シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲
竹内まりやさんの『Plastic Love』がYouTubeで爆発的に再生され、海外を中心に盛り上がりを見せているシティポップ。
もともとは1970年代後半~1980年代の都会的な雰囲気を押し出した楽曲のことを指していましたが、時が経つに連れてその定義や解釈もじょじょに広がっていきました。
2000年代以降はおしゃれでムードのあるイメージの面から語られることもあり、人によってもそれぞれの感じ方があります。
現代のポップスを礎を築いてきた古き良きシティポップから、現代の新しい雰囲気を感じられる楽曲までたくさんご紹介していきます!
- 80年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【新旧問わず】後世に歌い継がれるJ-POPの名曲
- 70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
- 【大人専用】デートの雰囲気つぐりに最適なシティポップ
- 2000年代ポップスの名曲・ヒット曲
- 【アコーディオン】おしゃれ&一度聴いたら忘れられない世界の名曲
- 70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
- ニューミュージックの名曲。おすすめの人気曲
- 90年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【再注目】今はやっている昭和の名曲
- 【BGM】モテるシティポップ
- 70年代のCM曲。懐かしのコマーシャルソング
- 人気の昭和ポップス。色褪せないヒット曲
- 30〜40代必見!90年代の懐かしいCMソングまとめ
- アイドルのデビュー曲
- グループ・サウンズの名曲。懐かしのGSヒット曲
- 【懐かしの名曲】ヒットした80年代の邦楽ラブソング
- ハイファイセットの人気曲ランキング【2024】
- 60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
もくじ
- シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲
- Plastic Love竹内まりや
- 中央フリーウェイ松任谷由実
- SPARKLE山下達郎
- Orphanscero
- High Line土岐麻子
- DOWN TOWNシュガー・ベイブ
- 君は天然色大瀧詠一
- 君はQueenぷにぷに電機
- 夜にダンスフレンズ
- 夢で逢えたら feat.原田知世DEEN
- サーカスナイト七尾旅人
- 真夜中のドア~Stay With Me~松原みき
- モンロー・ウォーク南佳孝
- ウキウキWATCHING伊藤銀次
- ドラマティックレイン稲垣潤一
- ノーフューチャーバカンス上坂すみれ
- SHADOW CITY寺尾聰
- 色彩都市大貫妙子
- 赤いスイートピー松田聖子
- 天河伝説殺人事件関口誠人
- 虹の都へ高野寛
- トワイライト・アヴェニューStardust Revue
- You And I中西圭三
- You were mine久保田利伸
- RIDE ON TIME山下達郎
- 最後のHoly Night杉山清貴
- GRAVITATIONS井上鑑
- レイニーサマー鈴木雄大
- Dancin’ With Your LiesSing Like Talking
- 夏のクラクション稲垣潤一
- Calling You安部恭弘
- もう涙はいらない鈴木雅之
- 素直になりたい DON’T YOU TELL HIM?ハイファイセット
- Shadow Dancer池田政典
- 接吻ORIGINAL LOVE
- You’re My Only Shinin’ Star角松敏生
- ペガサスの朝五十嵐浩晃
- エイリアンズキリンジ
- 電話しても村田和人
- September竹内まりや
- COBALT HOUR荒井由実
- CAT’S EYE杏里
- Spirit Of LoveSing Like Talking
- あの頃のままブレッド&バター
- 恋ほど素敵なショーはない岩崎良美
- もう一度夜を止めて崎谷健次郎
- SOMEDAY佐野元春
- 涙のステップ須藤薫
- 幸せの結末大瀧詠一
- パープルタウン八神純子
- さよならのオーシャン杉山清貴
- そして僕は途方に暮れる大澤誉志幸
- モノクロームヴィーナス池田聡
- Hold on Me小比類巻かほる
- Make up shadow井上陽水
- シンプル・ラブ大橋純子
- 二人のアカボシキンモクセイ
- 最後の雨中西保志
- Wednesday Moon徳永英明
- 音楽のような風EPO
- スローなブギにしてくれ南佳孝
- 悲しい色やね上田正樹
- Tokyo Tower角松敏生
- 君は1000%1986OMEGATRIBE
- 痛快ウキウキ通り小沢健二
- マイピュアレディ尾崎亜美
- Goodbye Day来生たかお
- カナリア諸島にて大瀧詠一
シティポップの名曲ベスト。おすすめの人気曲
Plastic Love竹内まりや
アメリカをはじめ世界各国の音楽オタクたちが掘り当てた日本産の名曲として大いに話題となったのがこちら、竹内まりやさんの『Plastic Love』。
海外の音楽ファンから見た「日本のシティポップ」といえばこの楽曲というほどにまで人気になりました。
そしてその波はたくさんのリミックスやカバーがYouTubeなどへ投稿されるなど、2010年代にして大きく打ちよせています。
ファンキーかつアーバンな、まさに都会のムードを感じさせるシティポップというにふさわしい名曲です。
(村上真平)
中央フリーウェイ松任谷由実
70年代に台頭したシティポップ。
女性アーティストでは荒井由実さんが代表格です。
当時、シティポップを歌うニューミュージック系のアーティストはシングル曲よりも、10曲前後のアルバムを中心にリリースしていました。
『中央フリーウェイ』は荒井由実さんの4枚目のオリジナルアルバム『14番目の月』の収録曲です。
中央自動車道沿いの風景が歌詞に織り込まれ、ドライブ中に欠かせない1曲だと思います。
SPARKLE山下達郎
1982年リリースの山下達郎さんの楽曲『SPARKLE』。
昭和の楽曲とは思えないほどに美しいメロディといなたいムードが最高にかっこいい楽曲です。
80年代のムードを大いにかもしだしていながらも、時代遅れにはならないそのグルーブは圧巻です。
80年代の日本の音楽は決して世界に負けてはいないぞ!と、胸を張っていえそうな名曲です。
この曲をきっかけに山下達郎さん、または彼のバンド、シュガーベイブの曲も掘り下げてみてはいかがでしょうか!
(村上真平)
Orphanscero
2010年代からのシティポップ・リバイバルで欠かすことのできない立役者、cero。
彼らの80’sシティポップへのリスペクトのある楽曲が、当時の耳の早い若者たちにヒットし、このムーブメントを生み出したといっていいはずです。
当時のシティポップを知らないリスナーたちに、「ロックでもヒップホップでもJ-POPでもない、でもなんだか懐かしくて新しい」というような新鮮な聴き心地を抱かせたことでしょう。
ドライブに散歩に、空想にもってこいの景色が広がる名シティポップナンバーです。
(村上真平)
High Line土岐麻子
シンガーソングライター土岐麻子さん、CM曲やナレーションなどその活動の幅はかなり広く、くるりなど著名なアーティストの楽曲へのゲスト参加も多いことで有名です。
キャリアも長くたくさんの作品がある中、こちらの『High Line』は2019年にリリースされた素晴らしいサウンドの楽曲です。
メロディラインやムードはシティポップなのですが、そのリズムや音色は全くもって新しく、打ち込みの楽曲として最高の境地に達しています。
この曲がシティポップかどうかは、ぜひあなたなりに解釈してみてください。
(村上真平)
DOWN TOWNシュガー・ベイブ
山下達郎さん、大貫妙子さん、伊藤銀次さんらがいたことのあるバンド、シュガー・ベイブ。
今や伝説的なバンドとなった彼らが1975年にリリースしたシングル曲です。
日本的な部分がほとんどないといって良いサウンドで、まったく新しい音楽という感じでした。
いまでもさまざまなシチュエーションでオンエアされ、耳にすることの多い名作です。
1982年に再度、シングルカットされました。