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50代になっても夢を諦めるな。あのピコ太郎も14年間諦めなかったから成功した
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50代になっても夢を諦めるな。あのピコ太郎も14年間諦めなかったから成功した

皆さん、幼いころにはさまざまな夢があったのではないでしょうか?

それぞれに持っていたすてきな夢……大人になって忘れてしまっていませんか?

今回は、50代になり仕事も落ち着いてきたところで再び夢を追いかけてみてはいかがでしょうか、という提案をしてみたいと思います。

はじめに

夢
誰でも子どもの頃にはとてつもなく大きな夢があったと思います。

「プロ野球選手になりたい!」「アイドルになりたい!」など。

それからある程度の年齢になると現実的な夢を抱くようになりますよね。

「自動車メーカーで設計をしたい」「飛行機のパイロットになりたい」「喫茶店を経営したい」など。

そして、社会人になる頃には身内のススメや生活の安定を求めてできるだけ大きな企業の会社員という職業に就いた人が多いのではないでしょうか?

自分も企業の会社員になるつもりなどなかったのですが、結局は安定を求めて未だに会社員をやっているアラフィフのおかけんです。

会社員になった途端に自分の本来やりたいと思っていたことも忘れてしまって、会社の仕事に一生懸命になりました。

それは、当然のこととして良いことだと思います。

30代、40代と家族や生活もことを考え、さらには自分の生きがいを得るために会社で出世を目指して一生懸命になるのは当たり前です。

そして、現在、50代となり自分が今後役員として会社に残るのか、このまま定年を迎えるのか、会社員の終わりが見えている時期になりました。

そろそろ、自分の夢を思い出してみて、後悔のない人生を考えてみても良い時期ではないでしょうか。

50代になっても夢を諦めない人、また私自身も今後は夢を実現したいと考えていることについてご紹介します。

あのピコ太郎も14年間夢を諦めなかったから成功した

PPAPで一世を風靡しているピコ太郎さんですが、2003年に「マネーの虎」というテレビ番組に出演されていたことが話題になっています。

「マネーの虎」というテレビ番組は事業計画を大物起業家の前でプレゼンし、出資の可否を決定し、リアルに出資金を出してもらえるという番組です。

そこで、当時の古坂大魔王(のちにピコ太郎)さんが14年前に起業家の前で音楽活動をしたいとのプレゼンをしましたが、出資には至りませんでした。

その後、14年間、芸人をやりながらネタに音楽を混ぜていたりしたもののうけなかった日々が続いていたそうです。

そして、ピコ太郎としてPPAPをYouTubeにアップして大ブレイクしました。

その時は43歳です。

そのブレイクぶりはご存知のように半端なものではありません。

これは、十何年間も諦めなかったから成功したのです。

当然、諦めていたら成功はあるはずはありません。

50代から人生をリセットして夢を叶える

私は会社員になる前の学生時代には大雑把ではありましたが、自営業をやりたいと思っていました。

それは、小さな飲食店でもいいですし、雑貨屋さんでも、家具を製造する工房、鉄工所でも、とにかく会社という組織に属さない人生を送りたいと思っていました。

しかし、結局は前述のような状況から当たり前のように企業に就職し、さらに転職しても会社員という安定に甘えてしまいました。

これは聞いた話ですが、人は人生の最後に悔やむことは自分のやりたいことができなかったということらしいです。

そのような人生の最後を迎えるのは嫌ですし、会社で働ける年数も残りわずかになってきています。

そろそろ、人生の折り返し点としてこの先を真剣に考えるべきではないかと。

そう思った時にせっかくなら、人生を後悔しないようにやりたかった自営業で起業したいと思っています。

現在は、起業ブームともいうべきいろんな肩書きを持った人たちがそれぞれの形で活動されているのを目にします。

ひと昔前なら難しかったマーケティングなども、IT革命によりネットの普及が急激に発達したことから、ネットやSNSを使って比較的簡単にできる時代となっています。

もう、会社員としての先の見えた50代です。

まだまだ、大器晩成として活躍することも可能かも知れませんが、私の場合は左遷とも捉えられる転勤も伴っていますので、この先の人生設計を今までの会社員人生をリセットして考えたいと思います。

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会社員を途中でリタイアするか、定年まで勤め上げるか、そこまではまだ考えていませんが。

いずれにせよ、自分の人生に悔いのない方法をとるべきでしょう。

夢を叶えるなら会社の枠から出なければ

20年以上、同じ企業の会社員として勤めていると、おそらく物事の考え方や行動できる範囲が会社員の基準になってしまっていると思います。

同じ会社の先輩と話していた時に私が、「関西に引っ越したい」というと、その答えが、「どこの事業所に転勤したい?」、私が「退職することも選択肢に入れて」というと、「どこの会社に転職するつもりや?」となってしまいました。

これは、自分たちは私も含めて会社員であることが前提であり、基本であることが伺えます。

このように慣れ親しんだ会社という枠から出ることが考えられなくなっているのです。

おそらく、ほとんどの会社員の方はそうではないでしょうか?

もし、会社を退職したなら求人広告を見たり、職業安定所に行ったりされるのが普通だと思います。

しかし、それでは、会社員という枠を出られていませんから、夢を叶えることはできません。

いえ、会社員が夢だという方はそれでいいのですが。

ですので、このような会社という枠から出るためには会社の仕事関係以外の人脈を作ることをオススメします。

できることなら、自分が将来やりたいと思っていることに携わっている方が最善です。

私はSNSを通じて知り合った方々とお付き合いをさせていただいていますが、ネット上だけでなくお会いして真剣にお互いのことを話すようになった途端に自分の世界がとてつもなく大きく広がったことを感じています。

そして、いろんな方とつながりを持っていくうちに将来はなにをしようかなといろんなことが考えられるようになりました。

自分が自覚しているより会社や会社員という世界は狭いものです。

それ以外の世界で活躍されている方を知ることでそれを思い知ることになります。

また、将来どうしようとも人とのつながりというものは大切です。

会社での同僚とのつながりは退職するとともに消えてしまうものがほとんどです。

退職後、そうなって周囲に誰もいないような状態にならないように今のうちから人脈を広げておくことをオススメします。

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ライタープロフィール

おかけん

おかけん

50歳になったばかりのアラフィフ会社員の「おかけん」と申します。

年齢にこだわらず、興味のあることはとりあえずやってみる、遊びはとことん楽しむというのがモットーです。

ブログ:http://shirasagi96.com

Twitter:c_okaken

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