Classic
素敵なクラシック
search

世界の有名クラシックギタリスト

世界の有名クラシックギタリストを一挙紹介!

クラシックギターの礎を築いた偉大なギタリストから、奇抜な演奏を得意とする個性的なギタリストまで、幅広くピックアップしています。

クラシックギターの世界は、ロックやブルースなどに比べ、ハイレベルな実力を持ったギタリストが多いと言われています。

今回はそんなトップクラスの実力を持つ、世界の有名ギタリストを選びました!

世界では支持を受けているものの、日本ではまだ知られていないマイナーなギタリストも紹介しています!

クラシックギターが好きな方は必見ですよ!

世界の有名クラシックギタリスト

Wolfgang Amadeus Mozart

Adagio Sonata K570Paul Galbraith

個性的な音色が印象的なスコットランド出身のクラシックギタリスト、ポール・ガルブレイスさん。

彼はチェロに似た金属製のエンドピン使用したり、6弦に高低2つのA弦を追加したりと、非常に変わったギターを使うことで知られています。

そのため、彼の音色は非常に個性的です。

1998年にはグラミー賞にノミネートされた実績もあり、ベスト・ソロ・インストゥルメンタル・アルバムでは受賞にまで至っている有名なクラシックギタリストです。

Ryo

Napoléon Coste

Allegro Moderato Op.38, No.23Miguel Llobet

フランシスコ・タレガさんを師匠に持つ、伝説のクラシックギタリスト、ミゲル・リョベートさん。

彼はフランシスコ・タレガさんの弟子のなかで、最も優れたクラシックギタリストと言われています。

その実力はすさまじく、彼の楽曲に対する解釈の深さは史上最高とも言われています。

さらに彼はあのアンドレス・セゴビアさんの師匠でもあるのです。

フランシスコ・タレガさんから、ミゲル・リョベートさんへ。

ミゲル・リョベートさんからアンドレス・セゴビアさんへ。

そしてアンドレス・セゴビアさんから世界中のギタリストへ。

脈々と受け継がれていく遺伝子には感銘しますね。

Ryo

Mauro Giuliani

Grand OvertureJason Vieaux

「ソウルフルなクラシックギタリスト」と称されるジェイソン・ビオー。

8歳でニューヨークを拠点に音楽を学びはじめ、その後クリーブランド音楽大学に入りました。

いわゆるエリート音楽家というやつですね。

ソウルフルなクラシックギターというといまいちイメージが湧きづらいと思います。

クラシックギターの楽曲を初めて聴く方には分かりづらいかもしれませんが、聴き比べてみると他のクラシックギタリストよりもパワフルな遠藤であることが分かると思います。

なかなかいないタイプのクラシックギタリストなので、ぜひチェックしてみてください!

Ryo

La CatedralAgustín Barrios

パラグアイの紙幣の肖像にも使用されているクラシックギタリスト、アグスティン・バリオスさん。

彼は1906年に大学を卒業すると、そこから本格的な音楽活動をはじめました。

その実力の高さからすぐに人気に火が付き、南米を中心に高い評価を受けるようになりました。

彼は20世紀の作曲家ですが、後期ロマン主義音楽の影響を強く受けています。

彼は並外れて大きな手を持っていたため、彼の曲を演奏するのは至難の業と言われています。

Ryo

Johann Sebastian Bach

ChaconneEliot Fisk

オスカー・ギリア さん、アリリオ・ディアス さん、アンドレス・セゴビアさんなどのそうそうたるクラシックギタリストにギターを教わった、フィラデルフィア出身のクラシックギタリスト、エリオット・フィスクさん。

アンドレス・セゴビアさんを敬愛していることで有名なクラシックギタリストです。

演奏もアンドレス・セゴビアさんから強く影響を受けており、楽曲によっては若かりし彼を思い出せます。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo