソングを一挙紹介

テレビを観ているとたくさんのCMを目にすることが多いですが、その中でも車のCMってとくに頻繁に見かけるのではないでしょうか?

それもそのはず、国内でよくCMを見かけるメーカーだけで8メーカー、そこに海外メーカーも加わるので、必然的に車のCMを目にする機会は多いんです。

さらに、各メーカーがそれぞれのCMにピッタリな音楽を起用し、そのそれぞれが「誰の曲?」と話題になることも多いんですよね!

この記事では、そうした話題の自動車メーカーのCMに加え、その中で流れるCMソングも合わせて紹介していきます。

たまたま見かけたCMやその中で耳にした気になる曲が見つかると思います。

それではさっそくご覧ください。

三菱自動車

eKクロス「MI-PILOT」篇

Make WayAloe Blacc

eKクロスのこちらのCMには、俳優の竹内涼真が出演していて話題になりました。

CMソングにはアロー・ブラックさんの『Make Way』という楽曲が起用されています。

アロー・ブラックさんはアヴィーチーさんの代表曲『Wake Me Up』のボーカリストとしても知られていて、彼の歌声を聴いたことがある人も多いんじゃないでしょうか?

CMは実写とCGをかけ合わせてeKクロスの性能をアピールする内容になっていて、楽曲はスタイリッシュな印象を演出しています。

齋藤歩

フォルクスワーゲン

The new ID.4 Launch TVCM

オリジナル楽曲

CM「The new ID.4 Launch」は、小さな女の子がスーパーヒーローのように電撃を放ち、自動車を充電するという内容です。

このCMで彼女のかっこよさを際立てていたのが、エレクトロミュージック風のオリジナル楽曲。

冒頭の少女がゆっくりと歩いてきて電撃を放つシーンでは、コーラスが入った神聖な雰囲気の曲調に、後半のそれがイメージ図だったと判明するシーンでは、いったん静かになり、その後ポップな曲調に変化します。

山本

T-Roc「新型T-Roc 人生を、もっとロックに。」

オリジナル楽曲

音楽ファンにとって印象深いCMの一つがT-Rocの「新型T-Roc 人生を、もっとロックに」です。

T-Rocの商品名とロックをかけたメッセージが印象的でしたよね。

そして、その中ではギターのサウンドが特徴的なオリジナル楽曲が使用されています。

重低音が心地よいメロディーで、よく聴くと女性の歌声も聴こえます。

なんとも力強い歌唱からは、人生をより良いものにしようというメッセージが感じられますね。

後半にかけて歌声が大きくなるので、よく聴いてみてください。

山本

「Volkswagen Golf 2024年CM

Wild Child(Main)Al Rudd

フォルクスワーゲンの人気車種であるゴルフが50周年を迎えたことを紹介するCMです。

時代を越えて愛されるモデルで、「流行ではなく文化になった」というキャッチコピーにはグッとくる方も多いのではないでしょうか?

BGMにはアル・ラッドさんの『Wild Child(Main)』という楽曲が使用されています。

ギターのフレーズが印象的なガレージロックを思わせるかっこいい曲ですね。

羽根佳祐

T-Roc

Busy PeopleSoop

都会的なサウンドと、程よい疾走感がドライブミュージックにぴったりですね。

こちらは音楽グループ、soopが2020年にリリースした『Busy People』という楽曲です。

フォルクスワーゲンT-RocのテレビCMにて起用されています。

80年代ダンスミュージックのリバイバルが近年ブームになっていますが、この曲のシンセサイザーの音色やベースライン、そしてビート感もかなりディスコミュージックの影響を受けていると感じられますね。

レトロなサウンドが好きな方にオススメです!

宵待ジェーン

Polo「できない、なんてない。」

オリジナル楽曲

PoloのCM「できない、なんてない」は、タイトルの通り無限の可能性を描く内容です。

こちらには、少女が火星でバレエを踊るシーンがあるのですが、そこでメロウなエレクトロニックミュージックが使用されています。

冒頭の少女が歩き始めるシーンでは静かな、クラシックのようなサウンド。

そして本格的にバレエが始めると電子音が入ってきて、壮大な印象のメロディーに変化していきます。

前半と後半のギャップを楽しんでみてくださいね。

山本