スタジオ代の割り勘をスムーズにするコツ
リタスタ練習後のお会計時にバンドメンバーで割り勘をする機会も多いと思います。
「お金が割り切れない…」「もっとスムーズにできないかな…」とお考えの方も多いのではないでしょうか。
もくじ
スタジオ代の割り勘にいつも時間がかかってしまう…
リハーサルスタジオは1人単位料金のスタジオもあると思いますが、ほとんどが部屋料金(何人で入っても一定の料金)のところが多く、バンドメンバーで割り勘する機会が多いと思います。
メンバーが二人だけなら、単純に半分に割ればいいのですが、メンバーが3人、5人、7人…となるとややこしくなりますね。
特に新税率になってからややこしい金額になる場合も多いのではないでしょうか。
もちろん1人1人バラバラでお会計もできるのですが、金額が割切れないときや、急ぎのときなどには時間がどうしてもかかってしまいますよね。
そこで、今回スムーズに割り勘する方法をいくつか考えてみました。
スタジオ代をスムーズに割り勘するコツ
日常ATM・銀行でお金を下ろす時は「○千円単位」で
割り勘の際に特にややこしいのが「万券しかない…」という事態。
メンバー1人だけなら立て替えて払えますが、時にはメンバー全員万券しかない…ということも…
万券を一旦崩して…みたいな手間を省くために普段から「○千円単位」でお金をATMなどから下ろしてみるのはどうでしょうか。
例:
・20,000円 → 19,000円
・10,000円 → 9,000円…など
最近のATMによっては千円札で下ろすのを指定できるものもあります。
こちらも参考に【ATMの豆知識】千円札10枚で一万円を引き出す方法
バンドの財布を作る・バンド費を募る
長年バンドされている方は実践済かと思いますが、定期的にスタジオに入る場合は「バンド財布」から支払うようにします。
先にメンバー全員から同じ額のお金を集めて、そこからお金を使う様にするとスムーズです。
特に、大編成のスタジオ代をお支払いの際はこちらがスムーズかと思います。
ただしお金の管理には気をつけましょう。
スタジオのポイントを使用し割りやすい数字にする
例えばメンバー5人で2時間入ったスタジオ代が5,162円(税込)なら「162ポイント」を使用して「5,000円」にします。
さらに割り勘でポイントを購入しておけば、リハ代の節約にもなってさらにお得ですね。
おつりを分配する
例えば、メンバー5人で2時間入ったスタジオ代が4,700円の場合、1人1,000円集めてお釣りの300円を分配します。
お釣りは可能な限り小銭で貰います。
「飲み会 割り勘用」スマートフォンアプリを使う
飲み会用のアプリが意外と使えます!
男女割りの機能は使わなくてもいいかもしれませんが…笑
ややこしい計算もこれを使えばスムーズに!
100円ジャンケン
100円単位で余りが出た時に使う必殺技。
例えば、メンバー3人で2時間入ったスタジオ代が3,200円の場合なら、1人1,100円を出して3,300円にし、残りの100円を争奪戦ジャンケンします。
練習後の楽しみの一つとしてもアリですね!
最後に
練習が終わった後は、想像以上に疲れて「早く帰りたい!」ってことも多いと思います。
そんな中で少しでも工夫をしてお会計をスムーズにし、バンドメンバーでケンカにならないように気をつけましょうね 笑
ライタープロフィール
スタジオラグ
中尾きんや
スタジオラグスタッフ
ウェブサイト:https://www.studiorag.com
Twitter:kin_kinya