初心者から中級者ドラマー向け！夏休みに練習したい曲

Crow SongGirls Dead Monster

ガルデモから1曲です。

ベーシックな8ビートから裏打ちまで、幅広いリズム・パターンが使われていて、その各リズム・パターンごとに感じ方が変わらないように叩くのがコツです。

手が忙しい曲ですので、慣れるまでいっぱい叩きましょう。

Never EndSIAM SHADE

イントロから変拍子。

5/4拍子です。

1.2.3,1.2という風に小分けして考えると曲をつかみやすいです。

この5/4拍子のところのリズム・パターンがとても複雑。

著者のコピーしていた時期がありましたが、なかなか慣れません…（笑）サビと間奏は4/4拍子になるので、今までとは違い、シンプルに気持ちで演奏しましょう。

リライトASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの初期の楽曲は、ギターやベースはシンプルなプレイが魅力的で初心者の方にもオススメできるものが多いですが、ドラムは別で、高難易度なものもたくさんあります。

しかしながらドラマーにとっては自分のプレイの引き出しが増えるのではないでしょうか。

こちらの『リライト』ではライドシンバルの使い方が素晴らしく、サウンドの大きな武器となっています。

さらに細やかなテクニックも完璧にこなせれば、レベルアップできることまちがいなしです！

（村上真平）

ます。RADWIMPS

気軽にツービートを練習できる曲です。

サビのツービートは難しいという人も、キックのスライドを練習するいい機会になると思うので1曲通して練習してみてください。

うまくできれば爽快です。

「迷わずYou!」の後のドラムも快感ポイントですのでお試しください。

ライブでしてみる!となっても盛り上がる曲なので、叩けるようになったらメンバーを誘ってみてください！

Cosmic GirlJamiroquai

Jamiroquaiから1曲。

このようなクラブテイストな曲は、とにかくタイトに3点を刻まないと形になりません。

クローズハイハットの正確さも必要となるため、基礎練習のような感じで自分の動きを確かめるために非常に有効です。

少女SSCANDAL

SCANDALの活動初期のこの曲も初心者バンドにオススメの曲として人気のある曲ですよね！

とくにドラムに関しては、ゆっくり目のテンポに加えて、シンプルな8ビート主体で構成されているのでとってもオススメ！

合間に登場するフィルは何度も練習して流れでしっかりと叩けるようにしましょう。

またサビはハイハットの裏打ちのダンスビートのようにも聞こえますが、8分音符で刻みながらハイハットをオープン・クローズするタイプのビートです。

この叩き方ならではのノリが出ていますので、よく聴いて、このパターンも叩けるようにしておくといいと思います。

（羽根佳祐）