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メキシカン・ヒップホップ、チカーノラップの名曲
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メキシカン・ヒップホップ、チカーノラップの名曲

メキシコ系アメリカ人によるラップ、チカーノラップ。

よく、「スペイン語のヒップホップ=チカーノラップ」と誤解されがちですが、メキシコ系のアメリカ人であれば、英語で歌っていたとしてもチカーノラップに当てはまるんですよね。

そんなチカーノラップの特徴は、なんといってもオールディーズを重んじるスタイルの古さ。

トレンドに流されないスタイルがチカーノラップの魅力的な要素ですよね。

今回は、そんなチカーノラップの名曲をピックアップしてみました!

往年の名曲から、最新の名曲まで、幅広くセレクトしているので、ぜひチェックしてみてください!

メキシカン・ヒップホップ、チカーノラップの名曲

La RazaKid Frost

チカーノラップのレジェンドとして知られている、アメリカ出身のラッパー、キッド・フロストさん。

息子のスクープ・デビルさんもラッパーとして活躍されています。

こちらの『La Raza』は、キッド・フロストさんの名曲として名高い作品で、1990年にリリースされました。

楽曲は「これぞオールドスクール」といった感じの、王道のチカーノラップに仕上げられています。

1990年代のウェッサイが好きな方には、たまらない1曲でしょう。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

SacrificesDevour

トレンドのトラップを取り入れた音楽性で、多くの支持を集めるラッパー、ディヴァウアーさん。

アンダーグラウンドのチカーノラッパーとしては非常に有名で、チカーノラップという決して大きいとは言えないシーンで、20万人近いSNSのフォロワーを持っています。

そんな彼が歌う、こちらの『Sacrifices』は2020年にリリースされた作品で、現在のトレンドであるトラップを取り入れた、王道のスタイルで人気を集めました。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

How We RideMost Wanted Familia Ft. FKM

チカーノラップ・シーンで人気を集める、モスト・ウォンテッド・ファミリアとFKMさん。

そんな彼らが共演した名曲が、こちらの『How We Ride』。

2019年にリリースされた、こちらの曲はチカーノラップのなかでも、ギャングスタな雰囲気がただよう作品です。

チカーノラップの特徴でもある、オールドスクールをイメージさせるフロウも印象的ですね。

昔ながらのハードなヒップホップが好きな方にはオススメの作品です。

Ryo

OldSchoolMr. Capone-E

チカーノラッパーとしては珍しい、パキスタン系アメリカ人のラッパー、ミスター・カポネ・Eさん。

2000年代からシーンに登場し、以降はチカーノラップのレジェンドとして国際的な人気を集めています。

そんな彼の名曲が、こちらの『OldSchool』。

タイトルからもわかるように、オールドスクールを全面に打ち出した構成に仕上げられており、楽曲からはなつかしさがただよいます。

オールドスクールと言っても、細かいところに耳をかたむけると、トラックのいたるところに現代的なアレンジが加えられているため、古くささだけを感じさせることはありません。

Ryo

Me and my Dawg Ft. BozoMisfit Soto

アンダーグラウンドのチカーノラップを語る上で外せないラッパー、ミスフィット・ソトさん。

知名度は決して高いとは言えませんし、日本での知名度は皆無といっても過言ではありませんが、ハイセンスな楽曲でチカーノラップのヘッズからは多くのリスペクトを集めています。

そんな彼の名曲としてオススメしたいのが、こちらの『Me and my Dawg Ft. Bozo』。

2010年代のアンダーグラウンドでトレンドとなった、シンプルなトラックとオールドスクールをイメージさせる硬派なラップが印象的な作品です。

Ryo

LATINOSwifty Blue ft. Kap G

サグなリリックで人気を集めるスウィフティー・ブルーさんと、2010年代半ばに国際的な人気を集めたラッパー、カプGさんが共演した作品『LATINO』。

タイトルからもわかるように、王道のチカーノラップに仕上げられた作品です。

チカーノラップはオールドスクールのフロウが多いことで有名ですが、こちらの曲では現代的なトラックに現代的なフロウを乗せています。

そのため、トラップが好きな方は必見の作品といえるでしょう。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

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