【コードが簡単】ギターが簡単な邦楽人気曲まとめ
とくに「これからギターを始めてみよう」と考えている方が、当サイトを見つけてくれているかもしれませんね。
この記事ではギターが簡単な邦楽人気曲をまとめてみました。
「曲調が複雑」「テンポが速い」など難しい雰囲気がする曲でも、指の動き自体は意外にシンプルなことも。
簡単、かつかっこよかったり爽快だったり、暖かかったりする名曲ぞろいなプレイリストです!
「シンプル」っていうのはそれだけ「洗練されている」とも言えるはずですよ!
もくじ
【コードが簡単】ギターが簡単な邦楽人気曲まとめ
花に亡霊ヨルシカ
あくまでも作品を第一に見てもらいたいという方向性から詳細なプロフィールを公表しないで活動する男女2人組のロックバンド・ヨルシカの3作目のデジタル配信限定シングル曲。
アニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌に起用された楽曲で、切ないメロディーやピアノの音色に聴き入ってしまいますよね。
Asus4やA/C#といった初心者ギタリストにはトリッキーに感じるフォームのコードが登場しますが、どうしてもうまくコードチェンジができない場合にはAコードに統一しても大丈夫ですよ。
また、バレーコードも多く登場しますが省略コードでも問題ないため、弾き語りで演奏しやすいナンバーです。
(星野貴史)
ドライフラワー優里
ロックバンド・THE BUGZYでメジャーデビューを果たし、バンド解散後はソロとして活動しているシンガーソングライター・優里さんのメジャー2作目の配信限定シングル曲。
デビュー曲『かくれんぼ』のストーリーを女性目線から描いた楽曲で、ストリーミング累計再生数が5億回を超えた大ヒット曲としても知られていますよね。
オリジナルに登場するコードの中で、D/F#はD、DディミニッシュはB7などで代用することができ、それ以外は押さえるのが簡単なコードばかりのため、初心者ギタリストにも挑戦しやすいのではないでしょうか。
2021年を代表する有名曲ですので、弾き語りのレパートリーに入れておきたいナンバーです。
(星野貴史)
ヒーローamazarashi
逆境に立ち向かうパワフルなメッセージを乗せた激しいロックサウンドが魅力の2人組ロックバンド・amazarashiの楽曲。
テレビドラマ『銀と金』の主題歌に起用された楽曲で、飾らない歌声だからこそ心に響くエモーショナルなメロディーが秀逸ですよね。
全体をとおして簡単な押さえ方のコードしか登場しないため、初心者ギタリストやシンプルな楽曲を探している方にもオススメですよ。
インパクトのある歌詞と叙情的なメロディーが弾き語りにもぴったりな、簡単だからこそ思い切り歌い上げてほしいナンバーです。
(星野貴史)
3月9日レミオロメン
『粉雪』の大ヒットで知られ、現在は活動休止でありながら個々の活躍でも知られている3ピースロックバンド・レミオロメンの通算3作目のシングル曲。
テレビドラマ『1リットルの涙』に起用された楽曲で、友人の結婚式を祝福するため制作された楽曲でありながら卒業ソングの定番としても知られていますよね。
5フレットにカポタストを使うことで基本的なコードのみで演奏でき、さらにテンポもコードチェンジもゆっくりなため初心者ギタリストにも挑戦しやすいですよ。
ところどころで登場するバレーコードが難しい場合には省略コード使っても大丈夫ですので、ぜひ練習してレパートリーに入れてみてくださいね。
(星野貴史)
ヤングアダルトマカロニえんぴつ
印象的な歌声や歌詞、ルーズさを感じさせながらも緻密に計算された楽曲で若い世代を中心に人気を拡大している4人組ロックバンド・マカロニえんぴつの楽曲。
インディーズ2ndアルバム『hope』に収録されている楽曲で、キャッチーなメロディーと軽快なビートが心地いいですよね。
オリジナルと同様にカポタストを使うことで全体的にシンプルなコードで弾けるため、ギター弾き語り初心者であっても挑戦しやすいのではないでしょうか。
ただし、ところどころにC#maj7という少し押さえるのが難しいコードが登場するため、どうしてもコードチェンジが難しい場合にはC#で代用しましょう。
(星野貴史)
ひまわりの約束秦基博
3DCGアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌をはじめ数々のタイアップを持つ、シンガーソングライター・秦基博さんの17作目のシングル曲。
自身最大のヒット曲にして、秦さんの名前を広く認知させたことでも知られていますよね。
D/F#はDコード、A7/C#はA7で代用でき、さらにサビ前などのA7/C#からDsus4というコード進行を省略しても成立させられるため、初心者ギタリストにも簡単に演奏できますよ。
ただし、省略したコードや進行は本来であれば曲をより彩ってくれるものですので、まずは簡単コードで練習してから少しずつオリジナルに近づけていく練習をおすすめします。
(星野貴史)