ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
ドラムを始めたての方の中には、どの曲から練習していいのかわからない……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
自分が取り組もうとしている曲の難易度がどれくらいなのか、それがわからないと練習もなかなかはかどりませんよね。
そこでこの記事では、ドラムを始めたての初心者の方にオススメの、ステップアップにつながる曲を紹介していきますね!
上達するには地道な練習を続けて、コツや感覚をつかんでいくしかありません!
一流ドラマーへの第一歩を踏み出しましょう!
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ドラム初心者のための練習曲。簡単でかっこいいおすすめ曲
こいのうたGO!GO!7188
2012年に解散した日本のスリーピースロックバンド、GO!GO!7188。
このバンドの最もメジャーな曲がこちらではないでしょうか。
シンプルなサウンド、テンポもほどほどで初心者さんにはかなりオススメな1曲です。
しかし、シンプルな曲ほどノリ、音色をきたえることが大切です。
この曲ではそこをぜひ学んでみてください!
芯はあってもバンドアンサンブルを邪魔しない音、タイトな音を目指して、たたき方を工夫してみてください。
歩いて帰ろう斉藤和義
王道の明るいロックンロール調のこの曲、J-POPシーンでも長年人気を獲得し続けている斉藤和義さんの代表曲。
1曲を通して全体的にハネたリズムが特徴的で演奏していてもウキウキした気分になれるはず。
ドラムのビートは比較的シンプルなので初心者ドラマーさんもチャレンジしやすいと思います。
ただし、楽曲の後半で少しビートが変わる部分があるので、ここはしっかりと繰り返し練習が必要です。
この曲の音源ではタンバリンの音がフィーチャーされているので、ドラムの音が少し聴きづらいかもしれません。
そんなときはYouTubeで叩いてみた動画を観てみるのがオススメですよ。
(羽根佳祐)
残酷な天使のテーゼ高橋洋子
アニソンの名曲など、よく聴いてみんなが知っている曲はやはり練習しがいがあるし、やってみたいと思うのではないでしょうか。
1995年にリリースされたこちらの曲はテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニングテーマです。
難しく感じますが、それは同時にパーカッションも入っているからで、ドラム自体はシンプルなパターンが多いです。
最初のゆっくりなパートから、ドラムのパターンきっかけでテンポのある部分に入っていくので、そこはメトロノームを鳴らし、何度も練習するといいでしょう。
secret base 〜君がくれたもの〜ZONE
こちらも名曲中の名曲ですね。
最近ではカバーもされていて聴いていて飽きのこない曲です。
ミドルテンポのバラードを8ビートで感情を込めて演奏すればなんだかとてもしんみり聴かせられるかも。
できるならコーラスも入れられたらgood!
Hey JudeThe Beatles
The Beatlesの『Hey Jude』といえば普遍的な名曲ですが、これぐらいのゆっくりなテンポのドラムが実は非常に難しいです。
メトロノームを鳴らしながら叩いてみると、テンポが少し速くなってしまったり、逆にもたついて少し遅れたりと、なかなかリズム通りには叩けないのではないでしょうか?
速い曲を叩けるようになる練習だけでなく、ゆっくりな曲を安定して叩くのも初心者にとって大事な練習になりますよ。
ガッツだぜ!!ウルフルズ
年代問わずに高い知名度を誇る楽曲を演奏したい初心者ドラマーさんにはこの曲がオススメ!
ファンキーなノリが印象的なウルフルズの代表曲ですね!
ギターやベースのフレーズはテクニカルで難易度が高そうですが、ドラムはダンスビートがメインでチャレンジしやすそうですね!
さらにギターロックバンドのダンスビートの曲のようにテンポも速すぎないので、初心者ドラマーさんにはもってこい!
ダンスビートに慣れるためにはピッタリの1曲だと思います。
ただし各パートのつなぎ目のフィルインは少し練習が必要です。
ファンキーなノリを出せるように頑張りましょう!
(羽根佳祐)