大学生におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
大学生といえば飲み会だったり二次会のカラオケといった遊びが定番ですよね。
ただ、最近の日本ではやっている楽曲の多くは、K-POPやR&Bからの影響を強く受けているため、歌うのが難しいという特徴があります。
今回はそういった悩みを解決するべく、音痴の大学生でも歌いやすい楽曲をピックアップしました。
ボーカルテクニックについても解説しているので、声に問題を抱えている方にもオススメです。
定番の楽曲はもちろんのこと、最新の楽曲も紹介しているので、ぜひ最後までじっくりと参考にしてください!
もくじ
大学生におすすめの音痴の方も歌いやすいカラオケ曲
Overdoseなとり
気だるい雰囲気が印象的な、なとりのさんの代表曲『Overdose』。
全体を通してダウナーな雰囲気でまとめられている本作は、必然的に高いパートが抑えて作られています。
裏声がまったく登場しないわけではありませんが、高いから裏声になっているわけではなく、あえて裏声で歌われているだけなので、苦手意識を持っている方は地声で歌うのも大いにアリです。
ささやき声で歌うとかっこいい楽曲ですが、やりすぎるとナルシストな印象を与えかねないので、その辺は注意しながら歌ってくださいね(笑)。
(Ryo)
セブンティーンYOASOBI
エレクトロポップを主体とした音楽性で人気を集めるユニット、YOASOBI。
大学生の方なら誰でも知っている人気ユニットですね。
こちらの『セブンティーン』はそんな彼女たちの新曲。
この楽曲はいつものYOASOBIとは違い、ゴシックな雰囲気に仕上げられています。
どちからというとボカロに近い曲調ですが、ボカロほど難しい楽曲ではないので、音痴の大学生でも歌いやすいと思います。
キレイな声が出ない方は、幾田りらさんの声に引っ張られすぎないようにしましょう。
(Ryo)
第ゼロ感10-FEET
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のテーマソングとしてリリースされた、10-FEETの名曲『第ゼロ感』。
2022年の末にリリースされた楽曲ですが、2023年に入ってからもバツグンの人気をほこりますね。
そんなこの楽曲の魅力は、なんといっても荒々しい表現ではないでしょうか?
繊細とは真逆の荒々しく歌うタイプの楽曲なので、声のキレイさを必要としません。
そのため、キレイな高い声が出ない男子大学生の方でも歌いやすいと思います。
(Ryo)
アルジャーノンヨルシカ
アンニュイなメロディーと深いメッセージ性で人気を集める音楽ユニット、ヨルシカ。
世界観がイメージできる音楽性で常にヒットナンバーを連発していますね。
こちらの『アルジャーノン』はそんな彼女たちの新曲。
ヨルシカの楽曲はどれも声を張り上げないのですが、例にもれず、こちらの楽曲も静かな曲調に仕上げられています。
少しだけ高いように思う方もいるかもしれませんが、声域を広くとった楽曲構成ではないため、自分のキーにさえ合っているなら、非常に歌いやすいと思います。
(Ryo)
HabitSEKAI NO OWARI
SEKAI NO OWARIが2022年にリリースした名曲『Habit』。
それまでのSEKAI NO OWARIにはなかったダーティーな音楽性で人気を集めました。
2023年に入っても、いまだに根強い人気をほこりますね。
グルーヴを主体とした楽曲なので、歌唱力をそこまで必要としません。
高いパートもないので歌いやすいでしょう。
大学生のカラオケは体力を使うことも多いと思うので、大きな声を出さなくても盛り上がるこういった楽曲は合うのではないでしょうか?
(Ryo)
ちゅ、多様性。ano
バラエティでも大活躍しているアイドル、あのちゃん。
現在はシンガーソングライターとしても活躍しており、2022年にリリースされたこちらの『ちゅ、多様性』は、2023年に入ってもチャートの上位に位置するヒットナンバーです。
パンクな雰囲気を感じさせる独特のポップミュージックに仕上げられているのですが、意外にもボーカルラインはシンプルで、音域も狭めに設定されています。
キーがしっかり合っているなら、音痴の方でも難なく歌えるので、ぜひ挑戦してみてください。
(Ryo)