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【ダイハツのCM】人気のCM曲。歴代のCMソング【2024】
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【ダイハツのCM】人気のCM曲。歴代のCMソング【2024】

タントやムーヴキャンバス、タフト、ロッキーなど、テレビを見ているとダイハツのCMってよく目にしますよね!

それぞれの車のイメージやターゲット層に合わせて、演出やキャスティングが練られており、印象的なCMが多いんですよ。

もちろんそうした戦略はCM内で流れる音楽にも行き届いており、それぞれにピッタリな音楽が使用されています。

また最近では、大人気のアーティストや若手の注目バンドの曲が起用されることも増えてきました。

この記事では、ダイハツのCM曲を現在放送されているものから過去のものまで一挙に紹介していきますね!

もくじ

【ダイハツのCM】人気のCM曲。歴代のCMソング【2024】

ムーヴ キャンバス ストライプス 「カフェと友人」篇

Le PiccadillySatie

『ジムノペディ』などの楽曲で広く知られ、ドビュッシーやラヴェルなどにも大きな影響を与えたとされるフランスの作曲家、エリック・サティ。

『ピカデリー』は、サティが1901年に作曲した、2拍子の軽快なリズムが楽しいケークウォークのナンバーです。

この曲は、もともとは彼がピアノ弾きをしていた酒場で弾くために作曲したシャンソンで、後にピアノ曲に編曲されたのだそう。

伝統的な調性音楽にこだわらず、オリジナリティーあふれる作品を作り続けたサティらしい、自由な旋律にラグタイム風のかっこよさを感じる名曲です!

日和

ムーヴ キャンバスセオリー「テニスへ」篇

The Water is Wide大貫妙子

ムーヴキャンバスセオリーのCMで流れる優しい楽曲は、大貫妙子さんが歌う『The Water is Wide』です。

この曲、もともとはスコットランドの民謡で、カーラ・ボノフさんやピート・シーガーさんなど、世界中の数多くのミュージシャンによってカバーされてきた背景があります。

国内アーティストにもカバーされている他、NHKの朝ドラ『マッサン』の劇中で主人公の妻であるエリーがこの曲を口ずさむシーンもあったので、聴き覚えがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

タイトルや歌詞の内容など、いくつかバリエーションがあるようなので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。

羽根佳祐

タント ファンクロス 「FUN MOMENT」篇

オリジナル楽曲

タントファンクロスのCM「FUN MOMENT」篇は、オリジナル曲が使用され、さわやかな印象に仕上がっています。

まず、CM冒頭の車を遠目から映すシーンでは、口笛のような高い音がサンプリングされています。

ここまでは、比較的、静かなメロディーの印象です。

次にカメラが車に近づくにつれ、シンセサイザーを使ったサウンドが大きくなっていきます。

そして、ラストに太陽が映るシーンで、歌唱が始まり、曲が一気に盛り上がります。

このラストにかけての解放感が大きな魅力ですね。

山本

タント「すべての暮らしを乗せて」篇

ツァラトゥストラはかく語りきRichard Strauss

タントのCM「すべての暮らしを乗せて」篇では、壮大かつ神聖な雰囲気の曲が使用されています。

CMを見て、「聴いたことあるかも」と感じた方も多いのではないでしょうか。

実はこのCMで使われているのは、リヒャルト・シュトラウスさんが手掛けた交響曲『ツァラトゥストラはかく語りき』の導入パートをリミックスしたものなんです。

曲名だけだとピンとこないかもしれませんが、「カップヌードルのCMで使われていた」というと伝わるのではないでしょうか。

オリジナルと聴き比べてみてくださいね。

山本

ムーヴ キャンバス「COLORING LIFE 海」篇

君は天然色藤原さくら

ダイハツムーヴ キャンバス「COLORING LIFE 海」篇のBGM、藤原さくらさんの歌う『君は天然色』。

この曲は大瀧詠一さんのカバーソングで、原曲は1981年にリリースされました。

その後、数々のアーティストにカバーソングとして歌われている名曲です。

CMでは一瞬しか聴けないのがくやしい、全部聴かせてほしいと思わせる、そしてさわやかな気持ちにさせてくれる1曲ですよね。

CMの雰囲気にもよく似合う、どこかなつかしさも感じられるナンバーです。

うたたね

新ハイゼットシリーズ「配送」篇、「建設」篇、「漁業」篇、「農業」篇

タタカエブリバディウルフルズ

ハイゼットシリーズのCMソングに起用されていたのは『タタカエブリバディ』。

2022年にメジャーデビュー30周年を迎えるウルフルズによる楽曲で、コロナ過においてリモート制作されたそうです。

トータス松本さんが空を見て降りてきたということもあり、おおらかさな広さや多くの人が感じたであろう心の声が感じられますね。

全人類に届けられるファイトソング。

ウルフルズならではのソウルあふれる雰囲気とともにきっと元気をもらえることでしょう!

KEI

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