音楽系クラウドソーシングまとめ
音楽活動されているその技術を生かし、お仕事にしませんか?
今最も注目を集めてるクラウドソーシングサービスについて説明したいと思います。
もくじ
- クラウドソーシングって?
- 基本的な仕組み
- ミュージシャン(受注者)のメリットは?
- デメリットは???
- まず何をしたらいいの?
- お仕事しよう!音楽系クラウドソーシングサービス
- プロによるプロのための音楽制作クラウドソーシングサイト|ARTISTCROWD(アーティストクラウド)
- 日本初のアーティストに特化したマッチングプラットフォーム|getstage(ゲットステージ)
- BGM、効果音、ボイス・ナレーション、歌もの楽曲を販売できる|Audiostock(オーディオストック)
- 楽曲制作、技術面のアドバイスなどを気軽に提供できる|coconala(ココナラ)
- 自宅から簡単にオーディションに応募可能|Voip!
- 動画制作・映像制作のクラウドソーシング|Viibar
- 音楽以外でも。デザイン系、WEBページ作成など
- Lancers(ランサーズ)
- Crowdworks(クラウドワークス)
- designclue(デザインクルー)
- Crowd Gate(クラウドゲート)
- WishScope(ウィッシュスコープ)
- Yahoo!クラウドソーシング
- クラウドソーシングの横断検索!Craverse(クラバース)
- 最後に
クラウドソーシングって?
クラウドソーシングとは、Crowd(群衆)と Sourcing(調達先、源)を組み合わせた言葉で、不特定多数の人に業務を委託するという新しい雇用形態です。
パソコンやスマートフォンが普及し、インターネットで会ったことのない相手や遠くにいる人とも簡単に繋がれるようになりました。
そんな中、近年注目を集めてるウェブサービスの一つがこの「クラウドソーシング」です。
ミュージシャン(受注者)とクライアント(発注者)を繋げるマッチングサービス
例えば「CMソングを探してる」クライアント(発注者)がいた場合、そこに「楽曲提供できる」ミュージシャン(受注者)が繋がることでお仕事がスタートします。
人気のお仕事としては、
- オリジナルのBGMやナレーションの作成
- CMや動画の楽曲提供
- レコーディング・音声編集
- ライブの出演
- 演奏者派遣
- 音楽レッスン
といったものがあります。
クラウドソーシングは、依頼をする人と依頼を受けたい人が結ばれる最良の機会なのです。
このほかにも自分の知識や特技を生かして、
- あなたに最適なヘヴィーメタルのアルバムを5枚選びます!
- お好きな曲のコード譜を耳コピして作成します!
- あなたに最適な楽器選びをお手伝いします!
- オーディオシステムの音質改善をアドバイスします!
などユニークな内容も多く、アイデア次第でお仕事に広げることも可能です。
基本的な仕組み
大きく分けると以下の3種類に分けられます。
コンテスト / コンペ型
一つの案件に対して複数の人が応募をし、最も評価の高かった作品のみ報酬が受けられるというタイプです。
現在、音楽系のクラウドソーシングはこのコンペ型が多いようです。
音楽以外ではデザインやロゴ制作などの、クリエイティブな依頼に使われることが多いようです。
プロジェクト型
受注者のスキルや過去作品、提案内容をもとに一緒にプロジェクトを行うパータンです。
主にWebサイト制作やアプリ開発、映像制作に多いようです。
タスク型
スキルをあまり必要としない細かく設定された簡単な作業が中心のパターンです。
報酬は低めですが、空き時間を活用してできます。
例えば、効果音作成や技術アドバイスなどがあります。
ミュージシャン(受注者)のメリットは?
自分に合った依頼を選べる。
クライアントから様々な依頼のお問合せや募集があります。
それを実行していくかの判断はこちらで決定できます。
また多くのサービスで報酬の支払いには仮払い方式(エスクロー)を採用しているため、安心して取引できることもメリットです。
好きな時間に作業できる。自宅で作業ができる
クラウドソーシングサービスは、基本的にパソコンとネット回線さえあればどこからでもアクセスすることができます。
もちろん音楽制作などは自宅でも作業できます。
もし地方在住あったとして「都内の仕事が受けられる」ということが可能になります。
打ち合わせもメールやスカイプなどで済ませられるため、そのための手間や交通費もかかりません。
これからの成長分野。スキルアップ、コラボレーションできる
これから成長する新しい分野で注目されており、依頼主が増えてきてます。
依頼に応じて数多くの作業をこなしていくうちにその分野のスキルアップにも繫がります。
そして今までやったことないチャレンジできる分野や、他の分野とのコラボレーションを生み出すことができます。
デメリットは???
どんなクライアントなのかわからない
WEB上なのでどんな人が依頼してくるかは分かりません。
メリットでもお伝えした実際に会って打ち合わせをしないことが、逆にデメリットになってしまうケースもあります。
依頼を受けた場合は、入念な打ち合わせや、やりとりが必要になってきます。
単価が安い
クラウドソーシングの世界では、クライアントにとって「有名ミュージシャンやアーティストより安価で依頼」というメリットがある分、まだまだ単価が安いのが現状です。
数をこなしていくことでより高い報酬を得れる依頼が舞い込んでくることになります。
まず何をしたらいいの?
どのサービスもまずアカウント登録が必要。登録は早い方がいい
最初に新しく依頼受ける時には、ハードルが高い案件を選ぶのではなく、確実に可能な依頼から受け取るようにしましょう。
「評価」というものが公開されてされてるサービスもあります。
今後の受注を左右するものですので、その評価を積み上げていくところからのスタートです。
プロフィール、実績などを公開しよう!
アカウント登録が終わったら、プロフィールや制作実績を公開しましょう。
クライアントは「どんなアーティストなのか?」「今までどんな作品を手がけた人なのか?」など気になってる方も多いはずです。
それが依頼へと繫がるはじめの一歩となります。
お仕事しよう!音楽系クラウドソーシングサービス
プロによるプロのための音楽制作クラウドソーシングサイト|ARTISTCROWD(アーティストクラウド)
クリエイター登録を行うことで、誰でも楽曲制作のお仕事に応募することができます。
サービス開始から多数の仕事を発信する体制が整っており、仕事提案から受発注、支払処理などの一連の流れを簡単に行うことができるサービスです。
日本初のアーティストに特化したマッチングプラットフォーム|getstage(ゲットステージ)
利用料は完全無料です。
アーティスト(ミュージシャン、ダンサー、DJ)とステージ(プロモーター、主催者)をオンラインのみでマッチングする日本初のアーティストに特化したマッチングプラットフォームです。
BGM、効果音、ボイス・ナレーション、歌もの楽曲を販売できる|Audiostock(オーディオストック)
無料でご登録でき、BGM、効果音、ボイス・ナレーション、歌もの楽曲を販売できます。
1点525円からすぐに購入可能(クレジットカード・請求書払い)です。
音楽クリエイターへの音素材の発注や、コンペ形式での募集などのサービスもご利用いただけます。