子供もできる簡単マジック。盛り上がる手品のやり方公開
謝恩会やクラスの出し物、誕生日会や休み時間など、手品を披露してみんなを驚かせてみませんか?
この記事では、先生や親のみなさんが子供たちに向けて披露するのはもちろん、子供たちが披露するにもピッタリな簡単なマジックをたくさん紹介します!
中には少し練習が必要なものもありますが、割り箸やつまようじなど、身の回りにある物を使って簡単にできるマジックがたくさんありますよ!
また、本格的なトランプマジックであっても、手順通りにおこなえばできる手軽で不思議なマジックもあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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子供もできる簡単マジック。盛り上がる手品のやり方公開
カレンダーを使った数字の予言
カレンダーを使ったマジックです。
まず、カレンダーに4列×4段の数字を囲ってもらいます。
そこでマジシャンが数字を予言し、メモに書いておきましょう。
それから好きな数字を一つ丸で囲んでもらい、その上下に線を引きます。
線のない数字からまた一つ選んでもらい、同じように丸と線を。
これをあと2回繰り返し、選ばれた4つの数字を全部足します。
そしてメモを開くと、見事その数字に!
実は、4×4の対角の数字を足して2倍にすると、それが最後の数字になるのだそう。
種明かしをしても盛り上がる、不思議な数字マジックですよ。
(日和)
スマホが宙に浮いてしまう
@mrmaric
驚かせつつ笑いもとれる、スマートフォンが宙に浮いてしまうマジックです。
このマジックでは観客の1人に協力してもらいます。
椅子に座り、両手のひらを胸の位置まであげてもらいましょう。
それから手のひらにスマホを置いたら、理由を付けて目をつぶってもらいます。
そして両手の人差し指でまぶたを押さえる、と見せかけ片手の指2本で押さえます。
あとは空いている手でスマートフォンを持ちあげればOKです。
はたから見ると、かなりシュールでおもしろいですよ。
(山本)
簡単にできるメンタリズム風数字当て
相手の考えや心を読んで数字を当てるのってかっこいいですよね。
あれはメンタリズムといって習得するのは一筋縄ではいきませんが、メンタリズム風の数当てマジックならすぐにでもマスターできますよ。
まずは観客に1から10までの好きな数字を、心の中で念じてもらいます。
次に数字を2倍にしてもらい、さらに15を足し、2で割ってもらいましょう。
最後に最初に思い浮かべた数字を割った数字から引いてもらいます。
あとは数字を当てるだけ。
実はどの数字を選んでいても答えは5になるんです。
(山本)
5円玉を通り抜けちゃう不思議なペン
ペットボトルの口に5円玉を設置し、5円玉の穴より太いはずの鉛筆が通り抜けて、ペットボトルへ落ちるという手品です。
鉛筆を落下させる前に、5円玉が設置された口をかくすように筒を設置するのですが、この筒が重要なポイントです。
鉛筆がぶつかった衝撃で5円玉がはじかれ、鉛筆は下に落ち、5円玉は回転して元の位置に戻るといった仕掛けですね。
鉛筆を落とす勢い、5円玉の位置や筒の太さなど、細かいところにこだわるほど、スムーズに鉛筆が落下し、不思議な見た目が演出されるかと思います。
(河童巻き)
電卓の数字が反対になるマジック
電卓上で1から8までの数字が順番にならんでおり、電卓を振ると8の場所が変わっているという手品です。
最終的に出現させたい数字になるような足し算を作っておき、電卓を振る瞬間にイコールを押すだけの簡単な仕掛けです。
足したい数字を入れてプラスを押した後に0を押しておくことで、0から入力を始めたように見せることがポイントです。
素早く仕掛けが用意できるように、気づかれないようなスピードで数字を入力する練習が必要かと思います。
(河童巻き)
風船復活マジック
手に持った風船、をふくらませるのかと思いきやいきなりハサミで切り出し、風船は上下に真っ二つに……。
ですがその口の部分に息を吹きかけると……なんと風船がふくらみます!
きっとこれを見たら子供たちは「なんで?」と不思議がるに違いません。
タネあかしは、切った風船の内側にもう一つ風船を仕込んでいる、というもの。
ただそのまま仕込むだけではハサミを入れた時に中の風船も切れてしまいます。
仕込む前に棒などで内側へ折り込んでから風船の中に仕込み、口元を持ってマジックを披露しましょう。
(うたたね)