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かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト
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かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト

ドラムボーカル……あまり聴き慣れない言葉かもしれませんが、少し考えただけでも難しいことが用意に想像できますよね。

海外であれば、カーペンターズやビートルズなど、ドラマーがボーカルを務めるバンドも有名ですが、国内ではどうでしょうか?

きっとあなたも数組は思いつくかもしれませんが、この記事ではもう少し踏み込んで紹介していきますね!

ドラマーがメインボーカルを務めるバンドたちを紹介していきます。

すごいテクニックのミュージシャンたちをご覧ください!

かっこいいドラムボーカルバンドまとめ。叩きながら歌うボーカリスト

恋のスペルママキシマム ザ ホルモン

オーディエンスを巻き込むパワフルなパフォーマンスと予測不能なアレンジの楽曲でファンを熱狂させている4人組ロックバンド。

唯一の女性メンバーにしてドラムボーカルを務めるナヲさんのドラムプレイは、音楽において性別など関係ないと思わせるほどの存在感と破壊力を持っていますよね。

また、楽曲によってキュートさやクールさを使い分けたボーカルスタイルは、まさにバンドの音楽性との高い親和性を持っています。

攻撃的なミクスチャーサウンドに独自の個性を添えている、新時代のドラムボーカルを有するロックバンドです。

星野貴史

IMPERIAL BLUEモーモールルギャバン

ギターレスの3ピースバンドであるモーモールルギャバン。

彼らのボーカルを務めているのがドラマーのゲイリー・ビッチェさん。

激しく複雑なフレーズを叩きながらも、しっかりとボーカルを務め上げる姿には、ドラマーなら感銘を受けるはず!

型にとらわれない活動スタイルから生み出される楽曲は必聴、ぜひライブ会場で体感したいバンドですね!

羽根佳祐

Take me home金子ノブアキ

ロックバンド、RIZEのドラマーとして活躍している金子ノブアキさんは、ソロプロジェクトで自身が作詞作曲した曲を演奏し、歌っています。

彼がドラムを演奏しながら歌う姿は初期のRIZEでも見られますが、当時とは一回りも二回りもパワーアップした彼の表現力には圧倒されます。

彼の曲は幻想的で美しく、聴いていると音に溺れるような感覚を覚えます。

羽根佳祐

ナナヒツジシナリオアート

女性のドラムボーカルといえばシナリオアートのハットリクミコさんは外せません!

シナリオアート自体はギターボーカルのハヤシコウスケさんも歌うのでダブルボーカルですが、やはり女性の声が入るとアクセントになって良いですよね。

数々のロックフェスに出演しながら、2019年には、AKB48の小田えりなさんが主演する音楽舞台『偶然の出会いのように』で全楽曲BGMの制作、演奏すべてをシナリオアートが担当するなど活動内容もマルチです。

以心伝心Yellow Magic Orchestra

YMOの略称で親しまれているYELLOW MAGIC ORCHESTRAは、1978年の結成以来日本の音楽シーンに計り知れないほどの影響を与えたバンドです。

彼らは楽曲によってメインボーカルが変わるスタイルを取っています。

その中でドラムの高橋幸宏さんがメインボーカルを取ることも少なくなく、日本一有名なドラムボーカルを擁するバンドの一つと言えるでしょう。

正確にビートを刻みながらアンニュイな雰囲気で紡ぐボーカルワークに、魅了されたリスナーは多いのではないでしょうか?

羽根佳祐

メリー・ジェーンつのだ☆ひろ

ドラムボーカルといえばつのだ☆ひろさんを忘れてはいけませんね。

1960年代にプロのドラマーとして有名アーティストと共演しています。

1971年にリリースされた『メリー・ジェーン』は、当時は珍しかったドラマー兼ボーカリストという立ち位置でソウルフルな歌声がリスナーから絶賛されてロングヒットしました。

さらに、さまざまなアーティストへの楽曲提供をおこない、たくさんのヒット曲を世に送り出しています。

現在はドラムスクールを開催して自らのテクニックを伝えているようです!

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