クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演
「クラシックピアノ、興味はあるけど何から聴けばいいんだろう?」ひとくちにクラシックピアノといっても、時代や様式、作曲家によってぜんぜんちがうし、好みもさまざまですよね。
そんなあなたに贈る入門編がこの特集。
古今東西の名曲、人気曲を幅広く網羅していますので、きっとお好きな一曲に出会えると思います。
お気に入りができたら、同じ作曲家や同時代に作られた曲を聴き比べてみるのも楽しいですよ。
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クラシックピアノの名曲。一度は聴いてみたい世界の名演
4つの即興曲 D.935, op.142Franz Schubert
『ピアノ協奏曲 イ短調 作品54』は、シューマン作曲です。
激しいなかにもおだやかさがある曲です。
シューマンらしい、気品ある旋律に心を奪われてしまいそうな、素晴らしい協奏曲です。
チャイコフスキーや、有名なピアノ協奏曲とはまたひと味違う作品になっています。
聴き比べてみるのも楽しいと思いますよ。
ぜひ聴いてみてくださいね。
(Mayumi)
楽興の時 第三番Franz Schubert
鉄道の発車メロディーにも起用されているこの曲だが意外と知らない人も多い。
歌曲王とも言われたシューベルトだがピアノ独奏曲においてもその独創性は優れており、この曲もそんなシューベルトを代表する一曲である。
ピアノ協奏曲 イ短調 作品54Robert Schumann
『ピアノ協奏曲 イ短調 作品54』は、シューマン作曲です。
激しいなかにもおだやかさがある曲です。
シューマンらしい、気品ある旋律に心を奪われてしまいそうな、素晴らしい協奏曲です。
チャイコフスキーや、有名なピアノ協奏曲とはまたひと味違う作品になっています。
聴き比べてみるのも楽しいと思いますよ。
ぜひ聴いてみてくださいね。
(Mayumi)
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」Ludwig van Beethoven
ベートーベンにとっての黄金期、「傑作の森」と評される時期に書かれた作品のひとつ。
『皇帝』というタイトルに、時代的にナポレオンに献呈した曲と考える人も多いようですが、その勇壮な威風堂々たる楽想で、ベートーベンの死後に広まった通称です。
作曲当時、ベートーベンのいたウィーンはフランス軍に攻め込まれ、迎え撃つべきオーストリア皇帝は敵前逃亡ともとれる疎開中。
『皇帝』というネーミングは、イメージだけのようです。
(宝水幸代)
「動物の謝肉祭」より 『白鳥』Camille Saint-Saëns
サン=サーンスは、後期ロマン派に位置するフランスの作曲家です。
13歳でパリ音楽院に入学してしまうほどの早熟の天才でした。
「動物の謝肉祭」はオーケストラや室内楽アンサンブルで演奏される事が多いですが、ピアノ演奏の場合は連弾が多いです。
スケルツォ 第2番Frederic Chopin
冗談、滑稽といった意味であるスケルツォは、とても速い3拍子の曲であり、そのなかでもこのショパンの第二番はテレビCMなどでも多く起用されている名曲である。
暗く情熱的に始まると思えば甘美なメロディーが登場し、その最中にサビとも呼べる主題が次第に展開されていく。
終盤は特に圧巻。