【本格的なDTM・音楽制作のための】人気のおすすめ音楽アプリ
いまやDTMのみならずプロの音楽制作ツールとしても、ソフトシンセ、シーケンサー、レコーディングからマスタリングまで、iPhone、iPad、Androidなどのスマホやタブレットだけで音楽制作を完結させることも可能になりました。
今回はその中でも特に本格的な音楽制作に使えるiPhone・iPadそしてAndoroidアプリをまとめてみました。
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シンセサイザーアプリ
自由に楽曲制作が行えるのアプリ|Medly
楽曲制作アプリMedlyのご紹介です。
このアプリではシーケンサーを使って楽曲制作を行えます。
プリセットではEDM向けのリード、ベース、ピアノ、ドラムが用意されています。
その他にもロック向けの音色やジャズ向けの音色など、さまざまな音色が用意されており幅広いジャンルの楽曲制作に使用できます。
シーケンサーですので、感覚的に楽曲制作が行えるほか、エフェクトやフィルターも自由にかけられるので楽曲の幅が広がりますよ。
さらに出来上がった楽曲はMIDIデータで書き出したり、SoundCloudに直接アップロードする事も可能です。
楽器が演奏できなくてもなぞるだけで作曲ができるアプリ|Propellerhead Figure
とてもシンプルな作曲アプリで、遊びで作る方からプレゼンテーション等のバックミュージックに使用されたり、ややこしいことやクオリティはいいから、とりあえずトラックをつくってみたい!という方にオススメのアプリです。
ドラム、リード、ベースの3つのトラックで構成されてます。
各楽器のサウンドやパターン、ピッチなどをいじることができ、それらを即録音、ミックスして作曲することができます。
とても、シンプルなのですが、いろいろ編集もできるアプリです。
例えば、ドラムなら、基本的にスネア、ハット、タム、キックの4つの音を編集することができ、キックは四分音符で、ハイハット八分音符で刻もうなどなど、結構細かく作ることができます。
ブレイクもやり方次第ではつくれます!
もう、ここまでくると、ちょっとしたドラムマシーンですね(笑)。
またリード、ベーストラックではいくつかの音色を選び、アルペジエーターで操作できます(アルペジエーターとは、音階やピッチ等をあらかじめ決めておき、自動的に演奏してくれる機能です)。
ですので、鍵盤が使えない方や楽器を触ったことのない方でも簡単に制作できてしまいます。
僕が使ってみた感じでは、本当にシンプルでだれでもすぐに使えこなせる感覚で使えました。
とてもシンプルなのですが、意外とやり込み要素もあって非常におもしろい音楽アプリだと感じました。
かつては有料だったようですが、現在は無料アプリなので、一度使ってみては、いかがでしょうか?
Roland JP-8000を再現|Sunrizer synth
Rolandの名機「JP-8000」をエミュレートした7ポリフォニックの本格派シンセです。
滑らかかつ太いサウンドが特徴で、プリセット音色は200種類と十分。
太いベース音はもちろん空間系サウンドまで、音色もお好みにカスタマイズできます。
プリセットベースの万能シンセ|SynthMaster Player
多数のシンセシス・メソッドに対応し、パワフルなサウンドを生み出す「SynthMaster」のアプリ版
伝説的アナログシンセの代表機種 Minimoog|iMini
フランスのArturia社よりiMiniというシンセサイザーがアプリで登場しました。
低価格でゲットできるにもかかわらず、高機能なシンセサイザーアプリです。
3つのオシレーターでサウンドメイク、Cut OffやFrequency等でさらに細かく設定できます。
また豊富な音源プリセットが搭載されており、様々なジャンルの音楽に対応できるでしょう。
Core MIDI対応のため、MIDIキーボードに接続し演奏することが可能です。
また、Tabletopというアプリに対応してるので、他の音楽アプリと同期させて連携することが可能です。
※同期させるアプリが両方ともtabletop対応している必要があります。