【高音質でコスパ高い】dodocoolハイレゾ対応イヤホンレビュー
イヤフォンよりヘッドフォン派のケーです。
しばらくイヤフォンから離れていたのですが今回ハイレゾ対応のイヤフォンを試用させていただく機会がありましたのでレビューしたいと思います。
開封
梱包を開くとナイロン生地のケースが入っていました。
ファスナーがついており持ち運びに便利。
上部ネットにはイヤフォンのスペアピースが入っています。
同梱物
- イヤフォン本体
- スペア イヤーピース 2種
- マニュアル
主な仕様
周波数 | 20~45,000Hz |
---|---|
Mylar thickness | 6μ |
インピーダンス | 16Ω±20%@1KHz |
通常定格電力 | 3mW |
最大入力 | 5mW |
Output S.P.L. | 100±3dB SPL@1KHz |
Input S.P.L. | 126mVrms SPL@1KHz |
R/L Output 出力差 | ≦1.5dB @ 1KHz 1mW |
歪み | 2%(Max. 1KHz/1mW) |
Buzze & Rattle | 50~3KHz(0.28V) |
外観
見た目はプラスティックっぽいので高級感はあまりないです。
リモコン兼、イヤフォンマイクがついており裏にはdodocoolの文字。
dodocool ハイレゾ対応イヤフォンのポイント
高音質
引用:Amazon
他社のハイレゾ対応イヤフォンに比べると価格がかなり安いのでどの程度のものかと思いましたが、ハイレゾ対応を売りにしているだけあり音質は良いです。
ハイレゾCDを非ハイレゾヘッドフォンと今回のイヤフォンと聴き比べたところ低音も効いていながら高音もしっかり出ていてバランスが良い感じ(シャリシャリしていない)。
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遮音性が高い
引用:Amazon
冒頭でも言いましたがヘッドフォン派のわたしはカナル型はほぼ使ったことがありませんでした。
他の製品がどの程度のものかわかりませんが、かなり遮音性が高い印象。
作業で集中したいときなどに良さそうです。
また、今までイヤフォンでサイズがちょうど良かったことがなかったのですが今回のは珍しくピッタリフィットしました。カナル型だからなのでしょうかね。
イマイチなポイント
引用:Amazon
イマイチなところは少々安っぽいところでしょうか。
シルバー部分がややおもちゃっぽいです。
実際安いので仕方がないところではありますが……(苦笑)。
本当にハイレゾ対応なのか
そもそもハイレゾ対応という表記があるものの、音質が良いということ以外正直わからなかったのでどいういうものがハイレゾ対応なのか調べてみました。
メーカー又は販売者が、日本オーディオ協会の会員であること。
アナログ系機器(ヘッドホンを含む)は、40kHz以上の高域再生性能を持つ事。
生産または販売責任において聴感評価が確実に行われ、各社の評価基準に基づき、聴感評価を行い「ハイレゾ」に相応しい商品と最終判断されていること。
引用:イヤホン・ヘッドホンの「ハイレゾ対応」とは? [ヘッドホン・イヤホン] All About
ハイレゾ対応のおおかまかな条件は上記のようですが「日本オーディオ協会の会員であること」がいきなり当てはまっていなさそうです(苦笑)
上記の条件はハイレゾロゴの表記をできる条件でした。
「40kHz以上の高域再生性能を持つ」というところはカタログスペック上、20〜45kHzということなのであてはまるようです。
特に耳に装着するイヤホンやヘッドホンの場合は、周波数特性として40kHzを必ずしもカバーする必要もないでしょう。
24bit化による音の強弱表現の豊かさは、大抵のイヤフォンやヘッドホンで体感できるはずです。
引用:イヤホン・ヘッドホンの「ハイレゾ対応」とは? [ヘッドホン・イヤホン] All About
上記のような表記もあり、それほど厳密でも無いようですので、気にすることでもないのかもしれません。
最後に
以上、dodocool ハイレゾ対応イヤフォンのレビューでした。
この値段でハイレゾ対応イヤフォンが購入できるのはかなりお買い得ではないでしょうか。
ライタープロフィール
ブロガー
ケー
IT系の企業でウェブプログラム&サーバー管理などしています。
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