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辛いときに聴くと落ち着く暗い曲。闇が深すぎる重い曲
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辛いときに聴くと落ち着く暗い曲。闇が深すぎる重い曲

なにかつらいできごとや悲しいことがあったりして、気分が落ち込んでしまうときってありますよね。

そんなとき「前を向いて頑張れ!」「君ならできる!」と熱くてポジティブすぎる曲を聴くと、かえってつらくなるという方は意外に多いのではないでしょうか?

そこでこの記事ではポジティブな曲ではなく、暗い雰囲気の曲を紹介します。

重い歌詞や切ない歌詞をゆったりとしたテンポやマイナー調の曲に乗せた、落ち着いた雰囲気の曲をたっぷり集めました。

あえて暗い曲を聴くことで、あなたの気持ちが少しだけ楽になるかもしれませんよ。

もくじ

辛いときに聴くと落ち着く暗い曲。闇が深すぎる重い曲

vivi米津玄師

今や国民的なシンガー、ヒットメーカーとしてマストな存在である米津玄師さん。

彼のこの曲『vivi』は2012年にリリースされたファーストアルバム『diorama』に収録されています。

せつないラブソングとしても有名な1曲ですがなんというか悲しさしかないような、なんとも言えない気持ちになるナンバーです。

口には出せない感情を、心のなかでつらつらと並べている、自分に言い聞かせている「心の中の手紙」のような1曲です。

うたたね

月光鬼束ちひろ

鬼束ちひろさんと言えばこの曲、というほどの代表曲『月光』。

この曲は2000年にリリースされた彼女の2枚目のシングル、大ヒットドラマ『トリック』の主題歌にもなっていました。

暗い曲としても必ずと言っていいほど名前の挙がる曲でどっぷりと、落ちこんだ気分をより一層たたき落としてくれます。

世紀末感、そしてこの世にわたしはひとりきりだという孤独感も盛り上げてくれるナンバーでとことんまで落ち込みたい方にオススメです。

うたたね

夜が明けたらきのこ帝国

憎しみを歌う曲としてオススメしたいのが『夜が明けたら』です。

あなたにも、つらいできごとや悲しいことがあって、誰かをうらんでしまった経験があるのではないでしょうか。

曲中では、そんな行き場のないドロドロとした気持ち、さらに報復のむなしさが歌われています。

タイトルからは想像できないほど、重たいテーマですよね。

きのこ帝国のボーカルを務める佐藤千亜妃さんの低音ボイスも相まって、聴きごたえ抜群ですよ。

ちなみに、ライブでは歌詞の一部がアレンジされることもあります。

気になった方は調べてみてくださいね。

山本

五月の蝿RADWIMPS

大ヒット曲『前前前世』や『愛にできることはまだあるかい』でRADWIMPSにハマってしまった人には想像を絶するような過激な歌詞のこの1曲。

この曲『五月の蝿』は2013年にリリースされたRADWIMPSの16枚目のシングルで過激な歌詞、恐ろしさすら感じる感情が歌われていて話題になりました。

ここまで人のことを恨める?というほどの憎悪が伝わってくる1曲で、じっくりと聴き込むと自分の悩みやストレスと計りにかけて納得してしまいそうなナンバーです。

うたたね

くだらない羊文学

あらゆることに疲れて、何にも興味を持てなくなってしまった方もいるでしょう。

そんな無気力さや、むなしさを歌ったのが、『くだらない』です。

こちらは、ロックバンド、羊文学が手掛けた作品。

前半は静かなメロディーで沈むような印象、後半はバスドラムが入ることで少しだけリズミカルになり、焦っているような印象に仕上がっています。

とはいえ、全体的はゆったりとしたテンポです。

それから、彼らの実体験が元になっているサビにも注目してくださいね。

山本

僕が死のうと思ったのは中島美嘉

タイトルからもすでにセンセーショナルなこの曲『僕が死のうと思ったのは』。

この曲は2013年にリリースされた中島美嘉さんの38枚目のシングルです。

この曲の作詞、作曲はamazarashiの秋田ひろむさん。

歌詞やメロディにamazarashiのいろいろな要素が詰まっている曲ですよね。

人間はささいなことで落ちこんだり、悩んだりするというのがよくわかる、自分だけが弱いわけじゃないんだと思わせてくれる1曲。

ぜひ最後までじっくりと聴いてみてください。

うたたね

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